クウネルところ住むところ
危ない!消しそうになりました。
ニーナこと、私、森山新奈、改め山の神は、村の中央の少し奥まったところにあるお家に住まわせてもらうことになった。
ほんとは、村長の家とか、ラザさんのお家にって言われたけど、無理。
圧倒的に、私は今、1人になりたい。
そのお家は、少し古いけど、掃除すれば余裕で住める。
1人暮らしには少し広めの3DK、風呂、トイレ付き。
前にここにしばらく住んでいた冒険者夫婦が残して行ったお家らしい。
もう戻って来ないから、使っちゃおうぜ!っていうノリ。
なかなかに台所も広いし、全然アリ。
ただ、全てが薪で、電気無し。
水は、小川から汲んでくる。
トイレは、囲いと、板が渡してある小川の支流。
タライとか、桶とか、布とか野菜も魚も、包丁も、必要な物はみんな、村の人たちが用意してくれて、至れり尽くせりだけど。
うあああーーー!!!
オール電化に慣れた日本人には、ハードル高いって!
トイレにウォシュレット付いてないんだよ?
下に魚泳いでるんだよ?
浄水器無いし、当然、コーヒーも無い。
ちょっと、もう、こんなの、、、
空を見上げる。
青い空に白い雲が浮かんでる。
これは日本と一緒だなー。
言葉も通じる。
意味不明だけど、私、、山の神ってことになって、崇められてる。
うん、アリだな。
こうなったら、今の状況を全力で楽しんじゃおうぜ!
気をつけないといけません。
ニーナのテンションにも、ついていけません。




