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10話 歩く攻城兵器

10話ごとにフォルトゥーナのステータスあげときます。













なぁラス先生、どうやって街に入ろっか?なにも考えてなかったわ。





『そうですね、普通に冒険者になる為に田舎から上京してきました、って言えばいいんじゃないですか?』




そんなありきたりなやつでなんとかなるのか?怪しすぎるだろう。




『平気ですよ、セーラはゲルトの街の騒ぎを聞いて少し慌ててる状況になると思われますから。』




慌てる?ギルマスは全く慌ててなかったぞ。まだ情報が届いていないんじゃないか?




『各ギルドには連絡用の水晶が設置されています。もうじきゲルトの街から大氾濫スタンピードの情報が届くでしょう。慌て始めたところで、ゲルトから逃げてきたんだ!と説明すれば快く内部に入れてくれるでしょう。』




外で待つこと20分程。セーラの入り口の門番が慌てているのを発見した。




「お、おい!セーラの街が大氾濫スタンピードに襲われたらしいぞ!?」



「おいおい、マジかよ!ちょっとギルドに聞いてくるぜ!」



「おい!逃げんじゃねーよ!こっちには最強のギルドマスターがいるだろうが!」





なるほどね、たしかにこの慌て様なら中に入っても怪しまれないな。そう思いながら小走りで門に向かう。俺の演技力の見せ所だな。




「すみません、ゲルトの街から逃げてきたんですがセーラの街に入れてくれませんか?」



「今忙しいんだよ、後にしろ!ん?今なんつった?ゲルトから逃げてきただと?!」



「ええ、ゲルトはもう壊滅ですね。魔物モンスター達は既に森に戻りましたよ。」




「おいおい、あんたは大丈夫だったのかよ、そんなひょろっちい体で?」



そうなのだ、今の俺の姿は銀髪碧眼男人化状態なのだ。イケメンだがヒョロイ。


「これでも剣は使えましてね。命からがら逃げてきましたよ。」



「そうか、この街なら安全だ。しっかりと体を休めるといい。入街税3万ゼル、払えるか?」



「ええ、これで大丈夫ですか?」


俺が襲った商人が持っていたものだ。だいたいこの世界の物価は1円=1ゼルという単位で、

鉄貨10ゼル

銅貨100ゼル

銀貨1000ゼル

金貨1万ゼル

大金貨10万ゼル

白金貨100万ゼル

黒金貨1000万ゼル

となっている。俺の所持金はだいたい14万ゼルほどで、今3万ゼル支払ったので残り11万ゼルほどだ。



「あぁ、3万ゼルしっかり受け取った。この街でしっかりと体を休めろよ。」



「あ、この街で安くていい宿屋ってありますか?」



「それなら緑の宿木亭ってとこがオススメだな。飯は美味いし設備もいい。大通りをまっすぐ行ってギルドの裏側だな。ギルドわかるか?」



「ええ、わかります。ありがとうございました。」



そんな会話をしてから俺はセーラの街に再び入った。もう夕方なので宿屋へ向かうことにした。眠る必要なんてないし、食べる必要なんてないが、人間として暮らすなら宿屋で暮らさないと怪しまれる。




緑の宿木亭はすぐ見つかった。剣と盾の紋章の冒険者ギルドの脇を行くとこじんまりとした宿屋があったのだ。カランコロンとドアベルを鳴らしながら宿屋に入る。



「いらっしゃいませ!お1人ですか?」


看板娘らしき少女がお出迎えしてくれた。


「ええ、7日泊まれますか?」


そろばんを片手に7日分を計算してる。少し教育水準は低いかな。


「はい、朝食付きですと2万1000ゼル、朝食抜きですと1万4000ゼルとなります。」



「朝食抜きでお願いします。」



「かしこまりました、お名前を御記入ください。……では202号室にご案内します。」



名前欄のところにメイと書くと202号室に案内される。かなりいい部屋じゃないか。飯がうまいと言っていたが飯は他所で食べてる風を装うか。




部屋の中で夜何をするのかを考える。スキルレベルでもあげようかな?スキルレベルってどうすれば上がるの?



『剣術でしたら素振りや実際に何かを斬るという行為を一定回数行うこと、魔法などでしたら同じく一定回数発動することですね。』



剣術スキルって何回素振りすればいいんだ?



『そうですね、15から16へのレベルアップですと6553600回の素振りですね。』


無理だ、諦めよう。



『いえ、御主人様マスターが分裂で自分をいくつも増やして素振りをさせればすぐに終わるかと。この部屋で素振りをするとなりますと20人ほどでしょうか。一度森の中に戻り数万人で素振りを行った方が良いかと。』




気持ち悪くね?俺が数万人って。でも分裂が得た経験は俺の中に入ってくるんだもんな。かなりいい方法だな。今夜俺を除く51200体が始まりの森で素振りだな。……剣、足りなくなね?




『それなら問題ありません。黒霧圧縮人モードならば自身の体で剣を造ることは造作もないですし、腕を4本にしたら弓もできますよ。』



チートだな、こりゃ完全に。しかも経験が全て俺に還元されるときた。もう8時か、ここから始まりの森までどれくらいかかる?



御主人様マスターが行かなくても大丈夫ですかです。私の意識を移した千体の虫がいましたでしょう?あれを分裂させあそこに51200体の黒髪女verで配置します。よろしいですか?』



ああ、よろしいよ。明日の日が昇るまでね。日が昇ったら霧化して1体を残して世界中に飛んでくれ。



俺の方は新しい魔法でも造るかな。どんなのを作ろうか。あれだな、魔法連続で使いたいな、特に武具作成クリエイトウェポンだな。こんなのいいな。



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夢想の書(レヴェリーテキスト)

魔法名:十重奏魔法マナ・デクテット

詠唱:①我が奏でる歓喜の宴

②相対するは破滅の宴

③神に捧げる我が歌を聴け

④幻が如く我が矛は

⑤天を貫き顕現する。

難易度:A級魔法

効果:無詠唱で前にはなった魔法を10倍に増やす。詠唱毎に1つずつ増えていく。

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これどうかな?



『かなり論外な魔法ですね。武具作成クリエイトウェポンの直後に十重奏魔法マナ・デクテットを二重にかけらと1万本の武具が作れますよ。』



こえーな!面白そうだけど。他にはどんなのが必要かな?小技も必要だよね?



『そうですね、御主人様マスターの場合歩く攻城兵器ですから小さな技が必要となりますね。』


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夢想の書(レヴェリーテキスト)

魔法名:魔矢マジックアロー

詠唱:①我が矢は魔力を糧とする

②万物貫く槍とならん

③これ即ち破壊の象徴なり

難易度:F級魔法

効果:火をイメージしながら魔矢マジックアローを放つと火の矢となり、雷をイメージして魔矢マジックアローを放つと雷の矢となる。

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あと拘束系か?対不死(VSアンデット)がないじゃん。


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夢想の書(レヴェリーテキスト)

魔法名:浄化の聖光(ホーリーレイ)

詠唱:①我は汝の穢れを落とす

②苦しみ続けるその魂

③其は天界へと導く者

④我が光の下に解放せん

難易度:E級魔法

効果:不死系アンデットモ魔物ンスター特化の攻撃。魂を浄化する。

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そして夜が明けるまで俺は隠密をかけ続けるという地獄の練習を行って(行なわされて)いた。隠密をかけ続けて朝9時、ようやく訓練が終わった。
















■名前:フォルトゥーナ

■種族:絶望竜ディスピアードラゴンB級

■ステータス

LV:4

HP:500

MP:950

攻撃:235

防御:235

敏捷:480

固有スキル:夢想の書(レヴェリーテキスト)Lv1

サポート機能(人工知能ラプラス)Lv2



種族スキル:不老Lv−

変化Lv−(人、龍、小鬼ゴブリン、獅子、霧)

飛行Lv−

竜鱗Lv1

絶望竜の咆哮(ディスピアーブレス)Lv1

呪息Lv1

吸収Lv−

《鬼の因子》

《龍の因子》

《人の因子》


スキル:鑑定Lv15

偽装Lv15

剣術Lv15

威圧Lv15

殺気Lv1

洗脳Lv10

収納インベントリLv10

隠密Lv10

加工Lv1

分裂Lv2

並列思考Lv2

◾️状態:カタルシスの呪い(特大)

オーメンの呪い(特大)

◾️称号:転移者 呪われし者 チート野郎 龍殺し 非情者 ユニーク個体 侵入者 夜叉


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