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馬鹿な俺っちとゲスな先生の「小説家になろう」のちょっとした講座  作者: 白起
目指せ!二ヶ月以内で10万字!人間やれば何とかなるもんだねwww
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文章の書き方に答えはない。自分に合った方法は自分で見つける物です。

「さて、前回の話で君と私の問答がちょっとしたストーリー展開になってしまった訳ですが、これもストーリー構成の手法の一つだと読者の皆様に理解して頂きたいと先生は強く望みます」


「真面目全開で頑張るっすよ(((o(*゜▽゜*)o)))」


「ストーリーとプロットの違いについては諸説ございますが、登場人物の設定や世界設定などの基本的な枠組みを組んで行く事はプロットであり、そのプロットを踏まえた上で大まかな流れを書いて行くのがストーリー構成と考えて頂いて良いと思います」


「プロットの定義って具体的には何なんすかね?」


「この話においては、登場するのは先生と君だけで教室と言う限られた空間が世界の全てになります。まあ、プロットですね」


「ストーリー構成はないんすか?」


「ありませんよ。作者が書いているのはストーリー構成に過ぎませんからね」


「へっ?作品じゃあないんすか?」


「この話は作者側の考えを主に先生が担当し、読者の皆様の視点を主に君が担当するスタイルですからね。まあ、逆もありますけど。大体、そんな感じで書いてます」


「書きやすいんすかね?」


「非常に書きやすいですよ。作者の皆様には是非にお勧めしたい手法です。自分の書くストーリーに逆の立場から突っ込みを入れる存在を意識して書くと、話の筋が付きやすくなってきます」


「そうっすか?」


「前回がまさにそうなんですよ。先生が現実に起き得る事を君に提示した時、君は一生懸命にそれを乗り切るアイデアを出して答えてくれたではないですか」


「俺っちに先生が意地悪な事ばかり言ったからっすよ( ̄◇ ̄;)」


「そうです。大事な事は起こり得る未来を予想して、それに対処する事なんです。その事に関してはこの会話文形式の駄文は役に立つのではないですか?」


「自画自賛乙っすwww」


「作者の皆様がストーリー構成をする上で読者の皆様がどんな突っ込みを入れるのかを考えてみたら、面白いかもしれませんよ。それに対して作者の皆様はどの様にして事態を乗り切るか、答えを出すかの手助けになるかもしれません」


「絶対にてめえにだけは言われたくないってのが作者の皆様の本音っす( ̄◇ ̄;)」


「重箱の隅突ついて、自分の作品をこき下ろす存在を仮定したならば、矛盾点を減らし、あらゆる未来予想を行う事が可能になります」


「そんなキャラクター作っても嫌なだけっすよ……普通の作者の方はやらないっすね( ̄◇ ̄;)」


「別に作る必要はございません。既にここに居るではないですか。貴方様の一生懸命に書いた作品を散々にこき下ろす最低の存在が!ね〜、オレッチ?」


「((((;゜Д゜)))))))」


「ムフっ、人の一生懸命をこれでもかと踏みにじるのは堪えられませんよ。他人の不幸は蜜の味とは良く言った物ですねwww」


「鬼がおる……」


「物語の枠組みが出来て、簡単なストーリー展開を考える時にはこの手法はかなりはまると思いますよ。作者の皆様は書き殴りでも構いませんので、一度されてみてはいかがでしょうか?」


「突っ込むんすか?」


「そんな、突っ込むだけだなんて……散々に馬鹿にして駄目出ししますよ。失礼な事を言わないで下さい」


「嫌過ぎるっすよ(T_T)」


「具体的な手法としましては、まずは作者の方は簡単なストーリー構成を書いてみて下さい。それが終わったら、重箱の隅を突つくつもりで自分の作品に駄目出ししていきます。箇条かじょう)書きで構いませんからね。最後にその駄目出しを踏まえた上でストーリーの再構成を行うと……」


「より良い作品になるんすか(((o(*゜▽゜*)o)))」


「大抵応用連鎖が働いて、最初の筋書きと異なる物語になっちゃいますwww」


「駄目じゃんwww」


「まあ、過ぎたるは何とやらなので、やり過ぎると作者の皆様が目指すゴールが見えなくなる恐れがありますね。まあ、見失なわない程度に利用して頂きたいです」


「邪魔したいんすか?」


「正直に言えば、作者の皆様に良かれと思って提唱したのです。しかし、作品の矛盾点を減らす手段が作者の皆様が書きたい物語と違った物にしてしまうのは本末転倒ですし、その手段が新たな矛盾ですね。世の中は上手くいかない事だらけで困ったものです」


「そうっす!反省するっすよ( ̄◇ ̄;)」


「この手法が毒になるか、薬になるかは作者の皆様の個々人の問題ですので、これ以上は私は気にしません。使って問題ないなら使えば良いですし、自分には合わないと思われるならば、使わなければ、良いだけの話なんですよ」


「書く人によって、文章の作り方なんて違うっすもんね」


「良いですね。先生も書き始めの頃は色々な文章の書き方なんて題名の本を読みました。その結果、この答えに行きつきました」


「何んすか?」


「【こんなもん読んでも、書けないじゃねーか!金返せ!】と言う答えです」


「どこまでも自分本位で身勝手なんすね( ̄◇ ̄;)」


「前にも言いましたけど、文章の書き方の紹介なんて基礎だけですよ。作者の皆様は参考程度にして、御自身に合ったスタイルを確立させて下さい」

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