不味い事態
投稿を、忘れてました( ´;゜;∀;゜;)
吸血王は、呪いと鎖そして気絶の特殊攻撃を持つ魔法攻撃キャラでサブアタック特化だ。
隼人が、前で暴れる中に器用に魔法攻撃を放ってくる。何とか、タンクがギリギリでカバーしている。
すると、吸血王は深紅の瞳を隼人に向けて言う。
「余の術に、抗うなどやめておけ。所詮、お前は人の子だ。余の魔術に、抗うなど術は少ない。」
「……(あー、ばれた?けど、諦めないぜ!)……」
皆は、驚いてから隼人を見る。
「ならば、その反抗心を砕くのみ。」
「……(なっ!?容赦ないな、おい……)……っ!?」
ついに、ジョブチェンジを命じられたのだ。
さすがに、拓真達も不味いと思ったのか参戦。しかし、戦況は吸血王にとって嬉しいものとなる。
何せ、最強の傀儡が居るから。
隼人と言えば、やられっぱなしは癪なので称号を変更できないようにしていた。
すると、吸血王はニコッと笑う。ぞっとして、内心は青ざめ暫く意識を手放す。気が付けば、倒れ伏す忍と拓真を見てステータスを確認する。
何も、変わっていない。いったい、何をした?
「ふむ、流石に長くは無理か……」
すると、異世界神が現れて吸血王を睨む。
「ブラッド!彼らに対して、禁術を使用しての戦闘は禁止していた筈だけど?何か、言い訳はある?」
「これは、ブラッドの反則負け。」
神王が隼人に触れれば、力無く崩れ落ちるように倒れる隼人。異世界神は、落ち着いて隼人を支えてゆっくり横たわらせる。ブラッドと呼ばれた、吸血王はやり過ぎた事に気づき気まずげな表情をする。
隼人は、強制ログアウトした。精神的に、仲間を傷つけたショックで気絶したのだろう。
残された、メンバーは心配そうに隼人を見送った。
大地目線
隼人を、何とか数人係で押さえて吸血王とそれなりに戦えてた。すると、小さく隼人が驚いた。
俺達は、とっさに距離を取る。それは、正しい判断だった。ジョブチェンジを、使い始めたからだ。
拓真さんも、驚いて隼人を拘束系の魔法で動けなくするように忍さんに言う。だけど、ジョブマスターの固有スキルのせいで特殊攻撃無効果されるし最悪だ……。くそっ、鬼かよ……。
しかも、吸血王が笑った。その瞬間に、一瞬だけ隼人が青ざめた気がして拓真さんを横目でみれば拓真さんも同意するように頷く。
そして、抵抗する暇もなく隼人は俺達はに範囲攻撃をする。HPの、半分を持っていかれた。拓真さんは、ゲームにしては隼人の様子がおかしい事に気づき覚悟して隼人に向かう。結果は……
隼人は、無慈悲にも無表情で拓真さんと忍さんを切り捨てた。二人は、二桁のHPになってる。
隼人の瞳に、一瞬だけ光が戻る。そして、異世界神と神王さんが止めに来てくれた。くずへ落ちた、隼人に近付きたかった。けど、拓真さんに止められたから。もし、暴れだせば最悪は本当に死ぬと。
「ごめんね。まさか、禁術を使うとは……」
「禁術って、いったい何だ?」
「隼人から、大地君は聞いてるでしょ?この世界はね、違う次元の世界だけど本当に存在する世界なんだよ。つまり、肉体さえ持ってれば君らの本体に術をかける術もあるわけだ。隼人は、本体である肉体に術をかけられたのさ。ずっと、禁止してたのにこいつは若いせいか使ってしまった。」
神王は、ため息を吐き出す。
「私は、隼人の所に行きますね。」
異世界神は、素早く姿を消してしまった。
「ブラッド、君は禁忌をおかした。分かるね?」
「……たが、少年になかなか魔術の効果なしだった。だから、余はそうするしか……」
「お前は、自分が神に近いことを分かってて力を使った。お前は、もう要らないよ。」
そう言うと、神王も消えてしまった。吸血王は、泣きながらも此方に牙をむくので返り討ちにする。
不思議なほど、吸血王は弱くなっていた。
次回 精霊王のダンジョン
精霊王「なに?私の出番だと?」
隼人「おっ、頑張れよ。」
大地「………隼人は、ちゃんと寝てろ。」




