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第29話 サナの降臨

「・・・・んっ、ふわぁぁぁぁ」


「あっ!おはよう♪ご主人様♪」


 如何やら今回はラムが膝枕をしていたらしい。・・・うん、ラムのもの大きいね。身長は椿よりも低い165cm程だけど胸の大きさは引けを取っていない。身長が低いこともあって椿よりも少し大きく見えるくらいだ。F以上はあるんじゃないかな?


「むっ、起きられましたか主様」


「うん、おはよう」


 椿は座禅みたいなのを組んでいたが、僕が起きたのを感じると瞑想を止めこちらに挨拶をしてきた。


《おはようございます!マイマスター!!》


「サナ、なんかテンション高いね」


《はい!これまでの存在してきた年月の中で一番と言っていいほど興奮しています!!》


「何で?」


《それはマスターのステータスを見て下されば、理解していただけるかと!!!》


「ふーん」


 ステータスを見ればねぇ。そういえばどれぐらいレベルアップしてるんだろ?少し楽しみだな!


 ステータスオープン!!


名前:ハルト アラキ



 種族:イレギュラー(人族/幼龍/下級光精霊/ホワイトウルフ/デビルスライム/キメラ[幼体])


  姿:キメラ[幼体]



 年齢:0



 性別:中性(男)



 職業:侍Lv100/忍者Lv100/魔導士Lv100



 Lv:1209537




 HP:2061830000/2061830000



 MP:300000000/300000000



 STR:134590000



 VIT:93210000



 INT:119999000



 MND:270000000



 DEX:89120000



 AGI:95780000



 ステ-タスポイント:99999999



 スキルポイント:99999999



 通常スキル:『鑑定』Lv10『プチブレス』Lv10『飛行』Lv3『分裂』Lv10『合体』Lv10『変形』Lv10『光精霊術【下級】』Lv10『刀術』Lv11『魔力操作』Lv10『嗅覚探知』Lv4『水属性魔法』Lv10『毒弾』Lv10『猛毒調合』Lv9『土属性魔法』Lv10『召喚術』Lv10『無詠唱』Lv10『全言語理解』Lv-『隠蔽』Lv10『威圧』Lv10『念話』Lv10『悪食』Lv10『剣術』Lv10『槍術』Lv10『弓術』Lv10『戦斧術』Lv10『風属性魔法』Lv10『看破』Lv10『火属性魔法』Lv10New『盾術』Lv10『毒生成:全』Lv10『並列詠唱』Lv10『忍術』Lv10『闇視』Lv10『真実の魔眼』Lv5


パッシブスキル:『直感』Lv10『嗅覚強化』Lv10『聴覚強化』Lv10『猛毒耐性』Lv9『常時気配感知』Lv10



ユニークスキル:『冷静沈着』Lv10『神の手』Lv10『完全感知』Lv3『完全隠密』Lv3



エクストラスキル:『明鏡止水』Lv10『楽園への誘い』Lv10『世界地図(ワールドマップ)』Lv-『神刀』Lv1



例外スキル:『ステータスポイント』Lv-『スキルポイント』Lv-『種族複数選択』Lv2『職業複数選択』Lv1『吸収』Lv10『ソウルテイム』Lv3『限界撤廃』Lv-『世界目録』Lv10



称号:『イレギュラー』『転生者』『種族を複数持ちし者』『変異体』『限界を知らぬもの』『希少種』『理不尽を打倒したもの』『達人』『超人』『神域到達者』


『達人』:職業レベル61以上の者に与えられる称号。該当する職業の主武器を使うとき全ステータス1.2倍。


『超人』:職業レベル81以上の者に与えられる称号。該当する職業の主武器を使うとき全ステータス1.5倍。


『神域到達者』:武術系スキルもしくは魔法系スキルのレベルが11レベルに到達した者に与えられる称号。この称号を持つものは『神』や『天』と付くユニークスキルを必ず手に入れる。また、該当する武術スキルまたは魔法スキルの武器もしくは魔法を使用したとき、全ステータス10倍又は魔法威力100倍。


『真実の魔眼』:相手の偽りを見抜くことができる。


世界地図(ワールドマップ)』:半径100km以内の生物以外ならば魔素や瘴気の濃度など、ありとあらゆるものを記録し、地図として示す。また、直接その場に行ったことが無くともこの地図に記録されている場所ならば転移系統スキル若しくは魔法で転移することが可能となる。


 ・・・・チート仕様じゃん。レベルが一気に100万以上上がってるし・・・。


「超レベルが上がってるね。というか、ラムのステータス超えってるところがある」


《まあ、そうなんですけど!!そこじゃないんですよ!!例外スキル!例外スキルを見てください!!》


「例外スキル?」


 例外スキルねぇ。えーと、『吸収』と『世界目録』がレベル10になってて・・・・あっ!『世界目録』のレベルが10になってる!!ということは―


「サナが降臨?可能ってことか!」


《そうです!!それと降臨で表現はあってます。私は一応亜神の部類に入るので》


「へぇー、そうなんだ。それじゃあ、召喚すればいいの?」


《はい!よろしくお願いします!!》


 それじゃあ、召喚!!


[『世界目録』の召喚条件の達成を確認。召喚を開始します]


 おっ、お久しぶりだなログさん。


[亜神の器として耐えられる肉体の構築を開始]

[『世界目録』からの干渉を確認。肉体と同時に衣服の構築も開始]

[『世界目録』から肉体設計図と完成像の提出を確認。構築中の肉体の設計図を更新、変更]

[肉体構築構築率10%・・・20%・・・30%・・・・構築速度倍増プログラムの軌道を確認、構築速度上昇]

[50%・・・75%・・・100%。肉体構築の完了を確認。並びに衣服の作成完了を確認]

[『世界目録』を召喚します]


 そのログと共に椿の時とは違いよくわからない図形やら文字やらで構築された半径100mの魔法陣のようなものが立体的に出現し、その中で光の粒が集まり、少しずつ人の形をとっていき、完全に人の形をとると同時に眩い光をあたりに放つ。


「まぶっ」「ひゃー!」「くっ!」


 その眩しさに僕たちは目を閉じた。次に目を開けるとそこには―


「初めまして、マイマスター」


 銀髪のメイドが目の前に立っていた。身長は椿と同じくらいかな?


「ようやく、このように直接マスターにご挨拶することができ、とても嬉しく思います」


「相変わらず大げさだね」


「いえいえ、毎度のことながら申し上げますと、そのような事はございません」


 ・・・・本当に大げさだと思うんだけどなぁ。サナのいつも通りの回答に思わず苦笑いを浮かべてしまう。


「取り敢えず、ステータス見せてもらってもいい?」


「もちろんにございます」


 それじゃあ、ステータスオープン!!


名前:サナ



 種族:亜神



 年齢:521097592



 性別:女



 Lv:1




 HP:100000000000/100000000000



 MP:50000000/50000000



 STR:18000000



 VIT:12500000



 INT:90000000



 MND:28000000



 DEX:30000000



 AGI:15200000



 通常スキル:『全魔法』Lv11『超高速思考』Lv10『超並列思考』Lv10『超並行演算』Lv10


 

 パッシブスキル:『魔法耐性:極』Lv10



 ユニークスキル:『完全記憶』Lv6『世界知覚』Lv7『魔法強化:神』Lv5『真実の権能』Lv8『神速演算』Lv5『精神系異常状態無効』Lv-



 エクストラスキル:『未来演算』Lv2



 称号:『世界目録』『忠臣』『神』


『真実の権能』:神が付いている嘘すら見抜くことができる。神の領域に至っていない者に関してはその思考まで読める。


『神』:神族に属するものに与えられらる称号。効果は『神域到達者』と等しく、『権能』が使用できる。


『世界知覚』:世界で起きていることを全て知ることができるスキル。


『未来演算』:未来に起こりうることを演算し、予測するスキル。予知系のスキルよりも具体的にわかるが、それには神の中でも稀なレベルの演算能力が必要。


 僕よりもチートだね。それにしてもこんなチートスキルを持ってる亜神をテイムしたのか僕。・・・・あれ?『精神系異常状態無効』ってサナとちょっとだけソウルテイムで与えられているスキルが違う。どうしてだろう?


「サナ、君と椿のソウルテイムで与えられてるスキルが違うんだけど・・・どうなってるの?」


「ああ、それはスキル名が違うだけで内容は同じです」


「・・・?」


「もう少し詳しい説明をいたしますと、ユニークスキルは世界にただ一つというルールが存在します。このことによって普通は同じ効果のユニークスキルを与えることはできません。しかし、マスターのようなイレギュラーや最高神上位級以上の力を持つ存在がユニークスキルを与えるときに限り、そのスキル名を変更され、ユニークスキルが授けられることとなります。力や権能などにものを言わせたごり押しとなりますが・・・」


「流石バグ共ごり押しで理を歪めるなんて」


「それだとマスターもそのバグ共の仲間入りをしていますが?」


「ふむ、確かに主様の偉大さが良く分かるな」


「ご主人様すごーい!」


 ・・・・・・・。僕は認めない・・・そう、バグ共と同類なんて認めないぞ!!


「イレギュラーはそういう種族だからノーカンで!」


「「「承知しました(はーい)」」」


「おい、前々から思っていたがラム・・・・お前、主様への言葉遣いがなっていないぞ」


「そうですね。あちらで少し私たちとOHANASIしましょうか?」


「えっ!?えっ!?」


 ラムがボス部屋の端にサナと椿に両出を掴まれて引きずられて行く。まあ、話し合うくらいなら問題ないよね。さてと、僕はもう少しステータスを読み込んでおこう。


「ご主人様ー!助けてぇぇぇぇぇ!!」


 ラムのSOSを知らせる声が辺りに響き渡ったがそれを気にしたものは誰もいなかった。




 






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