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オリジナルを書く前に気を付ける事って何?

天才とは1パーセントの閃きと99パーセントの努力であるとは、発明王エジソンの有名な言葉ですが、凡人には1パーセントの閃きが越えられない壁だと言う事ですね。

日本では、天才でも99パーセントは努力しているのだと言う意味で捉えられていますがね。

貴方がどちらの意味で捉えても構いません。

例え、99パーセントでも、貴方のした努力は尊い結果です。

頑張って下さい。

「この表現力……昔の君ではないな……」


「執念⁉俺っちを変えたのは先生が教えた執念っす!」


「……」


「……」


「やっちゃいましたね」


「やっちゃったっす」


「まあ、今の若い方には分からないでしょうから、気にしませんよ」


「それ、分かる人には分かるって事です。ネタに走るのは良くないっす」


「さあ?第5部の私の最後のセリフもネタですが、気付く人少ないですよ」


「えっ?そうなんすか?気付かなかったっす((((;゜Д゜)))))))」


「今から約20年前のドラマのセリフですから、読者の方々が気づく事を前提に使ってませんよ。気付いた人がいたら嬉しいって言うちょっとしたイタズラですよ」


「でも、分からない人には先生のオリジナルだと思うっすよ?」


「そうです。大切なのは、こちらはネタとして使用したつもりでも、初めてそのセリフを目にした読者にはその作者が書いたオリジナルだと思うのが、普通の反応だと言う事です」


「そうっす!パクりっす!」


「君の言う通りですね。そう言う君がたまに口にする【うほっwww】もネタですからね」


「失礼っす!これは完全に俺っちのオリジナルっす(((o(*゜▽゜*)o)))」


「いや、誰も思わね~www」


「そうっすね♪( ´▽`)」


「まあ、要するに本人はネタのつもりでも、それが盗作だと疑われる可能性は否めないと言う事なんですよ」


「えー((((;゜Д゜)))))))」


「しかも、完全に自分のオリジナルだと思っていたアイデアが既に使われていた時の絶望感は半端無いですね」


「俺っちの戦闘力は53万です」


「はい、お約束のネタをありがとうございました」


「でも、そんなの俺っちみたいな純真無垢な中学生は知らないっすよ」


「知らないでは済まされないのが盗作なんですよ。貴方が完全にオリジナルだと思った物が既に過去に出ていないと言い切れますか?」


「自信ねーっす(T_T)」


「ですから、完全なオリジナルを作るのには天才的な閃きが要求されます。しかも、過去の天才達が辿った道を超える物がね……」


「ぎゃーっす!何なんすか、その絶望しか無い状況はっす」


「先生も可愛いヒロイン達とエロい事すると、主人公が強くなるなんて話を書こうなんて思った時期がありましたが……」


「ぎゃっはっはっ!厨二全開のまさに黒歴史っす!」


「似た様な設定がエロゲにあると指摘されて、挫折しました。人も似たような事を考えるんですよ」


「ひっひっひ……あんだけ、馬鹿にしといて、先生の家には鏡ないんすか?貧乏にも程があるっす」


「ですから、完全なオリジナルはまず無理だと思って下さい。やるなら、前に私が話した様な似た設定を使ってはいるが、誰もがやらなかった事にして下さいね」


「ひー、ひー、死ぬ!このままでは死んでしまうっす。心配しなくても、そんなアホな設定誰も使わ、ゴホッ、ゴボッ、ヴォエ、唾が気管に……」


「……」


「救急車……お願いしますっす……救急車を……ゴボッ、ゴ……」


「……」


「……」


「馬鹿が静かになったので、これからは一人で話します」


「……」


「皆様に言いたいのは、大切なのは誰もがこれまで馬鹿にしていた事にチャレンジする事です。無策でチャレンジするのではなく、自分なりの勝算が出来てから行って下さいね」


「……」


「大事な事を忘れてました。第5部のセリフはドラマ【古畑任三郎】の最終回【最後のあいさつ】で登場するセリフです。他はググればヒットすると思いますので、お手数ですが、気になる方は検索されて下さい」


「……」


「さてと、呼吸停止から10分ですか……そろそろ良いかな」


「……」


「大至急、救急車の手配をお願いします。教室の中で生徒が一人倒れているんです。はい、はい、呼吸は停止している状態です。心肺蘇生法は試したのですが、チアノーゼを起こした状態です。早く、来て下さい!このままでは、この子が死んでしまう!」


「……」


「ちっ、よくよく考えたら、警察の事情聴取もあって、帰り遅くなんな。面倒臭え……ん?まだ、カメラ回ってんじゃん。マジかよ。これ編集する時間ねーぞ」

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