27. 新所原
10時10分、新所原駅に到着。ここも湖西市だ。
さてついに27番目、どまん中を迎えた。残り半分も、頑張ろう。
ホームから見える範囲には特にこれといったものはない。後ろを見ると、私鉄の車両だろうか、何かのキャラクターがプリントされたものがあった。
階段へ向かうと、左前方にはその私鉄のホーム。よく見えないが、緑と白が半々の色合い。改札はここ1つで、出口は南北。北には大手系列の工場、南には「西部地域センター」なるものと、商業施設の新所原店。店名に「マルシェ」と付いているから、市場かスーパーだと思われる。
西部地域センターとマルシェに行くとして、その前に私鉄のホームに近づいてみよう。北口を降りるとその私鉄の改札。天竜浜名湖鉄道というもので、浜名湖沿いを走る路線のようだ。浜名湖でウナギが獲れるのか、弁当販売があった。
外に回り込んで車両を見ると、木で隠れて見づらいが自転車の広告のようだった。車体全体を使って宣伝をしておられる。
観光案内板もあり、ここ湖西市はあの大手の創業者が生まれた街とのこと。それで系列の工場があるようだ。
南口へ移動。西部地域センターは、ここから線路沿いに東だ。
すぐに着いたが、やはりと言うべきか閉まっている。自動ドアには土日祝は証明書の発行ナシの旨を知らせる貼り紙があり、ドアがガラスなので奥を覗くと、文化ホールにあるような扉があった。市政センターと文化ホールを兼ねているようだ。
前に公園があるので、そこを通ってマルシェを目指して東へ。
公園にはかなり年季の入った、電車を模した黄色のトイレがあった。遊具がそこそこ綺麗なだけに、中々の違和感がある。
マルシェと思しき建物の手前の交差点で、左に駄菓子屋さんが見えた。全商品が10円で売ってあるようなネーミングだ。
行ってみると開いており、さすがに全てが10円ではなかったが懐かしい駄菓子が並んでいた。「あの蒲焼」と、小さなヨーグルト菓子、小さな小さなラムネボトル型グミ、ニンジンの形に詰め込まれた米菓子、ポリボトルの中で棒に刺さってる黄土色の塊を購入。
黄土色の塊は裸での販売だったので、すぐ外のベンチでいただく。固ってぇ・・・。噛み砕くと、きなこ味だと思っていたそれば黒糖菓子だったようだ。他のものは後で食べることにして、マルシェへ。
しっかし個人営業の駄菓子屋とは懐かしい。ほとんど見かけないし、寄ったのは何年ぶりだろうか。就職してから行ったかどうかも怪しいぞ。
新所原、何もないなんて言えないな。国道の両脇に田んぼが広がる地元のド田舎でもなくなってしまった、駄菓子屋さんがあるのだから。地図載ってないものが見つかるのも、散策の面白さだな。
マルシェには、裏手に来てしまったようなので、時計回りで表側へ。1階がスーパー、2階が全国チェーンの百円均一ショップだった。パンとカップ麺の品揃えをチェックし、駅へと戻った。岐阜県メーカーの味噌煮込みうどん、カバンに余裕があれば買ったんだけどなぁ。




