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37. 刈谷

 16時04分、刈谷駅に到着。幸せの「改札1つ・南北出口」。

 北には産業振興センター、南には総合文化センターがあるようだ。案内図に行くと、どちらも3分ぐらいの場所だった。この他には、産業センター内に観光案内所。南に1キロ弱の所に図書館と美術館。主要駅らしく、色々と揃っている。


 だが開いている保証はないので先に調べよう。南口そばに商業施設があるようなので、喫茶店を求めてそちらへ。

 駅を出るとそこは大きな歩道橋の上で、道路もまたいである程度進むことができる。下にはバスロータリーがありそうで、ザ・主要駅ともいえる構図だ。目の前の商業施設は、高塚でお世話になったスーパー(今度はちゃんと看板が出ている)があるが、喫茶店の看板はなさそう。


 何かないかと辺りを見ると、右下に大手珈琲店があった。あそこにしよう。小倉トーストを食べ終え、ミルクコーヒーを飲みながら各施設の開館状況を調べる。


 全滅でした。


 どうするよ、これ。

 色々あるはずの主要駅、この時期だと全部開いてなくなくて何もできないのか。こうなったら、商業施設しかないな。主要駅だからこそある、商業施設だ。駅前のやつとは別に、近くにもう1つある。



 珈琲店を出る。目の前の商業施設はあのスーパーがメインで、他は全国チェーンのものしかなさそうだった。もう片方に、賭けてみるしかないか。


 右の方に進むと、姿を現してきた。大きな黄色い三角の中に施設名が書いてある。

 行ってみると、まず1階に自転車屋さんがあった。入ってみるとコンビニの2倍ぐらいの広さで、叩いて渡る必要のない安心メーカーのものや、ビビッドカラーの折り畳み自転車などがあった。基本的にはお出掛け自転車のお店なようで、価格帯は1万円~6万円ぐらい。タイヤにチューブにホイール、ハンドルのグリップやカゴなどの部品も置いてあった。


 右側の出口から出ると、すぐそばにこの施設メインの入口があった。全面が黄色い格子模様の扉が出迎えてくれる。


 フードコートではないが大手のドーナツやハンバーガーなどが並び、左に旅行代理店、奥には雑貨に化粧品に、それからスーパー。東京の商業施設では1階は和洋菓子や化粧品に偏ることが多い(個人の印象です)が、ここは1階から色々とある。


 2階はファッションと憩いのフロア。エスカレーターの正面にはソファーが並ぶ休憩所とその前に謎の空きスペース。あとは衣料品店が並ぶ、いわゆる「デパート」の2階だ。

 ただこちらも、東京では専ら婦人服の施設が多い中、ここは紳士服や雑貨屋もあったりする。面積が取れるから、高さを押さえて各フロアに色々と入ったのだろう。


 3階は、住まいと子どものフロア。エスカレーターで行くとまずあるのが、フードコートとゲームセンター。「住まいと子ども」の部分は後ろの方にあるようだ。

 そちらに行く前にせっかくなのでゲームセンターへ。太鼓と音楽ゲームの中高生以外、大人しかいねぇ・・・。デパートのゲームセンターの風景、こんなんだったっけ。

 取れたら持ち運びに困りそうなサイズのUFOキャッチャーに挑戦し、つかんで浮かび上がったのにドキリとしたが見事に落ちた。


 後ろの方に進んでみる。本屋に、子供向け雑貨に、既に置いてある福袋など。奥行きが結構あり、猛ダッシュしても10秒ぐらいはかかりそうだ。

 左にペットショップの矢印があったので行ってみたが、あったのはコンタクトと洋服直しのお店。あれーと思って右を見ると、一番奥に明るい黄緑色の「pet」と書かれたお店があった。ペットショップのすぐそばが布団のコーナーだったのは気にしないことにする。


 4階と屋上には駐車場しかないようなので、ここまで。大手ハンバーガーやドーナツがある1階よりも明らかに人が少ないここ3階のフードコートにて、5個入り揚げたこ税込み396円を購入し、執筆させていただいた。

 これまでの3駅は駅前やホームのベンチで作業し、テーブルがなく風も冷たくてしんどかったので、非常に助かる。もう日が暮れるから、次も屋内で書けるといいなあ。




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