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場所・地名 

物語に登場する地域。

村は5つに分譲され、その位置関係は非常に重要。

そして、その地域の特色も同じくらい重要である。



祖柄樫山(そえがしやま)

都から遥か離れたこの山は開拓はされず、永い時を経て、そこは都の介入されていない霊峰と呼ばれ、禁足地とされていた。

古代より伝わる神話には、英雄・置田蓮麻呂が新皇を称する馬蛇を討伐しに行ったとされる。以降は神の降臨する山とされ、近づくものは居なかった。

近年になり、置田蓮次が山へ向かうと、人々が暮らしていることが分かる。彼が金の流通と開拓を行うと、都とある程度の通商も開始された。




置田村(おきたむら)

祖柄樫山の南西麓に位置する村。黛村とは谷川で別れている。

本来は村としては発足しておらず、閑静な集落が点々としていた。

和都歴436年に置田蓮次が置田村として発足し、以来、乙名や権力者を募り、村を運営していった。


本置田(もとおきた)

置田村の中央に位置する、最も安定した地区。

本置田の南西に寺院があり、学童が通う。


八俣(やまた)

置田村の東に位置する、最も治安の悪い地区。

先の一揆、戦争にて、侵攻されたこともあり、荒れ地や廃墟が多く、野盗も住み着きやすい。

八俣の東は禁足地の森に吊り橋(鈴谷橋)があり、黛村と繋がる。

※ヤマタノオロチから引用


日輪(にちりん)

置田村の南に位置する、最も経済が安定した地区。

祖柄樫山の中でも都から最も近く、発展しやすい環境。

その裏では良からぬ商売が蔓延るという噂も?


秘八上(ひめやがみ)

置田村の西に位置する、最も治安が安定している地区。

温泉が名所としてあり、外の地区から当時に訪れる者も多い。

※八上姫から引用


神奈備(かむなび)

置田村の北に位置する、最も開発が遅れている地区。

山頂への道があり、神社もある。ただし、開発の手が伸びないまま、盗賊らがその一画一画に根付き始め、結果、野蛮組織を結成される。






黛村(まゆずみむら)

祖柄樫山の南東麓に位置する村。元の名は鈴谷村。

鈴谷与志夫が乙名として統括し、平和に暮らしていた。置田蓮次らが都から開発に来ると、経済の発展を約束、開発に了承する。

蓮次が置田村を発足すると、黛村は蓮次の仲間、黛紅蓮と蓮次の妻・藤香に支配権を委託。

4年後に紅蓮が置田村侵攻を開始する。

以降、黛村と名を改め、置田勢力を敵とし、黛村の勢力が確立された。


黒黄泉(くろよみ)

黛村の中央に位置する。黛紅蓮の屋敷が点在する地区。

謎が多いが、村として一番発展している。


●???

黛村の東に位置する。ストーリー上、未だ名前すら出ない謎の地区。


女郎花(おみなえし)

黛村の西に位置する、狂気に満ちた地区。

元々領主として君臨した紫御前が管轄し、女尊男卑が激しい。

※女郎花の花言葉は❝美人❞を意味し、一方で❝儚い恋❞も意味する。


迦具夜(かぐや)

黛村の西に位置する、奴隷と娼婦の地区。

酒色に更けた権力者が代々統括していた為、奴隷商人や、カラダを売る女が集まり、経済を回すようになった。

※伝説のかぐや姫から引用。


変若水(おちみず)

黛村の北に位置する、兵士と民政の両立した地区。

乙名・星原家が代々統括し、その両立を不動にしてきた。

近年になり、そのバランスを壊そうとする者も居るとか。

※月読の変若水から引用。


◆???

祖柄樫山の北部、山の裏側。


◇???

祖柄樫山の北部から望む海に隔たる地域。

>近日更新…!

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