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MIDDLEPHASE03 新生ナゲット団のしたっぱたち

GM:さて、次のシーンに進もう。無事に鉄球の試練を潜り抜けた君たちは、そのまま階段を上っていくことになるだろう。しばらく進むと、少し広い部屋に出た。


ワット:一応俺が先頭で部屋に入るぞ。


GM:OK。ではワットはその部屋にナゲット団のしたっぱが40人ほどいることがわかるだろう。


ワット:おっと。


ルーン:「したっぱさん、やっほー!」


GM:「げえっ!?あのヤバイ廊下を超えて来たのか!?」「普通はぺちゃんこになるってのに!!」


ルーン:「楽勝だったよ」


GM:「バケモンだ……」


スイレン:思ったより数がいますね。


フィル:したっぱってこんなに残ってたんだね。


ワット:「とりあえず、大人しく縄に付け。撃たれたくはないだろう?」


GM:ワットがそう言うと、したっぱたちは一歩退くが「……いや、ここで捕まるわけにはいかねぇ。俺たちの新しい目標のために!!」と言って、武器を構える。


ルーン:「おー、やる気だねぇ」


スイレン:「新しい目標とは?また薬物ナゲットを作るつもりですか?」


GM:「いや、あれはもうこりごりだ。絶対作らないし、絶対食わない」「そもそも俺たち、あのナゲットにドラッグが入ってるなんて知らなかったしな」「ああ。製法知ってる奴は一握りだったよな」


フィル:「それはいいことだね。……で、目的って?」


GM:「俺たちの新たな目的。それはズバリ……真に美味いナゲットを作ること!!」


ワット:「真に美味い?」


GM:「そう、ドラッグやその他違法なものを一切使わずにちゃんと美味いナゲットを作るんだ」「色々と悪いことをしたり妖魔になったりしたが、俺たちは元々ただのナゲット好きの集まりだからな」「罪は償うが、それはそれとしてナゲットは食いたい」「だから、新しいナゲットを作ることにしたんだ」


スイレン:本当に反省してるんですかこの人たち。


ルーン:まぁ心意気は認める。


GM:「と、まぁそういうわけで、今奥の部屋で"新幹部"たちが"新ナゲット"の試作品を作ってるんだ」「それが完成するまでは、あんたらを通すわけにはいかねえ」


ルーン:だってさ。どうする? スイレンさん。


スイレン:ええ、もちろん全員捕まえます。


GM:はい。ラウンド進行に入ります。



□■□



ラウンド1



[行動値]

ワット:36

スイレン:18

フィル:13

ルーン:13

ナゲット団のしたっぱA:5

ナゲット団のしたっぱB:5

ナゲット団のしたっぱC:5

ナゲット団のしたっぱD:5




スイレン:なんかエネミー名に見覚えがあるんですが、もしかして第1話と同じデータだったりします?


GM:よくわかりましたね。その通りです。


ワット:マジ?さすがに負ける気しないぞ?


GM:そうですね。たぶんフィル1人でも勝てる敵だと思います。


フィル:まじか。


GM:なので今回はボーナス付きの特殊戦闘です。エネミーのHPを無制限とし、1ラウンドの間に出したダメージの合計点数が高いほど、多くの報酬がもらえるものとします。


スイレン:なるほど。それなら奴らを全力で叩きのめしてやるとしましょう。


ルーン:わぁ、スイレンさんがやる気だぁ。


GM:いちおう、演出としては倒しても倒してもガッツで立ち上がって向かってくるイメージです。まぁ死にはしないので遠慮なく倒しちゃってください。


ワット:了解。


フィル:じゃあ戦闘前に《ホーリーオーダーⅡ》《ホーリーウェポン》《マニフィカート》《ホーリーオーダーⅠ》を使用。対象は味方全体。


GM:OK。配置は全員同一エンゲージからで。ではセットアップをどうぞ。


ワット:なし。


スイレン:《プロモーション》をフィル君に。


フィル《シーリィ》のSLに+1。そして《クイックソング》《エチュード》《ガルドル》使用。味方全員の火力に+8。


ルーン:『刀魂:火』を使用。


GM:イニシアチブ。ワットからどうぞ。


ワット:ムーブとマイナーで離脱。メジャーで《ワイドアタック》だ。命中判定(ダイスを振る)…クリティカル。


フィル:《シーリィ》


GM:今回は回避ナシでいきます。


スイレン:《チェックメイト》使用。(ダイスを振る)……15点。


ワット:《ピアシングストライク》を使ってダメージロール。(ダイスを振る)…128点の物理ダメージ。


GM:4人に当たったのでダメージは×4ですね。


ワット:俺の行動は以上。


スイレン:私は待機。


ルーン:私の行動だよ。ムーブで《ファストセット》《バーサーク》《ソウルヒート》、マイナーで《フルスイング》、メジャーで《ストラグルクラッシュ》するよ。命中判定(ダイスを振る)…クリティカルしない、《スイッチバック》でもう一度(ダイスを振る)…クリティカル。


フィル:いつも思うけど《スイッチバック》ってズルいよね。


GM:それな。


フィル:あ、《シーリィ》します。


ルーン:《スラッシュブロウ》使用。諸々合計でダメージロール22D+210(ダイスを振る)…289点防御無視。


GM:数値がおかしい。


ルーン:2発目命中判定(ダイスを振る)…クリティカルしない。《スイッチバック》(ダイスを振る)…クリティカルしない。


フィル:あら残念。


ルーン:仕方ないので普通にダメージロールするよ。(ダイスを振る)…191点物理ダメージ。


GM:《スラッシュブロウ》も《プロモーション》+《シーリィ》もなしでそこまで出すのか……。


スイレン:ひとりで480点くらい出してますね。


GM:これでも最大打点じゃないんだよなぁ。


ルーン:私の行動は以上。


フィル:ボクは《ブレッシング》をスイレンさんに。(ダイスを振る)…成功。


GM:したっぱたちは……いや、これ動けないな。行動なしで。


ワット:まぁ、そうだろうな。


スイレン:では待機していた私の行動。ムーブで《ハンドシンボル:爆》、マイナーで《エキスパート》、フリーで《バーストルーン》、メジャーで《ウォータースピア》します。『真理の書』を使って魔術判定(ダイスを振る)……クリティカルなし。うーん、フェイトで振り直しましょう。(ダイスを振る)……クリティカル!!


フィル:《シーリィ》


GM:ダメージをどうぞ。


スイレン:《マジックフォージ》《ブーストフォース》は使います。MPの消費は60点。合計23D+145(ダイスを振る)…229点防御無視。


GM:oh……。範囲でこの火力か。


ルーン:対象4人だからひとりで1000点近く出てない?


フィル:やばすぎ。


スイレン:ふぅ。私の行動は以上です。


GM:OK。1ラウンド経過したので、ここでラウンド進行を終了しよう。



□■□



GM:「ぐ……無念……!!!ガクリ」 したっぱたちは全員気絶しました。


ワット:(これでも気絶で済むのか)


GM:ではお待ちかね、合計ダメージと報酬の発表です。


スイレン:待ってましたー!!


GM:今回の合計ダメージは……


ルーン:じゃかじゃかじゃかじゃかじゃかじゃか……じゃじゃん!!


GM:……1908点です!!!!!


一同:おおーー!!


ルーン:……これ、サンドバっくんだと何%OFFだ?


GM:(電卓叩いて)…315%OFFですね。


フィル:ぶっこわれてるなぁ。


スイレン:サンドバっくんを複数人で同時に叩いてはいけない理由がよくわかりました。


GM:そして今回の報酬ですが、『デリシャスナゲット』というアイテムを190個ゲットできます。


一同:190個!?!?


ルーン:さすがに持ち切れないけど。


GM:15話終了時に自動で付与されるので持ち帰る必要はありません。ちなみに1個500Gで売れます。


一同:1個500G!?!?!?


スイレン:(算盤弾いて)…うわっ!?95000Gもしますよこれ。


GM:それだけ美味しいナゲットというわけです。


ワット:ナゲット団、何かとんでもない事業始めようとしてない?


スイレン:ちょっと傘下にほしくなってきました。


GM:そんなところで、このシーンを終了します。

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