幕間 スマホ
ストーリーとは無関係です!興味が無ければ読み飛ばしていただいても差し支えないです!!
とある日の夜。宿にて―
「ナギさん、レイブ様を追っ払ったあの光る板ってなんですか?」
「ん?あぁ、これ?」
「そう、それです!あれ?今は光ってないんですね」
「あぁ、でも光らせられるよ、ほら」
「うわぁっ!!ま、眩しいです!!!」
「あはは、ごめんごめん」
「な、なんです?加護の力ですか!?」
「加護…?いや、これはスマホっていう…。うーん、なんて説明したらいいかなぁ…」
「すま、ほ?」
「これ一つでどこにいる人とも連絡取れるし、調べ物も一瞬で出来るし、さっきみたいライトの代わりにも出来る。まぁ、とにかくめっちゃ色んなことが出来ちゃう凄い板って感じかな」
「こ、こんなに小さいもので…」
「まぁ、当たり前だけど電波ないからそのほとんどの機能はつかえないけどね。それに充電も切れちゃいそうだし」
「でんぱ?じゅうでん?」
「あぁ、うん。とにかくあんまし使えないってこと」
「は、はぁ…。触ってみてもいいですか?」
「いいよ。はい」
「うわぁ…!すごいです!とっても綺麗な絵です!!」
「ははっ、写真ね。……ん、そうだ!ちょっと貸して……。ほいっ!見てみ!」
「あ、あぅ!!この獣人の子は誰ですか!?!?とっても可愛いです!!」
「へ?……くくっ…あははは!!」
「ナ、ナギさん?」
「い、いやいや、ごめん。何でもないよ。くくっ…。確かに可愛いよね」
「は、はい…?これは一体なんなのですか?」
「これは写真っていって……。なんだろ?当たり前にある物って意外と説明できないもんだなぁ…。目の前にあるものを絵みたいに映し出せる…って感じかな?」
「しゃし……目の前の…………あぅ!?!?!?」
「あはははっ、わかっちゃった?それ、ルーナだよ」
「ナギさん!!!」
「ごめんって、悪かったよ……ぷっ…くくっ…」
「あぅ…。ナギさんのいじわる……」
「ごめんごめん!でもほんとに可愛いよ、ほら」
「や、やめてください!!」
「ほらほら」
「ナギさん!!!!……あれ?違う絵になりましたよ?」
「んっ?あっ!!!!」
「わぁ!この人可愛いです!私より!!ずっと!」
「ぐっ……」
「誰なんですか?……ナギさん?誰ですか?この人?」
「…………………俺…」
「ナギさん……?ええっ!?でも女の人の格好してますよ…?」
「時に無理やり女装させられたの!!別に俺がしたくてしてる訳じゃないから!!!」
「ふふふっ、ナギさん可愛いです!」
「ぐっ……」
「ナギさん可愛いー!!」
「わかった!わかったから!!謝るよ!!!」
「ふふっ、いじわるするから、仕返しです!」
「…すみませんでした………いや、まじで……」
読んでいただきありがとうございました!
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