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久しぶりの肉です。

 落ち着いてきたのでユウトとマークは干し魚を持って狩りに出かけて行った。

 それから数日が経ち・・・

 「ただいま。」

ユウトたちは肉と共に帰ってきた。


 鹿肉を食べやすいようにばらし、今日食べる分を取ったのち、塩漬けと干し肉にする。

 「あと、内臓類に鑑定をかけてくれ。」

 「わかった。」

 鑑定をかけてもわかったことは食べられるかどうかだ。」

 「確か、鹿のレバーって中に胆嚢があるんだっけ?」

 「ああ。そうだ。」

 内臓類はマークに任せる。

 「イモと豆は肉と一緒にスープにいれるか。」

 毒性は確認してあるので問題ない。

 「野菜は畑で育てるか?」

 「いいわね。ようやくテンの成長スキルが役に立つわ。」

 ユウトの意見にジェシカが答える。

 徐々に小さな村みたいになってきたな。

 その日の夕食は久しぶりの肉に加え、ジャガイモや豆が入っていたので塩味だったけど満足するものであった。

 

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