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この連載作品は未完結のまま約2ヶ月以上の間、更新されていません。

"色褪せた図書室と歌姫" 〜挙動不審な歌姫と創造主様な大魔法使い(元ラスボス候補)は世界の記憶を取り戻します!?

作者:α
花が風と舞い散る春、少女は入学式に参列していた。
柔らかな金髪が風に踊り、無垢な水色の瞳が講堂の天井を見上げる。
名を、《フィリア》。
彼女は、魔法も特技も何も持たない“何者でもない”新入生。

その日──彼女は、歌った。
それは学校指定の校歌ではなかった。
聞いたことのない、けれど確かに“懐かしい”旋律。

その瞬間。
書庫に眠る一冊の本が、色づいた。

生徒たちは気づかない。教員すらも、ただの気まぐれか、春の幻と笑った。
だが、たった一人──その場にいた灰色の瞳の少年は、確かに見ていた。

「……色が……戻った……?」

少年の名は、《リオ》。
彼は“ただの学生”としてこの学園に入学したばかりだったが、心の奥底には燃えるような違和感を抱えていた。

そしてその日、リオの世界は、その旋律によって色づき始める。
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色のない図書室
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