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〜異世界冒険記3〜やるべき事を先にしてみた

今回から、ミナ編スタート!

の予定でしたが、やっていなかった事を思い出したので、この話を書きました。

 よろしくですm(_ _)m

 マオさんからのカミングアウトを聞いたあとでも、僕はそれまでと変わらない感じでマオさんと話すことが出来たので、僕達はしばらく談笑していた。

 

 すると、

「あ〜、よく寝た〜。」

箱からそんな声が聞こえてきたので僕は箱を開けてみた。


 ミナさんはちょうど伸びをしていたようで、布団に寝転がりながら両手を上げていた。


 「ミナさん、おはよう。」


 「おはようございます。」

僕とマオさんはミナさんにそう言って挨拶をした。


「おはよう…。」

ミナさんは、まだ寝ぼけているような声でそう挨拶を返してくれた。


 それから少し時間が経ち、

「よし!目もちゃんと覚めたわ!」

元気にミナさんがそう言い、続けて

「それじゃあ説明をーーー」

と言ったところで、

「少し待ってもらえませんか?

説明の前に『しておく事』がありますので。」

と僕は話を遮ってから、

「お〜い、マリ〜!カケル〜!

こっちに来てくれ〜!」

そう言って僕は2人を呼んだ。


 ミナさんは、

「あの2人が居ないほうが話しやすいのだけど…。

 さっき追いかけ回されたし…」

と言って少し拗ねてしまっていたが、

「ですので、その件について2人に謝らせるために、2人を呼んだのです。」

僕がミナさんにそう伝えたところで、


「おまたせ〜!」


「来たぜ!」

とマリとカケルがそう話しながら、僕たちの側まで来た。


 僕は、

「やる事は分かっているよね?」

と2人に聞き、


「もちろん!」


「おう!」


マリとカケルはそう答え、ミナさんの方を向き、

そして、

「「さっきはいきなり追ったりして、ごめんなさい!!」」

と言って土下座をしながら2人はミナさんに謝った。

 


「今度からは、初対面の人をいきなり追ったりしたらダメだからね?」

ミナさんはそう2人に注意していた。

 そしてその事を聞いた2人は、


「分かった〜!」


「分かったぜ!」

と言って、2人でまた海の方へ走っていった。


 そんな2人を見ながらミナさんは、

「ちゃんと謝る事が出来る、良い子達なのね。」

僕の方を見ながら、そう言ってきた。


(…説教して、嫌っていうほど『謝る事』の大切さを伝えたからな〜。)

 僕はそんな事を思いながら、

「ええ、そうですね。

本当に良い子達で、僕も助かっています。」

僕はミナさんにそう伝えた。

 そうして僕たちは、しばらくみんなでマリとカケルの様子を眺めて、のんびりしていた。



       〜続く〜

『謝る事』

 本当に大事だと、社会に出て嫌というほど味わいました。

 自分の上司が、理不尽な理由で説教を受けていて、その時に謝っていたのを見て、この話を思いつきました。


 学生の方なら

『おかしい!』

と思うかもしれませんが、これが『社会』なのです…。

 皆さんもどうかお気をつけて。


ということで今回はここで終わります。

また明日〜!


 

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