オーバークロック・ノア 用語解説(第2話まで)
「オーバークロック・ノア」の物語は、突然“世界の裏側”に巻き込まれた少年たちの戦いと覚悟を描いています。
現実と隣り合わせに存在する異世界《ルヴァ=ヘレイス》、そしてそこで目覚める力。
この用語解説では、第2話までに登場した重要な概念を中心に、物語の理解を助けるキーワードをまとめました。
これまでの出来事を振り返りつつ、彼らの歩む先にある“真実”への手がかりとして読んでみてください。
■ 転写
異世界《ルヴァ=ヘレイス》へと、本人の意思に関係なく強制的に転移させられる現象。
発生のタイミングや場所は予測不可能。
生き延びた者の中でも、ごく一部が“ノア”と呼ばれる能力に目覚める。
※なぜ転写が起こるのか、その基準や目的は不明。
■ ルヴァ=ヘレイス
異世界の名称。現実世界と重なりながら存在し、可能性・未来の歪み・人の想念が蓄積された“もうひとつの世界”。
この世界との接触を経て、人間は変化する。
■ ノア(NOA)
ルヴァ=ヘレイスへの転写を生き延びた者が得る、超常的な力の総称。
ノア使いは、筋力強化・テレキネシス・感覚強化など、基礎的な能力を軽度に使用可能。
さらに、一部の者には“アーカ”と呼ばれる個性化された術式が発現する。
ノアの使用経験・訓練により、能力は成長・進化していく。
※まれに先天的にノアを持つ者も存在する。
■ アーカ(ARCA)
ノアの“個性”が具現化した術式。使用者ごとに完全に異なり、固有の名称が与えられる。
戦闘スタイルや能力系統に大きな影響を与える、ノア使いの中核的能力。
例:三國見 真の《ミロク》
■ ノアの三系統(※分類は目安)
ノアの能力は、性質によって以下の3系統に分類される。
•アイソン(AISON)
肉体に作用する力。スピード、パワー、反射、再生など、身体能力の強化が中心。
•ネブラ(NEBULA)
精神や感覚に干渉する力。幻覚、記憶操作、直感、感情誘導など、内面領域に関わる力。
•ラグナ(RAGNA)
空間や思念に作用する力。念動、放出、収束、圧縮、結界形成など、外的エネルギー操作が中心。
■ ミロク(MIROKU)
三國見 真が発現した視覚特化のアーカ。
相手の動きの先読み、動作の危険度の色分け認識、周囲の“遅れ”の把握などが可能。
ラグナ系に近いが、ネブラ的な特性も併せ持つ特殊型。
■クライオスフィア
白倉 凪のアーカ。
「周囲の温度を急激に下げ、氷を生成・操作する」氷雪系の能力。
対象の周囲の空気中の水分を凝固させることで、瞬時に氷の武器や防御壁を形成したり、足元を凍らせて敵の動きを封じることができる。氷の密度や硬度も自在に調整でき、状況に応じた柔軟な戦術を可能とする。




