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屍兎は自由人  作者: 平成兎
第1章 屍兎
9/75

普通にハーレム

どうも、春なんて無くなってしまえ

平成兎(花粉症)です。


「もう、お婿に行けない。」

「「「「お嫁じゃなくて?」」」」

「おのれぇ。絶対許さんぞ」

何故、俺がこんなに怒っているかは、俺の姿を見ていただければいいだろう。

現在俺は女の姿でミニスカートの巫女服を着せられている。

先程まではミニスカポリス、チャイナ服、セーラー服などを、着せられていた。

酷い。酷すぎる。

主にメンタル方向で酷い。

しかも、此奴ら写真も撮りやがった。

信じられねぇ。信じられねぇよぉ。

「さて、今日はこれくらいで勘弁してあげて、貴方達にして欲しい事があるので、協力して貰っていいですか?」

「ん?ああ、分かった」

俺はそう言い、装備を元に戻し、札を裏返す。

着替えシーン?そんな物は無い。

「それでですね、手伝って欲しい事というのは、あるモンスターの討伐なんです」

「ほう?」

「ウチのメンバーが、砂漠で素材集めをしている時に発見したモンスターで、黒い、球体の様な見た目をして居るとか…」

「そいつはどんな攻撃をして来るんだ?」

「分かりません。唯、空を飛んでいるんだそうです」

空、か。

魔術士組次第になるかな?

飛んでる高度によれば俺も届くが、魔術士なら、紅音と海斗で十分だろうな。

でも俺は二人を護りつつ戦うのは間違いなく無理だろうから、 誰かもう一人前衛がいるな。

「アカネ。お前はカイトを呼んできてくれ。

俺はハイトの奴を呼ぶから。」

「え〜・。はぁ、分かったわよ。

じゃあ、呼んで来るわね。」

「あぁ、頼む」

さて、じゃあ灰トを呼びますかね。

プル




【は〜い、もしも〜し?】

出るの速いな。

【俺だ。モフ太郎だ。】

【あーーモフ君だぁ。何々?何の用〜?】

【今から南の砂漠に魔物を倒しに行くんだが、前衛がもう一人欲しいんだ。来てくれないか?】

【それは、私が必要という事だね?】

【まあ、そうだな】

【ふっふっふ。良カローーーーーーーウ!!!!この私が手を貸してあげようじゃぁないか】

何だこれ。

【まあ、とにかく、千年京前で集合だ】

【りょうかー………て、ちょっと待って。

千年京前?】

【あぁ、そうだ。どうかしたか?】

【つまりさっきまで、あの女狐と一緒に居たってこと?】

女狐って。口悪いな。

【そうだな。後、紅音と、海斗も居たな】

【へ、ヘェ〜そうなんだ。じゃあ、魔物討伐に、あの女狐も来るってこと?】

【そうなるらしいな。魔術士は正直アカネとカイトで足りるんだが、念を押すんだそうだ】

【そっかぁ〜……。

まあ、いいや。分かった。千年京前だね?今すぐ向かうよ〜】

【おう、じゃあなー】

ピッ



「なあ、タマモ〜?おまえさ、灰兎の奴に何かした?」

「いいえ?何もしてないと思いますよ」

「そっか。ならいいや」

じゃあ、アイツ何で怒ってるんだ?
















もぉ!!!バカバカバカ!!!

モフ君のバカ!!、鈍感!!、無表情!!。それにあの女狐め〜〜!!!

モフ君は私の…………/////

ていうか、あの女狐おっぱいデカ過ぎるんだよねぇ。何あの凶器。まあ、モフ君が気にしてる所見た所無いけどね

まあ、紅音ちゃんには勝ってるし、良いや別に。

後厄介といえば、あの刀二人だよねぇ。

プレイ中、ほぼ常に一緒に居るとなると、有利だよねぇ。

モフ君はソロで、どっかフラフラしてる事凄く多いし。

………はぁ〜ライバル多いなぁ。

ふふん。でも、まあ良いや。

モフ君は、絶対私が落としてみせるんだから!!!



登場人物の身長は、

タマモ・破軍之白刃

カイト

アカネ

ハイト・彼岸髑髏・ミカヅチ

女の子ミカヅチ

です。

ミカヅチ乙。

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