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婚約破棄された悪役令嬢は、白銀の大公に最愛を捧げられる  作者: ごゅみ
第一部 婚約破棄

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第十八話 帰路

広間から離れるにつれて、音楽は背中のほうで布を一枚かけられたようにやわらぎ、代わりに馬車寄せへ続く控えの廊下の夜の音が、少しずつ耳に届きはじめた。扉の向こうで、どこかの馬が鼻を鳴らし、石の上で蹄が小さく位置を変える。王宮の従者たちの声は低く、家名を確かめる言葉も、馬車の順を告げる声も、広間の笑い声のように高くは上がらない。王宮の侍女は少し離れた場所に控え、ヴァルクレスト家の従者は外との取次ぎに目を向けている。エレオノーラは、その気配の中で背筋を崩さずに立っていた。立っていることは、もう今夜何度もしてきたことだった。けれど、広間の中央で見られるために立つのと、父と祖母を待ちながら馬車寄せの夜気を受けて立つのとでは、同じ姿勢でも身体の中を流れるものが違っていた。


春の夜の空気が、開かれた扉の隙間からゆっくり入ってくる。昼の花の甘さを少しだけ残しながら、石と革と馬具の金具の匂いを運んでくる風だった。エレオノーラは胸元の真珠に触れないまま、その重さを感じていた。控えの間で王妃に言われたこと、広間でベアトリスとクラリッサに祝われたこと、アレクシスに帰宅の挨拶をしたこと。どれも終わった出来事なのに、今はまだ一日の中に並べられたばかりで、どれを先にしまえばよいのか分からない。けれど、不思議と苦しくはなかった。重いものも、明るいものも、同じ夜の中にある。そのことを否定しなくていいのだと、馬車寄せの静けさが少しずつ教えてくれるようだった。


背後の廊下から、足音が近づいた。


王宮の従僕の足取りとは違う。急いでいるわけではなく、かといってためらっているわけでもない。ひとつひとつの歩幅が、広間を横切ったときと同じように乱れず、石の床に余計な音を残さない。エレオノーラは、振り向く前に誰か分かった気がした。けれど、ここは王宮の馬車寄せへ続く廊下で、彼女はヴァルクレスト公爵令嬢として父を待っている。胸の中で先に名を呼ぶことと、実際に身を向けることは同じではない。そう思ったところで、近くにいた王宮の侍女が静かに礼をとった。


「ヴァルクレスト公爵令嬢」


低い声が、廊下の灯りの中で届いた。


エレオノーラは振り向き、礼をとった。


「北方大公閣下」


ヴィクトル・アシュベルは、広間の熱を離れた廊下に立つと、同じ礼服のままでも少し違って見えた。黒に近い深い青は燭台の低い光を吸い、銀の飾緒は強く光らず、雪の紋章を刻んだ留め具だけが控えめに白く浮いている。白銀の髪は夜気に触れたせいか、王宮の華やかな灯りの中にいたときよりも澄んで見えた。


彼の後ろには、北方の側近らしい落ち着いた男が一人控えていた。少し離れたところでは王宮の侍女が控え、ヴァルクレスト家の者も外との取次ぎに立っている。広間のざわめきからは遠く、声を張らずに言葉を交わせるだけの静けさがあった。


ヴィクトルは、エレオノーラの礼を受けてから、彼女の顔をまっすぐ見た。見つめ続ける無礼はない。視線は長すぎず、けれど通り過ぎるだけでもない。今夜の一曲のあと、彼女が広間へ戻り、祝いの言葉を受け取り、婚約者として王太子へ挨拶し、ここまで歩いてきたことを、何も知らないはずなのに、どこかで見届けていたような落ち着きがあった。


「お帰りになるところでしたか」


「はい。父とお祖母様が、最後のご挨拶を済ませております。馬車の支度が整うまで、こちらで待つようにと父から言われました」


「公爵は、今夜のあなたが疲れていることを見ていたのでしょう」


「父は、そういうことを言葉にはあまり出しません」


「言葉に出さなくても、見ている方だと思います」


ヴィクトルの声は静かだった。短く切り捨てるのではなく、言葉が廊下の空気に置かれて、そこから少し遅れて意味が届くような落ち着きがあった。エレオノーラは、その言い方に少しだけ息をゆるめる。父の話を誰かにされるとき、そこに勝手な解釈や軽い親しさが混じることがある。けれどヴィクトルは、オルドリックをただ厳しい公爵としても、娘に甘い父としても簡単には言わなかった。見ている方、とだけ言った。その余白が、父の姿に合っていた。


「王妃陛下からも、父に伝えるよう仰せつかったことがございます」


「公爵へ、ですか」


「はい。今夜は少しだけ娘を褒める言葉を増やしてもよいのでは、と」


言ってから、エレオノーラは思わず口元が動きそうになるのを感じた。王妃の控えの間で聞いたときにも、少しだけ明るい隙間ができた言葉だった。あの父がそれをどう受け取るのか、想像すると、今も胸の奥がわずかに和らぐ。ヴィクトルはすぐに笑わなかった。けれど、氷青の瞳の奥に、小さな光が乗ったように見えた。


「それは、公爵にとってかなり難しいご命令かもしれません」


「ヴィクトル様にも、そう思われますか?」


名前が自然に出て、エレオノーラはほんの少しだけ息を止めた。広間では北方大公閣下と呼んだ。今も王宮の廊下で、周囲には侍女も従者もいる。本来なら、呼び方は崩さないほうがよい。けれど、その名は、今夜の一曲で一度だけこぼれたあと、彼女の中で完全には遠ざからなかった。慌てて言い直そうとしたエレオノーラを、ヴィクトルの声が急がずに受け止めた。


「ここでは、誰も咎めないでしょう。声も届いていません」


「そういう問題ではないと、先ほども申し上げた気がいたします」


「ええ。覚えています」


ヴィクトルの目元が、ごくわずかにやわらいだ。広間での会話を持ち出しているのに、からかう響きはない。ただ、同じ夜の中に続いている言葉として置いている。エレオノーラは、礼法を乱したことへの緊張がすぐに熱へ変わらず、少し困ったような息として落ち着いていくのを感じた。


「今夜は、何度か失礼を重ねておりますね」


「失礼とは思っていません」


「北方大公閣下がそうおっしゃってくださっても、私が気にしなくてよい理由にはなりません」


「では、あなたが気にしすぎない理由の一つにだけしてください」


その言い方が、あまりにも静かにまっすぐだったので、エレオノーラは返事をすぐに選べなかった。気にしなくてよい、と押しつけるのではない。気にしすぎない理由の一つにだけしてほしい、と言う。彼はいつも、相手の手から選ぶ余地を奪わない。広間で差し出された手もそうだった。受けるかどうかを彼女の側に残しながら、周囲に対しては正しい形を示していた。


廊下の奥で、外へ続く扉がわずかに開いた。夜気がまた流れ込み、エレオノーラの頬に少しだけ触れる。遠くで侍女の衣擦れが聞こえ、王宮の廊下の灯りの中で、ヴィクトルの白銀の髪がその風にほんのわずか動いた。


「今夜は、ありがとうございました」


エレオノーラは、あらためてそう言った。広間の中央で礼をしたあとにも言った。けれど、あのときの言葉は、舞踏を終えた令嬢としての礼だった。今ここで言う言葉は、少し違っている。王太子の婚約者としての形から、ほんの少しだけ呼吸を戻せたこと。見られているままでも、息をしてよいと教えられたこと。そのすべてを直接言葉にすれば重くなりすぎるから、彼女は「ありがとうございました」という形に収めた。


ヴィクトルは、その形に無理に踏み込まなかった。


「私のほうこそ、今夜の一曲をいただけてよかった」


その言葉は、甘く飾られてはいなかった。けれど、ただ礼儀だけでもなかった。広間で多くの者が見ていた一曲を、彼自身が覚えておくものとして受け取っている声だった。エレオノーラは胸元の真珠が呼吸に合わせて小さく動くのを感じた。嬉しい、という言葉をすぐに口にすると、どこか幼くなる気がした。だから一度、外の馬車寄せへ視線を向けた。夜の石の上に、灯りが細く伸びている。


「私も、今夜の一曲を忘れないと思います」


ヴィクトルは、ほんの少しだけ頷いた。


「それなら、よかった。あなたが今夜を振り返るとき、重いものばかりではなく、その中に少しでも息のしやすい時間が残っていればよいと思っていました」


「……王妃陛下にも、似たことを言われました」


「王妃陛下に?」


「はい。今夜は私のデビュタントでもあるのだから、祝いの言葉をもう一度くらい素直に受け取りなさい、と。全部を警戒の目で見ていては、春の夜が私のものにならないと仰せでした」


ヴィクトルは、その言葉を急いで受け取らなかった。王妃の名が出たためか、彼はわずかに姿勢を整えた。王宮の廊下で、王妃の言葉について軽く返すことはしない。けれど、それを重々しい政治の話に変えることもしなかった。


「よいお言葉だと思います」


「はい。けれど、実際にそうするのは、思っていたより難しいです。祝いの言葉を受け取ろうとしても、すぐに、これはどの家からの言葉で、どう返すべきか、明日どのように広まるかを考えてしまいます」


「考えられることは、あなたの強さでしょう」


「そうでしょうか?」


「ええ。ただ、強さは休ませなくてよいという意味ではありません。北方では、強い馬ほど休ませます」


ヴィクトルが言った。


「無理をさせれば、雪の道で最初に倒れるのは、よく働く馬です。人も、あまり違いません」


エレオノーラは小さく瞬きをした。


「私が馬の話に並べられているような気がいたします」


言ってから、エレオノーラは自分の声に、思ったより明るい響きが混じっていることに気づいた。ヴィクトルは一瞬だけ目を瞬かせ、それからわずかに目元をゆるめた。


「失礼しました。たとえが北方寄りでした」


「いいえ。分かりやすいです」


「それなら、救われます」


夜気がまた廊下へ入り、燭台の火が小さく揺れた。エレオノーラは、先ほどまで指に残っていた硬さが少しほどけていることに気づいた。広間では、笑みも礼も、誰かの目に触れる前提で形を整える。けれど今の言葉は、そこまで急いで整えなくても、相手に乱暴に扱われることはなかった。馬車寄せの石に響く遠い音と、控える侍女の衣擦れの間で、エレオノーラは小さく息を吸い、今夜の終わりに少しだけ体が軽くなるのを感じた。


「雪解けのあと、私はまた王都へ参ります」


ヴィクトルが言った。


エレオノーラは、自然に顔を上げた。


「北方からのご報告ですか?」


「はい。冬のあいだ閉ざされていた街道が開きますので、春以降の通行と荷の運びについて、王宮へ直接お伝えするものがあります。砦への補給、山越えの道の修繕、王都へ入る北方商人の通行許可も、その時期にまとめて動きます。雪が解けると、北は静かになるのではなく、むしろ一斉に動き始めますから」


春の夜の廊下に、北方の雪解けの気配が少しだけ混じった気がした。エレオノーラは、王宮の床に落ちる燭台の光を見ながら、幼い日に紙へ書きつけた言葉を思い出した。橋、砦、道、薪、薬、冬。あのころは、ただ忘れまいとして並べた言葉だったものが、今はヴィクトルの口から、実際に動かさなければならない春の仕事として戻ってくる。


「そのとき、もしお時間が許されるなら、北方の春の動きについて聞かせていただけますか。学院や王宮で聞く春とは、きっと違うものなのだと思います」


ヴィクトルは、彼女の言葉を静かに聞いていた。すぐに答えず、廊下の向こうで馬具が鳴る音を一度だけ聞いてから、ゆるやかに頷いた。


「もちろんです。ただ、華やかな話にはなりません。雪で傷んだ橋をどこから直すか、どの峠を先に開けるか、どの砦へ何を先に届けるか。そういう話が多くなります」


「それを聞きたいのです」


エレオノーラの声は、思ったよりも迷わなかった。ヴィクトルの目が、少しだけ深くなる。広間の灯りよりも控えめな廊下の光の中で、その氷青は冷たく見えるのに、人を遠ざける色ではなかった。


「では、雪解け後に王都へ参った際、あらためてお時間を願います。公爵家へ正式に伺う形にするか、王宮の報告の場でお話しするかは、あなたのお父上と王宮の手順に従いましょう」


「父に相談いたします。お祖母様にも」


「それがよいと思います」


そこで言葉が少し途切れた。会話が終わったわけではない。けれど、父と祖母が戻るまでの時間が長くないことを、二人とも分かっていた。遠くで、ヴァルクレスト家の従者が外へ目を向け、馬車の灯りを確認している。王宮の侍女が、エレオノーラの外套の用意を別の侍女へ伝える声も聞こえた。


ヴィクトルは一歩分、姿勢を改めた。


「今夜は、もうお引き止めしません。長い夜だったでしょう」


「はい。けれど、重いだけの夜ではありませんでした」


その返事に、ヴィクトルはすぐに頷かなかった。言葉の中身を確かめるように、ほんの少しだけ間を置く。


「そう思えるなら、よかった」


「ベアトリス様とクラリッサ様にも、お祝いを言っていただきました。王妃陛下にも、祝いの言葉を素直に受け取りなさいと仰せいただいて、少しずつですが、今夜を自分のものにできた気がいたします」


「あなたは、受け取ることにも礼を尽くす方ですね」


「それは、褒めてくださっているのでしょうか?」


「はい。ただ、礼を尽くしすぎると、贈った側が恐縮することもあります」


エレオノーラは瞬きをし、それから小さく息をこぼした。笑い声にはしない。けれど、口元が自然に動いた。ヴィクトルがそういうことを言うとは思わなかったのではない。彼が真面目な顔で言うから、余計に可笑しかった。


「では、次からは少し気をつけます」


「無理に変えなくてよいと思います。今のは、私が少し困るかもしれないというだけです」


「困らせていたのですか?」


「困るというより、返し方を考えます」


「北方大公閣下でも、返し方に迷われることがあるのですね」


「あります。特に、あなたがとても正しく礼を言うときは」


その言葉には、からかいよりも、今夜の彼女をよく見ていた人の穏やかさがあった。エレオノーラは、胸元の真珠がまた小さく揺れるのを感じた。今度は重く感じない。母の形見として、今夜の自分を支えてくれているものとして、そこにある。


廊下の向こうで、オルドリックの低い声が聞こえた。誰かへ礼を述べている声だった。アデライードの扇が閉じるかすかな音までは聞こえないが、二人がこちらへ向かう気配は近づいている。ヴィクトルもそれに気づいたように、視線を一度廊下の奥へ向け、すぐにエレオノーラへ戻した。


「公爵と先代公爵夫人が戻られるようです」


「はい」


「では、ここで失礼します。ヴァルクレスト公爵令嬢、今夜の御披露目、あらためてお祝い申し上げます」


ヴィクトルはそう言って、片手を胸へ添え、深すぎない礼をとった。廊下の灯りが銀の飾緒に細く触れ、すぐに離れる。エレオノーラも裾を整え、同じ静けさの中で礼を返した。顔を上げたとき、今夜の一曲を覚えておくと言った声と、雪解け後という言葉だけが、廊下の冷えた空気の中に小さく残っていた。


「ありがとうございます、北方大公閣下。雪解け後のご報告を、私もお待ちしております」


ヴィクトルの目元が、ほんの少しだけやわらいだ。


「ええ。では、その時に」


その時に。


短い言葉だったのに、扉の外から入る夜気の中で、すぐには消えなかった。エレオノーラは、雪解け後の報告という公の道筋の先に、もう一度北方の話を聞く時間が置かれたことを、静かに受け取った。


ヴィクトルはもう一度礼をし、アシュベル家の側近を伴って廊下の奥へ歩いていった。白銀の髪が燭台の光を受け、遠ざかるにつれて夜の廊下の色に静かに溶けていく。エレオノーラは長く追いすぎないように視線を戻した。けれど、その背が完全に角を曲がるまで、気配だけは胸の奥に残っていた。


ほどなく、父と祖母が戻ってきた。


オルドリックは、エレオノーラの顔を見て一度だけ目を細めた。何かを聞き咎める顔ではない。ヴィクトルが来たことを、廊下の空気や彼女の表情からすでに察しているのかもしれない。だが、彼はそこで踏み込まず、ただ外套を持った侍女へ視線を向けた。


「待たせたな、エレオノーラ。馬車の支度が整った。外の空気は冷えすぎてはいないが、広間から出た後は身体が冷える。外套をきちんと掛けなさい」


「はい、お父様」


アデライードはエレオノーラの顔を見て、何も言わずに扇を閉じた。だが、その目には、今夜の孫娘が少しだけ表情をやわらげていることを見落としていない光があった。


「最後まで裾を踏まなかったようですね」


「お祖母様に言われましたので、気をつけました」


「言われてすぐできるなら、最初から気をつけていたということです。まあ、今夜のところはそれでよろしいでしょう」


その言葉は厳しいようで、どこか満足げだった。エレオノーラは小さく微笑み、侍女が外套を肩へかけるのを受けた。布が腕を包むと、広間の熱が遠くなり、馬車寄せの夜気がいっそうはっきり感じられる。オルドリックが先に歩き、アデライードが続く。エレオノーラはその後ろへ入り、王宮の侍女とヴァルクレスト家の従者に見送られながら、馬車寄せへ出た。


夜の石畳の上に、ヴァルクレスト家の馬車が待っていた。家紋を刻んだ扉の前で、御者が礼をとる。馬の息が白くなるほどではないが、燭台の明かりの中でかすかに揺れて見えた。エレオノーラは一度だけ王宮のほうを振り返った。高い窓の向こうには、まだ舞踏会の光が残っている。音楽はもうはっきりとは聞こえない。それでも、今夜自分が立った広間が、そこにまだ続いていることは分かった。


重いだけの夜ではなかった。


その思いは、今度は驚きではなく、静かに胸の中へ収まった。エレオノーラは父の手を借り、馬車へ乗り込んだ。続いてアデライードが乗り、扉が閉まる。車輪がゆっくり動き出すと、王宮の灯りは窓の外で少しずつ後ろへ流れていった。雪解け後、という言葉が、胸の奥で小さく残っている。今夜の終わりに置かれたその先の季節は、まだ遠い。けれど、遠いからこそ、急がずに待てる気がした。


馬車は王宮の門を抜け、春の夜の王都へ進んでいった。

本日も3話投稿できればと思っております。

次回の投稿は、17時〜18時頃を予定しております。

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