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〜異世界冒険記3〜その頃のワタルに関して…

予定と少し変わってしまいましたが、必要だと思いましたので決行しました!

それでは本編をどうぞ!

 マリが砂浜中に響くようにして叫んでいた少し前、マリ達と別れていた僕ことワタルは一体どうしていたかというとーーー

「…Zzzzzzzz。」

 漫画であればきっとこんな表現をされるぐらい僕はぐっすりと()()()()()

…まぁ?寝ていた理由は単に暇だったからなのだけどね……。

 そうして僕が眠っていると

「えぇぇぇぇぇぇ〜!!」

そんな大きな叫び声が聞こえてきたので

「……何だ?」

僕はそうボヤきつつベンチから起き上がり、叫び声の主を探すために僕は辺りをキョロキョロと見渡してみたが僕の近くには誰も居なかった。なので

「……誰の声だったんだ?…」

そう言って僕が少し悩んでいると

「恐らくはマリ様でしょうね。」

そんな声が後ろの方から聞こえてきたので僕は後ろを振り返り、声をかけてきた人を確認してみた。そして僕は

「へぇ〜そうなんだ?どうしてマリだって特定出来たの?ねぇ、()()()?」

振り返った先に居た人、つまりはシャルにそう声をかけながら質問をしていた。そんな質問をしながら僕は

(目の前に居なくても声だけで分かるんだ。シャルは凄いな〜。)

心の中でそう思い、僕は先程の質問の答えを待っていた。程なくしてシャルは僕の先程の返事に対して、こう返事をしてきた。

「そうですね。私の特技、という程ではありませんが私がこれまで()()()()()()()()()人でしたらその人の特徴、顔、名前、そして声まではっきりと()()()()()()()()()()()。」

そんなシャルの超人的な個性、というかほとんど特殊能力みたいなものを聞いた僕は

「へぇ〜凄いや!」

そう言って僕は素直にシャルに感心していたが

「……そうですね…確かに凄いのですが…」

僕のそんな反応を見たシャルは珍しく暗い顔になってそう呟き、そして続けてシャルは

「…ここで少し、ワタル様に質問なのですが…」

かなり真剣な様子でこう尋ねてきたので僕は

「…どうぞ?」

普段のシャルからは想像が出来なくて、そんな戸惑った感じの返事になってしまった。そしてシャルは僕にこんな質問をしてきた。

「…()()()()()()()、この部分に何かワタル様が感じられる事はありませんか?」

シャルがしてきたその質問は、僕にはすぐに答えられるものではなく

(…う〜ん…)

そう言って腕を組みながら少し考えてみたが、シャルの意図が分からなかったので

「…少し時間を貰うけど、良い?」

そう言ってシャルに頼み込み、僕はじっくりと考えてみようとした。そしてシャルから

「えぇ、構いませんよ?」

微笑みながらそう言って考える時間を貰えたので

「ありがとう。」

僕はそう言ってシャルにお礼を言い、そして腕を組んだまま

(さてと、それじゃあじっくりと考えていきますか!)

そう決意しながら目を閉じ、じっくりと考えていった…………。



        〜続く〜


 

久しぶりにシャルを登場させてみました〜!

そして本編を読んでくれた方なら分かるとは思いますが明日はワタルの『瞑想回』みたいなものになりますので、早速シャルの出番が終わります…

まぁどうなるかはまだ私も決めてはいないですのでどうか色んな想像をしながら待っていて下さい!

それではまた明日もお会いしましょう。それでは〜!

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