〜異世界冒険記3〜ダイブ実行後…
一応、日は変わってしまっていますので2本目ではなく土曜日分として投稿致します。
ご理解お願いします。
それでは本編をどうぞ!
シャルの胸へ華麗にダイブを決めた僕は
(とりあえず早くシャルに胸から離れよう!)
そうしてすぐにシャルの胸から離れ、そしてシャルの方を見ながら
「助けてくれてありがとね、シャル。それと胸にダイブしちゃったのは…うん、ごめんね!」
助けてくれたお礼と、頭を下げながらシャルの胸を触ってしまった事への謝罪をしていた。謝りながら僕は
(…どんな反応が返ってくるんだ…?)
そう思った僕は少し不安になってしまったので
「…………(チラッ)」
頭を上げてシャルの様子を確認してみると
「どうして謝られるのですか、ワタル様?」
何故か首を傾げながらそう答えていた。なので僕は
「…いや、だってさ。」
そうやって話を切り出し、シャルの
「だって、何でしょうか?」
という反応の後に僕はこう話してみた。
「普通の女の子って胸を触られたりしたら怒るんじゃないの?」
しかし、僕のこの質問に対してシャルは
「え、ワタル様?それは本気で仰られてますか?」
何故か僕の事を心配しているかのような口ぶりでそう返してきたので、
「え? だってシャルって普通の女の子でしょ?なら胸を触られたら怒るかなって思ったんだけど…。」
僕がそう説明すると
「…はぁ…本気…なのですね…。」
と何故か深い溜息をつきながらそう返してきたので
「え?おかしい?」
とそうシャルに質問をしてみると、
「…はぁ…理解されていないようですね…
それでは逆に私からワタル様へ質問をさせてもらいますが…」
とまたしても溜息をつきつつシャルがこう言い、そのまま続けて僕にこう話してきた。
「ワタル様といつも一緒に寝ていたりお風呂に入っている私が、普通の女の子だと、ワタル様は本気でそう思われるのですか?」
この話を聞いた僕は「…う〜ん…」と少し悩んだ末にこんな答えを出した。
「うん、そうだね! 普通じゃあないよね!」
普通の女の子が聞いたら絶対に怒るであろう台詞を躊躇いなく言った僕だったけれどシャルは
「ええ、そうです。私は普通ではありません。」
と悲しい事実をシャルはそう言って肯定しつつ、続けて
「ワタル様と一緒にお風呂に入っている私がどんな格好なのか覚えていらっしゃいますか?」
こう質問してきたので僕は
「お風呂? …えっと確か大事な部分は隠して入っているから……ほぼ全裸だよね?」
と普段通りの顔でそう言い、シャルは
「…少し言い方に問題はありますが…まぁ大丈夫でしょう。」
と少し困った顔になってはいたが僕の行ったことを肯定していた。…うん、客観的に見たら絶対におかしいけどね!
そんなセルフ突っ込みをしていた僕だったが
「ですので、良いですかワタル様?」
シャルのそんな声が聞こえたので再びシャルの方に意識を向けながら
「うん。何かな、シャル?」
そう答えて、シャルは僕にこう伝えてきた。
「そんな姿を見られている私からしたら今更、胸を触られたぐらいでは怒りませんよ。」
こんな話を聞いた僕は
(…まぁ、日本なら他人にそんな事したらセクハラで訴えられるけどね…はは…)
心の中でそう思って呆れていたが顔には出さず、
「そうだね、余計な心配だったよね!ごめんよ、シャル!」
と笑顔でそう答え
「そうですよ。ワタル様が今更そんな事で心配をされているなんて思わなかったものでしてね。
ですので、先程は思わず驚いてしまいましたよ。」
シャルもそう笑顔で返してきたので
「さっき驚いていたのはそんな理由だったんだね。ごめんよ、シャル。」
と先程の謎が解けた僕はそう言ってシャルに謝り、そんな僕の言葉を聞いたシャルが
「そうですよ、ワタル様!本当に今更でびっくり致しましたよ!」
と軽めに僕を叩いてきたので
「あははっ、ごめんごめん。」
とシャルに再び謝って、そんな僕をシャルは
「もう、ワタル様ったら〜!」
そう言いながら叩いていて、僕達はしばらくそんな茶番を続けていたのだった………。
〜続く〜
とりあえずキレイにではありせんが、何とかまとめられたかなと思いますので、この次の話でシャルの事を書いていこうかなと思います…(あくまでも予定です…)
それではまた続きをお楽しみに〜!




