↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
60/259

〜異世界冒険記3〜エルに確認しようとしてみた 

今回も少し長め (2000文字行ってませんが…)に書いてみました…

よろしくですm(_ _)m

 マリに膝枕をして少し経った頃、

「…さてと、そろそろエルに確認をしておこうかな。」

 そう呟き、僕はポケットに入っているスマホを取ろうとした時に、

 (転移の時に、僕がスマホを持って行きたいってダメ元で聞いてみたんだけど、エルは結構あっさりと了承してくれたんだよなぁ。

 まぁその後にエル側にも利点が有る事を聞いたから、エルが簡単に了承したのにも納得したけどね。)

僕は転移前の様子を少し思い出しつつ、スマホを持ってこれた経緯を思い出してみた。

 

 このスマホを持ってこれた理由は、エルとの緊急の連絡用の為である。

 最近はあまり連絡をする事がなかったが、来たばかりの時は色々と事故が重なって、そこそこエルとは連絡をとっていた。

 

(エルからあまり連絡をしないように言われていたけど、今回は僕たちにとってかなり大事だから問題は無いよね。)

 僕はそう思いつつ、

「とりあえずマリと話していた、転移後の日本での僕とマリの扱いについて聞いてみるか。」

 そう言って僕は自分のポケットの確認を始めた。

 そうしてポケットの中を探していた時に、

「あ、そういえば()()もエルから貰ったんだよな〜。」

 僕はそう言ってポケットの中から小さな箱を取り出しつつ、箱について考えてみた。

 

 ただの箱にしか見えないだろうが、僕が『想像』したり『創造』したりすると、僕の魔力の許す限りの物が作れてしまう、いわゆるチートアイテムである。

 普通なら、この箱があればこの世界でチート能力を使い、それこそ勇者みたいな事が出来たのだろう。(…一応、仮の勇者ではあるけどね…。)

 だが僕はしなかった。

そして、『その理由は何故か』、そう問われれば僕は迷わずこう答えるだろう。

『異世界でのんびり暮らすため』と。


 確かに異世界で、勇者としてチート能力全開で戦う事も考えた。

 だけど女神から

()()()()()()()()()()?」

みたいな事を言われれば僕みたいな考えを持つのも、不自然ではないだろう。(まぁそれでも、女神の言う事を無視する人も居るとは思うけどね。)

 その女神の言う事を律儀に守っていたので、僕の中での『チート無双願望』は次第に消えていき、この村でのんびり過ごすうちに今の『のんびり暮らす』に変わっていった、そんな感じだった。

 なのでこの箱を使う機会も減っていて、最近では全く使っていなかった。

 

「…まぁ僕としてはこれを使わないといけないような、危険な場面には遭遇したくはないけどね…。」

 考えるのを止め、僕はそう呟いていた。

そんな時に、

「…ふわぁ〜…。」

というマリの声が聞こえてきた。

 どうやらマリは僕が考えにふけっている間に寝てしまっていたようだ。

 なので、

「寝ちゃっていたんだね。」

マリにそう聞いてみると、

「そうだね。

ワタルの膝が気持ち良かったから、気付いたら寝ちゃってたよ〜。」

マリは身体を伸ばしながらそう言った。

 そうして身体を伸ばし終えると、

「あ〜!その箱、久しぶりに見た〜!」 

 そう言ってマリは僕の持っている箱を指で指しながらそう言った。

 そうして、

「この箱って結構便利だけど、あんまり使う機会って無いよね〜。」

 そう言いつつ、マリは自分の持っている箱を取り出した。

 そうして、

「この箱で()()()()()()()、色々と楽になるんだけどな〜。」

マリが箱を持ちながらそう呟いてしまった。

(…これはマズイかもね…)

僕がそう思っていると、

「あ…。」

マリが何かを感じたようでそう言った。

 そして、

「………えっと、これは一体どうなってるの?」

さっきのマリの言葉で、どうやら()()()()()されてしまったようで、エルのそんな声が聞こえてきた。

(…さてと、これはどこから説明をしたものかな…。)

 僕はそう思いつつ、

「とりあえず、エル。こうなった経緯を話すよ。」

そう言って僕はエルに説明を始めていった。


        〜続く〜

読んでもらえると分かりますが、女神召喚を成功しています。

 なので次からはエル回となりますのでよろしくですm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。