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登場人物 置田村② 蓮太の仲間たち

注)

この『登場人物 置田村② 蓮太の仲間たち』では、キャラクターの深い設定まで説明しているものがあり、ネタバレ要素が高いです。『ケダモノたちよ』シリーズの最新話までを読了していない場合、お勧めしません。

〇蓮太の仲間


毛呂 虎太郎(げろとらたろう)

虎太郎は、『ケダモノたちよ』の裏の主人公とも言える立ち位置で、八俣との堺に近い本置田の出身。本置田では珍しい、貧民である。彼は貧しいが道徳観の高い両親に育てられた。それ故、美弥誉に恋心を抱かれるのも無理はなく、同じ幼馴染の南辰教とはライバルのような関係となっていた。この時、既に蓮太とは出会っていて、彼を兄のように慕うことで、彼の人間性は益々磨かれたとされる。千宝堂 公親に剣の道を鍛えられると、心身ともに強く成長した。その矢先、辰教による誉の誘拐、惨殺事件が起きる。※漢/OTOKO ~剣士・虎太郎 参照

現在、彼は高遠 梓の監視下、南 辰教の居る迦具夜へ潜入任務に就く。その中で、近い境遇の梓に心を通わせるようになる。


星 駿一郎(ほししゅんいちろう)

駿一郎は、代々、防衛・治安維持隊士の任に就く沙汰人の家系。置田村発足前から権威を持つ、三大領主の1。

彼もまた、寺院にて武道と剣術を磨き、同じ治安維持の救出・捜索部隊に配属される。父もさることながら、彼自身も剣術に措いては一級者である。蓮太と虎太郎に初歩的な剣術他、サバイバル術も教えるレベルを持つ。

現在、彼は行方不明となった蓮太と合流すると、禍津社によって誘拐された稲穂救出の任務を残す事となり、蓮太と共に行動に移す。


三ツ谷 華(みつたにはな)

華は、沙汰人の家系で三大領主の1。乙名になる男性、もしくは沙汰人の男性の内助を出来るよう、厳しく育てられる。寺院では乙名専攻学科を高成績で卒業し、村でも女史と称えられるほどの民政家の顔を持つ。藤香ら置田村の乙名から、すべての権威に引けを取らない、『監査人』として、あらゆる闇の事件を追う。

彼女は、事実上、この話の主人公の1人として、ヒロインとしての意味合いを持つことになる。

現在、彼女は『夢占いの巫女』に興味を抱きながら、『日輪の闇』を暴き、闇組織である『宝石箱』に辿り着く。


伊集院 千毬(いじゅういんちまり)

千毬も、沙汰人の家系・三大領主の1。学童会長になる為の手腕からも、彼女は政治的な(はかりごと)に優れていて、冷静に分析・決断をすることで、最善を我が物としてきた。次いで九狼党入会、諜破浸暗への介入など、いずれも裏の組織との繋がりが色濃く、その本心は未だ不明。

サイドストーリーにも数多く登場するが、すべて裏の組織の一員としてである。その役柄から、ダークヒロインとして立ち回ることになる。

現在、千毬は諜破浸暗の頭目、羽黒麻一郎の傘下であることは確実であり、彼とは恋の中である描写が伺える。


霧隠 玄(きりがくれげん)

玄は、蓮太の同期生の中でも最も謎多き人物である。暗殺者を目指して寺院で忍者学科を優秀な成績で卒業。その中でも、他者に心を開くことは勿論、会話もあまりしていなかった。千毬には恋心を寄せているも、相手にされないことにも愉しみを得ている。

その中で、千毬の護衛、暗殺対象の実行を行い、九狼党入会など、千毬と足並みを揃えている。

彼と千毬の関係性は一切描かれていない。彼の目標も描かれていないが、千毬と共にいることは明白だろう。

現在、玄は千毬の任に就いていると思われるが、それもまた不明である。


羽黒 宗助(はぐろそうすけ)

宗助は、一揆の際に行方不明となった兄・麻一郎を救出するためにも、沙汰人・官人となるよう努力してきた。目標達成に必要なドライさを持ち、蓮太にも時にその必要性を説いてきた。

乙名専攻学科を卒業した現在は、官人所に就任し、置田村の治安維持と諜報活動を表から行っている。

その仕事の性質故、監査人となった三ツ谷華と、共に行動することも多くなる。

彼の兄・麻一郎が、諜破浸暗の頭目であることが分かる日は何時なのだろうか?


鈴谷 稲穂(すずたにいなほ)

稲穂は、鈴谷与志夫の娘である。将来における内政派・幹部候補の妻となるべく、女中としての教育を一身に受けて育つ。彼女自身、蓮太には特別な想いもあり、そこへ捧げる愛情も確かなものである。

乙名専攻学科の頃から、蓮太の心身を案じ、傍で献身的にも寄り添っていた。

現在は、許嫁からも、夫婦としての関係をお互い強く感じている。

実は、兎の神器を使いこなす血を持つ一人であり、剛堂から狙われていた。


書本 小夏(かきもとこなつ)

小夏は、黛村の生まれであり、一揆で父と生き別れながら、置田村で藤香に母と保護される。

蓮太とは幼少の頃から共に育つこととなり、何処か家族であり、友達でもあり、理解者でもあった。

藤香からは、とある言伝を受け、以降、蓮太との悲恋は忘れたかのようにクールな女性となる。

忍者専攻学科卒業後、任務により命を落としたとされ、砂榎 鳳(すなえあげは)と名を変えて、各地で暗躍する。

彼女の想いと、藤香からの言伝と。諜破浸暗としての鳳、禍津社への協力。

現在は、夜光 幽(やこうかすか)として白石菫討伐競争に紛れ、暗躍する。

彼女はこの物語の裏のヒロインであり、まだまだ謎に包まれた存在でもある。

ちなみに、砂榎 鳳の『砂榎』、には小夏という文字が隠されている。

>近日更新…!

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