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狩りの話を聞きました。

 「狩りってどんな感じだったの?」

 夕食を終えるとジェシカが聞いてくる。

 「そうだな・・・」

 ユウトが話し始めた。


 キャンプを離れて1日。

 木の種類から動物たちの移動経路が分かってきた。

 そのついでに豆類と野生のジャガイモを見つけられた。

 ジャガイモはまだありそうだし、後日改めて来るのもいいな。

 「多分、この辺に来ると思う。」

 「そうだな。」

 マークの意見も聞きながら隠れる。

 その次の日の朝だ。

 「マーク。」

 俺は横で寝ているマークを起こす。

 「鹿か?」

 「じゃないか?」

 なぜ、疑問系かと言うとあまりにも大きい。

 7~8頭の群れなのだが小さいものでも2m。

 一番大きいのは5mぐらいはある。

 「どう見ても魔物だな。」

 「でも、鹿だろ。食べれるかもよ。」

 マークの意見に反論する。

 マークの世界では魔物の肉は食べないらしい。

 俺のいた世界では一部は家畜のように飼っている。

 と言っても山を封鎖してそこに放し飼いだが。

 魔物はどれも過酷な環境でも生き残れるため食料としては便利だし。

 話を戻して。

 「取りあえず1匹狩ってから考えようか。」

 俺は用意していた小石を持って指ではじく。

 暗器術を習得しているし、魔術で強化された肉体から放たれた指弾は音もたてず、鹿の眉間を貫く。

 仲間が死んだことで動揺した鹿たちはどこかに散って行った。

 「マーク。解体スキルを使ってみてくれ。」

 「わかった。解体。」

 そう言うと死んだ鹿はあっという間に肉と毛皮と内臓とその他に分けられた。

 「便利だな。」

 「限定的すぎるが。」

 そんな訳で肉と毛皮と内臓、角は回収してあとは埋めた。

 「あとは帰るだけだな。」

 「ああ。」

 そう言うと帰路についた。


 「こんな感じだ。イモはまだあったし、今度掘りに行こうと思う。」

 「わかったわ。」

 丁度いい時間だし俺たちは眠りについた。

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