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とある時
「なんでよ⁉︎なんでこんな事をするのよ⁉︎」
「ミズ……逃げろ………!」
「クヒッヒャハハハハハハッ‼︎」
「ヒイッ⁉︎」
ミズと呼ばれた少女は嗤いながら近づいてくる。ナニカに怯え、後ずさった。
「ミズッ!早く…逃げっ⁉︎」
「いやああああっ⁉︎」
ナニカはミズと呼ばれた少女に逃げるように必死に言う男の頭を踏み潰した。踏み潰された男は血を流した後、ポリゴンになって消える。ナニカは視線をミズと呼ばれた少女に合わせて嗤いながら近づいていく。
「いやっ!こないでっ!」
「イ・ヤ・ダ、ね?」
パキョッ!
「キャアアアアア‼︎」
ナニカはミズと呼ばれた少女の足を踏み潰した。少女の両足はポリゴンになって消える。
「いやっ!私は、まだ死にたくなっ⁉︎」
「バイバーイ」
グシュッ
ナニカは少女の頭を蹴って消しとばした。少女の死体はポリゴンになって消える。その場にはナニカだけが残った。
「Festus」
ナニカは歩き出す。餌のいる方へと。
ナニカの名は『クイクロ』。仮想世界に今、最悪最凶の悪魔が降り立った。




