大公家…双子の弟と家令。
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書き終えたので更新します。
デカイ・・っでかいですよ〜!
やはり大公家ってスケールが違うんですね〜全てがデカイっす!!
ここで育って、かしずかれていたお姫様なら確かに高嶺の花デスね〜
お母さんの実家に改めてビックリですよ!
しかも、お母さんは三兄弟でただ一人の女の子。
可愛がられてないわけないじゃないですか〜あんなに美しくて麗しいんですよ!
これは、お父さんはかなり頑張ったんじゃないですか?
私なら無理ですよ〜こんな上流階級のトップみたいなとこで
『娘を下さいイベント』は命削られます!緊張でゲロっちゃいかねません。
『愛』ってすごいんですね〜。お父さん尊敬します!!
大公家のデカさにびびりつつ惚けていたら、
まりん姉さんが伺うように問いかけて来ました。
{ね〜りこちゃん。ここのいえに、3さいになる、すっごい おとこまえな うまが いるとおもうんだけど〜 あえるか きいてみてもらえない?}
「なになに?まりん姉さん!ナンパですか? まりん姉さんの為なら
ひと肌でも、ふた肌でも喜んで脱ぎますけど! 協力は惜しみませんよ〜」
{ふふ。ありがとう。でも、そんなんじゃないのよ〜
そのこは わたしのふたごのおとうとなの!とても ゆうしゅうで このいえに もらわれて いったのよ〜}
「おお。弟さんでしたか〜 はやとちりしちゃいました。」
しかし、まりん姉さんって同い年だったんデスね…イメージ的にあねさん扱いしてしまっちゃってました〜!そんな感じがしたんですもん。もう今更変えられませんけどね〜
「了解です!必ずや会わせてみせます!」リコちゃんの名にかけて〜!
{ふふ。よろしくね〜}
まりん姉さんと話していたら、いつの間にか玄関に到着していました。
おおおおおおお。メイドさん執事さんがお出迎えしてますよ〜
そこいらのメイド&執事喫茶なんて目じゃないぐらいのスケールで並んでますけど…総勢何人ぐらいいるんでしょうか?
メイドさんも執事さんもやっぱ本物は違いますね!!
なにやら仕事人の威厳がありますよ〜スペシャリストって感じがします。オーラ出てます!
その中でもひときわ威厳がありそうな落ち着いたダンディーなオジ様が、前に出て来ました。
これは・・噂には聞いたことがあるが未だお目にかかったことがなかった
いわゆる家令ですかね?
「お嬢様おかえりなさいませ。
ノア様、ジークフリート様、リコお嬢様ようこそおこしくださいました。こちらへ どうぞ」
おおおおおおおお。モノホンのおかえりなさいませを聞けましたよ〜感動ですよ!!
お母さんに呼ばれました。
「リコは初めて会うでしょう? 家令のアデルよ!とてもお世話になってるの、私もお父様のように慕っているからそう接してね。」
「ほら。アデル!念願のリコよ!可愛いでしょう?!」
しばし目が合います。
タイプです。
前世の私なら即プロポーズでした。大人な色気。落ち着いた物腰。
威厳はあるのに・・瞳は
優しいんです!
心なし微笑んでいませんか? ほ・・惚れてしまいそうです。
「リコです。アデルさん。お世話になります。よろしくお願いします」
「リコお嬢様。私にはもったいないお言葉です。
こちらこそよろしくお願いいたします。それと、アデルとお呼びください。」
「ふふふ。言ったでしょ〜アデル!私のリコは可愛いうえに賢いのよ〜」
お母さんが親バカモードに突入しました・・・ははは。
「はい。お嬢様がおっしゃる通りでした。このアデル。誠心誠意お使えさせて頂きます。」
おおおおお。今度こそ完全に微笑みましたよ〜!
「アデル。抱っこ〜!」ぶっこんでいきましょう!
幼女の特権を今活かさなくて、いつ活かすというんでしょうか!
お父さんはハラハラしてるみたいですよ〜ニガテなんでしょうねアデルが・・何も言えません。
お兄ちゃんはちょっとムッとした表情をしましたが、許容範囲だったのか何も言いません。
「いいじゃない。アデル!
部屋の入り口まで抱いて行ってやって頂戴。
リコも貴方が気に入ったみたい!良かったわ〜仲良くなってくれて!」
「それでは、失礼しまして。リコお嬢様。こちらへどうぞ」
アデルに抱きかかえられたままで部屋まで誘導されます。優しい時間。
ああ・・よかった!外に出てきて!
私は初めて外に出て
こんな短時間で素敵なものをいくつも見つけた!
これからも、もっともっと素敵なものや人に出会えるだろう!
とても楽しみだ!
この世界は私を歓迎してくれている!!
家令の立ち位置ってこんな感じで大丈夫でしょうか?
ご指摘あればよろしくお願いします。




