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1話 何故お前が隣にいる

よくそんな浮ついた考えで、ここまで生きてこられましたね


--アリサ・アミエーラ--

暗い。


そこを一言で表現するならこの一言だろう。

家具という家具は、ソファーが2つ向かっておいてあり、その真ん中にテーブルがおいてあるだけだ。

中には3人の男がいる。

扉のプレートには、<空き室>としか書かれていない。

「悔しいか、スピルス」

一人の男が質問をする。

「愚問だ。YES以外の答えが何処にある。」

険しい声色で答えるもう一人の男。

「ヒャヒャ、スピちゃん返り討ちにあっちゃったんだって?情ないねぇ、仮にもⅢを冠してるのにぃ?」

馬鹿にするような感じでもう一人の男が口をはさむ。

「貴様・・・!!」

「やめろ、二人とも。それと羅威らい、おまえも挑発的な言動は謹め。」

争いに発展しそうな会話を男が止めに入る。

「スピルス、お前は勝手な行動は禁止だ。リベンジなんぞしに行ったら、処分だぞ?」

「っく・・・・」

男が一人扉を強く、バタン!、としめて出て行った。

「あーあーおこっちゃった・・・」

「まあいい、ほっとけ」



  ≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪


「なんでこうなったの?」

辰也、雄也邸

部屋では、雄也と辰也と怜が向かい合って座っている。

「いやー、話すと長くなるんスケドー」

「教えてくれる?」

「了解です。」


数日前

「おお、よく来たね」

場所はフレア研究所。

「いえ、わざわざありがとうございます。」

「いやいや、あの二人に協力したいと言ってくれたのはこちらにとっても有りがたいのでね」

二人のために協力したいと考えていた怜は、その旨を、フレアに伝えたのだった。

「これからは3人で依頼を遂行してもらうようになるね。」

「よろしくお願いします。」

「よろしく。というわけで、手っ取り早くさ、ある手案があるんだけどね_」


「その提案がこれだって?」

「はい」

はあ、と辰也がため息をつく。

「まあ別にいいけどなー」

「にぎやかになったね」

「いやーこれでやくにたてるかなー」

「そういやよーおまえさあ」

辰也は話を変えるようで、疑問を浮かべた表情をした。

「はい?」

「お前はなぜ俺たちに協力しようとする?普通一度シメたぐらいでこんなにはならねえよな?」

ギリっと空気が一気に重くなる

「・・・・・それにはいろいろ理由わけが・・・・・」









なかなかお気に入り件数が増えない・・・・・

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