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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

帝国騎士の晴れ舞台〜「風紀を乱す」とパーティー追放された男装騎士、路頭に迷い辿り着いた魔王城で成り上がる〜

作者:霧島みんと
町娘たち曰く、この国には勇者に付き従う「マルク」という名の見目麗しい騎士が居るのだという。
──短く切りそろえた黒い髪の毛、海のように青い目、長いまつ毛。細身で背の高い彼は戦場を軽やかに駆け、私たちを助けてくれる。そうして悪い魔物を追い払ったあと、まるで姫君にするように、優しい笑顔で微笑みかけて手を取ってくれるのだと──。

パルト公国の選ばれし勇者リスタが率いるパーティー。彼らの仕事は、敵国のテネヴィス帝国との国境に出現する魔物たちを退治することだった。
騎士として、パーティーの一員として魔物討伐に力を貸していたマルク。

「彼」……もとい彼女は男装の麗人であり、幼い頃から騎士に憧れ、性別を偽り鍛錬を重ねてきた実力のある女騎士である。

…………しかし、魔物にとどめを刺さない性分とマルクの女性人気に苛立った勇者リスタによって、今まで在籍していたパーティーを追放される。挙句の果てに、村娘に手を出したという物理的に不可能な濡れ衣まで着せられて居場所を失ってしまう。

──途方に暮れたマルクが放浪の末たどり着いたのは、なんと敵国テネヴィス帝国の魔王城。
実力派の恐ろしい魔王に「配下になれ」とスカウトされ、騎士の運命の歯車が回り始める。恐ろしくも強い魔王と交流を深めるうちに、マルクは次第に心を開き、成長してゆく。
一方、パーティーの嫌われ者になってしまった勇者リスタは少しずつ狂ってゆき……

「もう遅いよ。私は魔王に忠誠を誓ったんだ」

男装騎士による、実力成り上がり異世界ファンタジー。
1話 パルト公国と騎士の責務
2020/12/15 14:25
2話 国境と境界線
2020/12/15 15:00
3話 追放と勇者の言い分
2020/12/15 15:52
4話 騎士の独白
2020/12/15 15:59
5話 使者
2020/12/15 19:15
6話 魔王の思し召し
2020/12/16 14:23
9話 重ねる剣
2020/12/19 18:59
10話 決別と選択
2020/12/20 14:04
14話 勇者と神経
2020/12/24 14:14
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