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JOKE:ЯR'S   作者: ハリネズミ
プロローグ
1/2

出会い

初めましてハリネズミです。

これが私の処女作となりますが、精一杯書いて行きたいと思いますので是非チラッとでもグワッとでも立ち止まって読んでいってください!


それでは元中二病の主人公の物語をどうぞよろしくお願いします!

世界の運命が変わった日、少女は買い物に出掛けていた。



ショッピングセンターで買い物を済ませた少女が帰宅しようとしていた時、突然大きな地震が起き少女は思わずその場にしゃがみこんでしまう。


だが、その地震は数秒もしないうちに直ぐに収まった。


少女は周りを見渡すが少し被害があるくらいでそこまで酷いわけではなく、少女は安心したのかホッと息をついた。

その時、大きな獣の呻き声のような声が轟く。


少女や周りの人々は空を見上げると、少し離れたあたりには一匹のドラゴンが居た。


ドラゴンは上空から真下にある街へ巨大な火球を放つ、街に着弾したのか爆発の余波が少女の居たショッピングセンターにまで届き少女は爆風で吹き飛ばされ、その拍子に意識を失ってしまう。



少女が意識を取り戻した時には、ショッピングセンターは原型を留めておらず瓦礫の山となっていた。


ドラゴンは街から移動して来たのか少女の上を滞空している。


「(私はここで終わるんだ・・・・・・)」


少女はそう思い目を瞑むった。


だが、段々と少女の方へと近づいてくる足音が聞こえてくる。


少女は気になり瞑った目を開けてみればそこには一人の少年が立っていた。


「我が名はディエンド、貴様らを終極の果へと誘う者だ」


そう言って、その少年は空に飛んでいるドラゴンに銃を向ける。


「我、創造者であり、破壊者である。最初の者であり、最後の者である。始まりであり、終わりである。穿て終極の銃弾。アルファディストラクション」


何かを唱えたかと思えばその少年はトリガーを引く。

発砲音と共に紅黒の光をした1発の銃弾が化物に向かって撃ち出された。


「グオォォォォォォ!!!!」


化物に銃弾が命中し、化物が呻き声を上げたと思えば次の瞬間には化物はガラスの様に砕け散る。


「綺麗・・・・・・」


「こちらディエンド、対象の破壊を確認。次の対象へ向かう」


少女は少年が去ったことに気づかず、砕け散ったガラス(化物)の破片に見惚れてしまっていた。


しばらくしてから漸く少女は我に返り、周りを見渡してみたが彼の姿は無く、少女はこの時名前を聞かなかったことに少し後悔する。


だけど、少年の名乗った名前らしきものなら記憶に残っていた。


「ディエンド・・・・・・カッコよかったです」



読んでいただきありがとうございました!


また次話でお会いしましょう!


ご感想お待ちしております。

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