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精霊剣士の物語〜Sauvenile〜  作者: 伊藤睡蓮
精霊剣士の物語〜Sauvenile〜
9/23

精霊剣士の物語〜sauvenile〜其の玖

どうも作者の伊藤睡蓮です。初の3週連続投稿からの記録を越して4週連続投稿です。今回はちょっと都合により短めになってしまったので、来週にご期待ください(〃・д・) -д-))ペコリン


それではさっそくどうぞ!

16,〜強いのはどっち⁉︎仮想体(アバター)対戦・秋翔vs真冬〜

春香に連れられて、俺と真冬、詩織、美希のの4人はゲーから始まってーで終わる、ゲームセンターへと辿り着いた。


「やっぱりそうだよな。あんな大ヒント言われたら誰だって気づく。春香、ここで何するんだ?言っておくが俺はゲームで真冬に負ける自信がない。」


「あら、そう言って負けたら相当恥ずかしいわよ。」

お互いに睨み合って顔を逸らした。


「えーっと。あ、ありました。あれですよ、あれ!」

春香が指を指しているその先にあったのは、大画面のディスプレイの前に、人が2人立てるようなスペースがある。既に誰かがプレイしているようで、それを見ている人も多かった。


「ねぇ春。これってもしかして……。」美希はこのゲームを知っているらしい。俺もちょっとは聞いたことがある。


「たしか……仮想界(アバール)だったか?こんな所にも設置されてたなんて知らなかったな。」


「ねぇ……秋翔くん、アバールって何?」どうやら詩織は知らないようで、不思議そうに眺めている。


「簡単に言えば、1対1のバトルだな。あのゲームをしているプレイヤーを見てみろ。近未来溢れるようなメガネしてるだろ?あれがコントローラーみたいなもんで、自分の魔力や精霊なんかを機械が感知して、仮想体、アバターを生成するんだ。そのアバターは自分が思うように動かせて、他のプレイヤーと戦うことができるんだ。まぁ、このゲームはまだ未完成で、よく故障したりするみたいだけどな。」

詩織はある程度の説明を聞き終わると、春香の方を見た。

「も、もしかして、秋翔くんと真冬さんにこのゲームをやってもらうの?」


「はい!これなら怪我を心配する必要もありませんし、私個人としても先輩のどちらが強いか知りたいですし。」


「春、私が"こんなやつ"に負けるはずないじゃない。」

こんなやつ?


「おいおい、それは聞き捨てならないなー。俺だって1年間特訓してきたんだ。お前に負けるかよ。」


「だーっ!。負けちまったー。」

「よし、今日は俺の勝ちだな。昼飯奢れよ。」

ちょうど、アバールをプレイしていた人たちの対戦が終わったようだった。


「次、アバールプレイされる方ー?」

店員が呼びかける。


「やります!」

「やります。」2人揃って手を挙げた。


「は、はい。」

周りはどうやらただアバールを見ている観客が多いようだ。それはそれでちょっと恥ずかしいけど。


椅子に座り、近代的なメガネ?をかける。

すると、さっきまで見ていたゲームセンターとは打って変わり、辺り一面木でいっぱいだ。まるで本当に森にいるような感覚。


「どこ向いてるの?戦う気あるんでしょうね?」

後ろを振り向くと、そこには刀を腰にかけた真冬が悠然と構えていた。


「いや、ちょっとリアルで驚いてただけだよ。」


お互いに刀を構えた。

アナウンスが入る。

「それでは始めましょう!アバール対戦………スターーート‼︎」


真冬は剣先をこちらに向けた。この構えは……⁉︎

絶対凍結斬(フルフロストシュラク)。」

氷の壁がこちらにどんどんと迫ってくる。


「いきなりかよ!火纏(フーラップ)Ⅲ。火焔破斬(フレアスター)。」迫り来る氷を剣で迎え撃つ。火纏によって強化され、絶対凍結斬を炎が溶かしきった。


しかし、目の前に真冬はいなかった。そりゃそうだよな。あいつがそう簡単に突っ込んで来るはずがない。


氷人形(グラスドール)Ⅳ。氷罠(グラスゲン)。」真冬そっくりの氷の人形が4体が前後左右に現れた。


「人形の動きを読むことぐらい余裕だ。」

真上にジャンプし、4体の人形を目で捉える。


紅翼(アーラ)。紅一閃・炎舞(くれないいっせん・えんぶ)。」まずは1体を空中からの突撃で叩き潰す。2体目、こいつはそのまま横に斬りつけた。3体目、紅翼で飛んで攻撃を躱し、斬る。4体目は身体を突き刺した。


「よし、これで……ってあれ?刀抜けねぇ⁉︎」4体目の人形に突き刺した刀がどんなに引っ張っても抜けない。


「当たり前よ。その人形に氷罠を仕掛けておいたんだから。」

後ろから真冬の声がした。首元に刀を突きつけられる。

俺の刀は腕ごと氷漬けにされていた。


「くそっ。」

真冬が真剣な眼差しでこちらを見た。


「どうしてもっと私たちを頼ってくれないのかしら?何か隠してるでしょ。あんたが今日、途中からぼーっとしてるのもそれが理由なんでしょ。私はそれを教えてくれないから、いらついてるの。まぁ馬鹿にされたことに対しても少しいらついてるけど。」


気づいてたのか。けど、あの時少し感じてしまった。春香と真冬が倒したレオが、偽者(分身体)である可能性があるなんて。あいつらを不安にさせたくない。それに、まだ確証もないしな。


「ねぇ、秋翔。あなたにとって私たちはなんなの?お節介?足手まとい?ただのお邪魔虫?……何のためにみんなであの場所に行ったのよ。」


あの場所。


そうだった。みんなでまたあの場所に行くって。


「足手まといなんかでも、お邪魔虫なんかでもねぇよ。ましてやお節介だなんて。アイやライムには多分イグニとアクアから話は伝えてあるけど、お前たちには言いづらくてさ。まぁここだと人も多いし、とりあえずは………。」


この勝負を終わらせる。


「そうね、早く終わらせてイヤーな感じがするお話でも聞くとするわ。まぁ、私が勝つのは変わらないけどね。」

真冬……。自然と笑みがこぼれた。


「それはどうかな?攻撃は刀からだけじゃない。紅翼・炎舞(アーラ・炎舞)!」背中の紅翼はさらに光を増して、大きくなる。咄嗟に真冬は距離を取って回避した。


「中々やるわね。でもその状態だと、私の攻撃は躱せないわよ。」


「それならもうとっくに。」

火纏で地道に溶かしておいた甲斐があった。これで俺も全力を出せる。


「流石リーダー。それじゃあ、次の一撃で終わらせましょう。」

お互いに考えてることは同じか。


「私のとっておきの姿。氷衣(グラーション)。」氷の衣を真冬は身に纏った。魔力が何倍にも跳ね上がるのを真近で感じ体中にビリビリと衝撃が走る。


「まじかよ……。」

この魔力量は……あれを使うしかないか。


刀を地面に突き立てる。すると、剣先は紅く染まっていく。そのまま全身に炎の魔力が伝わる。

「これが俺の新技であり、父さんの……。」

目の前が急に真っ暗になった。自分が今どこにいるのか全くわからない。


しかし次の瞬間、目の前に光が当たる。


「先輩……しゅう先輩!、大丈夫ですか⁉︎」春香がこちらを覗き込んで見ている。どうやら春香によって機器を取り外されたらしい。


「あれ?どうなってんだ、急に目の前が真っ暗に。真冬は!」

隣にいるはずの真冬を見る。


「無事よ。私も何が起こったのか把握できてないけど。」

よかった。真冬のは詩織が取り外していた。


「すいませんね。どうやら故障しちゃったみたいです。たまにあるんですよねー。申し訳ないけど、また今度来てくれるかな?」


故障か。やっぱり未完成だからこういうことも本当に起こるんだな。それにしても、最後くらい戦わせて欲しかったな。


「ま、いい気分転換にはなったしよしとするか。」


「そうね。まぁ、それはそうと教えてもらおうかしら。私たちに隠してる何か。」

真冬だけでなく、春香と美希もこちらを見ていた。


「シュウ、正直に話した方がよさそうだな。」イグニがひょっこりと顔を出した。


「みたいだな。まぁ、ちょっと休めるとこで話すとするか。」

にしても、あの場面で故障って……タイミング悪いなー。後ろを振り向くと従業員であろう人が数人、アバールの機器の周りに集まり、修理を行おうとしていた。


「画面が真っ暗になるなんて初めてだなー。今まではほとんどキャラの誤作動が起こるくらいだったのに。それに見てくださいよこれ……魔力解析の回路が。」


「おい……なんだこりゃ!これは取り替えた方がいいな。ショートしてやがる。たしかに未完成なのは聞いていたが、ここまで脆いのか。後で開発者に文句でも言ってやろうかな。」


ーーー4学園会議が行われているビル。

突然関係者って言ってる人が会議してる扉を思いっきり開くんだから、びっくりしちゃったわよ。忠精学園の2年生で、雲雀学園長の付き添いで来ていた四ノ宮花蓮(しのみやかれん)さんも、かなり警戒してたし。


まぁ、私としては相手から敵意は感じなかってし緊急事態って言われたから仕方なく通したけど。それに……ちょーっとだけ中も見てみたかったっていうのも。


大きい丸テーブルに4つの椅子。それぞれ東西南北に座ってるみたい。ってことは精霊使い第1位はあの人ね。うん、見た感じ強そうだし。


「千、あなたはなぜ笑っていられるの?自分の学園が狙われているというのに。それに、侵入者の目的は恐らく……。」

吹雪学園長は笑みを浮かべている1人の男に怒っているようにみえた。


あの人は確か……磨精学園の学園長の、霧崎千学園長。なんで緊急事態、それにさっき聞いたけど、磨精学園に侵入者って……。


「魔導書……。でしょう?そんな事分かりきってますよ。当然敵は私が留守の時を1番の好機と捉えるのは必然。その準備くらいするのも……学園長としての務めですよ。」

霧崎学園長はそう言った。


「そうか……"彼"だね。」

精霊使い第1位であり、刻精(デルタ)学園の学園長、神谷晴明学園長も、それを聞くと同時に笑った。


「はい。私の1番信頼できる方に警備を務めてもらっています。……ジャックくんにね。」

ジャック?どこかで聞いたような。

すると、雲雀学園長、吹雪学園長は驚きの表情を浮かべ霧崎学園長を見ていた。


吹雪学園長は一言、

「第4位。」と。

そうか。ジャック、ジャック・ノワール。精霊使い第4位の。まさか、その人が磨精学園にいるの?確か奇妙な魔法を使うって聞いたことがある。けど、詳細なことは全然知らない。精霊使いのランキングに入ってるのに。まぁ、精霊使いと言っても表立っているのはそれぞれ4つの学園の学園長を務めてるこの場にいる方達だから、陽の目を浴びないってことも関係してるのかな。


「雲雀学園長……すみません。会議の邪魔をしてしまいました。」

花蓮さんは隣で深々と頭を下げた。彼女、何で謝ってるの?悪いことしてないのに。

「花蓮さん、大丈夫よ。緊急事態だし、こういう時は扉を開ける許可をするのもあなたの役目。」

雲雀学園長は優しくそう答えた。


「……はい。」花蓮さんはそう呟き、扉を閉めた。

さて、私もまた警備再開としますか。と言っても、ここで待ってるだけだけど。


17,〜仕組まれた襲撃・前編〜

「ジャック・ノワール。第4位だと……⁉︎なぜそんな奴がここにいるんだ?」

カイは目の前にいる確かな強敵に動揺してる。第4位ってことは吹雪先生より1つ下か。どこかで聞いた名前かと思ったら陽の目を見ない精霊使いなら、私の力でなんとかなるでしょ。


「そこの彼女、葉月夏音さんだね。千から話はよく聞いている。」

千。精霊使い第7位の霧崎千学園長の事だよね。どんな繋がりがあるのかは知らないけど、自分が留守の間の警備を任せて置いてる感じかな。でも、そうだとしたらどうしてレイクはこの事を私たちに伝えなかったの?たしかレイクは"協力者"からの情報とか言ってたけど。後で問いただそ。


「えぇ。そうよ。それが何か?」


「いやいや、写真で見るよりも美人さんだと思ってね。私も出来れば君たちとは戦いたくない。大人しく帰ってくれるとありがたいのだが。外で暴れている女の子も連れてね。」隙のない表情。けれど、優しさも感じる。本当に敵意がない。


「私たちの目的は知ってるんでしょ?だとしたら簡単に帰るわけがない。あなたこそ、大人しくしていてくれませんか?」

ジャックはシルクハットに手をつけ、首を横に動かした。


「やれやれ。それは困るね。少し遊んだら帰ってもらえるかな?」

私を完全に侮ってるわね。


「カイ、ここは私に任せて。この人は私が倒す。」


「待て、夏音。相手は第4位だ。ここは2人で相手をするべきだ。それに、お前の魔力が心配だ。」」


「大丈夫。なんとかなるから。」左手に風の弓、右手に雷の矢を。


「死にたくなかったら必死に逃げなさい。風雷の矢。」これで距離を稼ぐことができればその内に魔導書とイヴを回収して撤退できる。

風を纏った雷の矢を放つ。放たれた矢は一直線にジャックの元へ。


「え?」


ジャックはその場から一歩も動かない。避ける気がない?


「魔力の量だけが全てではない。セルーム。」


バチッッ‼︎


一瞬だった。私の放った矢が彼の目の前で消えた。いいえ、違う。掻き消された。それに、この空間は何?さっきまでいた場所と全然違う。全てが白い壁で囲まれて、カイの姿も見当たらない。


「あなたの精霊の力かしら?」

ジャックは首を振る。

「いやいや、私に精霊はいないよ。今のは私オリジナルの魔法。そして今この空間には私と君しかいない。」


「ちょっと待って。精霊がいない?あなた仮にも精霊使い第4位よね?なんでそんなあなたが選ばれてるの?」

そう言うと、ジャックは声を出して笑った。


「はっはっはっ。痛いところを突かれたねー。精霊使いのTOP10の決め方は、基本は成し遂げた功績や、魔力、精霊、他にも様々な基準がありそれらがより優れているものが選ばれるというわけだ。」

それは知ってる。もしかして精霊がいない分、魔力が高いとか?でも、ジャックがそこまで高い魔力を持ってるとは思えないのよね〜。


「私の魔力が高いはずがない。そう考えているのかね?」

心を見透かされる気分って、なんか嫌ね。


「確かに私には大した魔力はない。せいぜい真純さんの魔力と同じぐらいだろう。………私が選ばれた理由は神谷様と千からの推薦だよ。」第1位と第7位の推薦⁉︎そんな事があり得るの。って事はこの人、相当やばいんじゃ……。


「風神の剣!」


…………。何も起きない?

「雷神の矢、風神の矢!どうして⁉︎」


「この空間のせいだよ。この空間ではあらゆる魔法は私の権利において発動する事が許される。まぁ、私の魔力が尽きるまでここにいることになるね。」

魔力だけが全てじゃないって事はそう言う事だったのね。


「この空間に私1人って事は、カイはこの空間の外、つまり現実世界にいるのよね。カイが壊してくれれば。」


「無駄だよ、私が解除するまで出る事は出来ない。そして私は魔法を使える。私の魔力が尽きるまで耐える事が出来れば、君の勝ちということになる。」

圧倒的にこっちが不利な条件ね。この状況をなんとか打破しないと。


「さて、それじゃあ。」ジャックはゆっくりとその場に座った。


「君に魔導書を渡す話でもしようか。……この話が終わったら、"すぐに逃げる"んだ。」


…………え?


17,〜4学園の危機⁉︎悪魔再び・序章〜

イプシロン上空、雲の上には人の姿であるものの、人ではないものが集まっていた。

「全員揃ったな?」


「はい、招集をかけられた者、全員集め終わりました。レオ様。」

レオ様と呼ばれたその男は、不敵に笑った。


「おい、ジェミニ。今回は本当に暴れてもいいんだな?」


「えぇ。あなたに仕えている悪魔を招集させたのもそのためよ。私の仲間も連れてきたわ。中央(イプシロン)は私たちに任せなさい。時間をありったけ稼いであげるから。」

ジェミニがそう言うとレオは配下に命じた。


「ローク、ソーロ。お前たちは北だ。」


「了解。」

「了解しました。」

ロークとソーロは頷き、北の学園へと向かって行った。


「ガバナは東、メイジは南へ向かえ。」

2人はそれぞれ右手で拳と拳をぶつけ合った。


「了解です。」

「了解した。」

東の学園、南の学園へとそれぞれ向かう。


「そして、俺様は西。これでいいんだよな、ジェミニ?」


「えぇ、そうよ。メルク、ラーナ、パルム。予定通りのポイントの周囲への結界、時間通りにお願い。」そう呼びかけると、名前を呼ばれた3人は揃って答えた。

「「「はい、かしこまりました。ジェミニ様。」」」


「よろしい。それじゃあ、ステラ。私と一緒にイプシロンで時間稼ぎお願いね。」


「はい。仰せの通りに。」


「お前の配下は女しかいねぇのかよ、ジェミニ。頼りねぇなぁ。」

ジェミニは笑って答えた。


「頼もしい子たちよ。心配しないでもうまくやってくれるわ。レオも早くいきなさい。」


レオは片手で「へいへい。」と手を振りながら、西の学園へと向かって行った。


「さてと、作戦開始といきますか。……頑張ってね、紅葉秋翔くん。」

改めまして作者の伊藤睡蓮です。

秋翔vs真冬、引き分け?という感じで終わらせましたが、チーム192の本気はもうすぐ分かります


なにやら怪しい動きも……。出来れば来週も投稿したいですね。


twitterでも告知をしているので、是非チェックしてみてください


それでは!

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