第1章 第1.5話【御伽話の始まりは】
此処、ガランス王国はこの世界で一番大きな国。
魔力とギフトに溢れ、何百年、何千年もの歴史を紡いできこの王国。勿論おとぎ話も一日かけても語り尽くせないほど数多く存在します。
今回はガランス王国とっておきなおとぎ話を
お話をしましょう。この国の事実に基づいた
お話になっているので…面白く無いかもしれません
先に伝えておきますが不思議なことにこの御伽話、題名がないんです。正式な物がないってだけで
この御伽話の呼ばれ方はいくつかあります。
人に聞けば聞くほど、又違った題名が…
今回は【ガラスの国の救い人】とさせてもらいます
まぁ、変な題名ですよね。貴方もそう思いません?
答えてくれなくても構いません、まぁ貴方は
大人しく聞いといてくれればいいだけですから。
〜【ガラスの国の救い人】〜
むかーしむかーし、のお話ですが、
ガランス王国というちっさな国がありました。
ちっさくて、何か一つでも問題が起これば
すぐ滅びてしまいそうまるでガラスの様に
一度割れてしまったら絶対に元通りにはならない。
弱い国、そこからガランス王国はガラスの国と
呼ばれる様になってしまいました。
数ヶ月たったある時です。
予想が合ったったと言いましょうか…
ガランス王国が滅びかけてしまいました。
小さなガランス王国、勿論助けてくれる国なんて
有る筈もなく、皆んなの予想通りガラスの国として
滅んでしまう。そんな時、救世主様が現れました。
その救世主様は性別は判りませんが…
不思議なギフトを使いこの国を救ってくれました。
救った方法はその救世主様にしか解りません。
救世主様はいつしか『アリス様』と呼ばれる様に
『アリス様』は国を救った後直ぐに何処かへ
行ってしまわれました。挨拶もなしに、
そうしてガランス王国は平和な国になり
この世界1番の大国になったそう。
一方『アリス様』は滅びそうな国を周り片っ端から救いに行っているという噂が流れましたとさ。
これにてめでたし、めでたしです
大人しく聞いてくださりありがとうございます。
想像もつかないでしょう?
あのガランス王国が物凄く弱い国だったなんて…
まぁこれは所詮おとぎ話ですので…
全てが本当の事なんて限りませんから。




