表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
屍兎は自由人  作者: 平成兎
第1章 屍兎
10/75

超人の域

投稿遅れて申し訳ありません

やあ、どうも皆さん。

今我々は砂漠に来ている。

そう、謎の球体を求めてである。

メンバーは、前衛は俺。後衛は紅音と、海斗とタマモ。後衛を守備するのは、灰ト。

この五人でパーティを組んでいる。

何やら灰トと、タマモが、喧嘩していたが、まあ大丈夫だろう。

ただ、この状況で、ある意味俺は大ピンチに陥っている。

「暑過ぎる。死ぬ」

「我慢しなさい」

「我慢しろ」

「我慢しましょう」

「がんば!」

魔術士組は体温調節を魔法で出来る為平気で、獣人はありとあらゆる環境に適応するという、サバイバルにおいて、半ばチートじみた事が出来てしまうので平気。

そして俺はというと、真っ白な全身の為、日光が刺さる刺さる。

はぁ………こんな所さっさと終わらせて帰ってしまおう。



砂漠の中心に居ると聞いたので、遥々やって来た。

そして現在、球体を発見して臨戦態勢に移っている。

「さて、じゃあ俺が彼奴に喧嘩売るから、魔術士三人は強めの魔術の準備、二人同時に魔術を撃ってくれ。灰トは、球体

の攻撃から二人を守れ」

「「「了解」」」

さて、行きますか。



まずは、見極めの眼で、海斗と紅音とタマモを見る。

見極めの眼は、味方と、実力がある程度知れている敵と、弱い敵の、技の発動タイミングを見極められる。


ヒノコ

赤之群

発動まで、30秒。


チルト

アイス・マウンテン

発動まで、20秒。


タマモ

炎烈球

発動まで、30秒。




30秒か。

まあ、余裕だろ。


投剣作製で、短剣を複数作り、浮いている球体に投擲する。

それに対して、球体は体から二本棘を伸ばし、剣を弾きつつ俺に攻撃して来る。

ふむ、俺の剣を弾くのか。あの球体硬いな。

いや、棘でわざわざ弾いたという事は、棘自体は固くても、球体は硬くないのかもな。

もしくは、硬い所と、硬くない所が、あるのかもしれん。

まああれだ、取り敢えず斬ろう(脳筋)

伸びて来る二本の棘をジャンプで避けて、右の棘に着地し、棘の上を走って行く。

すると、奴は更に棘を伸ばして、攻撃して来る。

俺は、棘を左手のハク(破軍之白刃)で、弾いて上に飛びながら前転し、そのままの勢いで攻撃してきた棘に着地して、そのまま一気に球体に踏み込み、右手のドクロ(彼岸髑髏)を刺す。

『雷突』

このゲームでは剣士職は剣技と呼ばれる、剣士職限定の技を使用する事が出来る。

この雷突は、雷を纏った剣で刺す、という、何ともそのままの技だ。

発動時間も速く、技を使う上で整える条件も特にない使い勝手の良い技だ。

特技にはステータスに見えない熟練度が存在し、熟練度が高い程技の威力や、技の出の速さが上がる。

雷を纏った

「GIYAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!」

球体の上に口が生え悲鳴を挙げる。

と同時に、俺は彼岸髑髏を抜き、球体は棘を引っ込める。

当然俺は足場を失い、落ち始める。

どうするか考えていると、

球体は、全身から砲身の様な筒を生やす。

「AAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!」

嫌な予感がする。

俺は、落下しながら球体を蹴っ飛ばして距離を取る。

球体は筒から大量の鉛色の球を発射する。

飛んで来た鉛玉を斬り捨てたり、弾いたりして凌ぎきる。

どうやら、爆発はしないようだな。

俺は球を弾きつつ、地面に降りる。










さて、30秒たったぞ。

「撃て!!!」

『赤之群』

『アイス・マウンテン』

俺が叫ぶと同時に後方から、紅と蒼が、飛翔する。

球体は紅い火炎達と、蒼い氷山に呑まれていく。

「GIYAAAAAaaa・・・・・」

悲鳴を挙げつつ球体は落ちてくる。

ところどころ、焦げたり、凍ったりしていた。

「おぉーー、スゲェ威力だな。」

「この位魔術士なら簡単よ。」

「あぁ、こんな物は奥の手でもない。」

「私は魔術士ではないですけど、奥の手はもっと強いですよ。」

「ブーブー……私の仕事はー?」

「じゃあ、灰トは素材回収手伝ってくれ〜。」

「はぁ、活躍はまた今度かなぁ。」

ボヤきながら、灰トは、こちらに小走りで向かって来る。

















「おぉ!!!スゲェなぁ!!!!!!てめえらはよ!!!

まさかあのタマをぶっころしちまうなんてな!!!それもたった30秒でよぉ!!!!!!!」




「「「「!!!!」」」」

声のした方を振り向くと、其処には、真っ黒な鎧に馬鹿でかい大剣を背負った鬼と、









軍団がいた。



モフ太郎は普通に避けてますが、球体君の棘は秒速100メートルくらいの超速い棘です。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ