さらに奥へ!
アラクネスを倒した俺は更なる効率を求め、もっと奥へと進むことにした。
もちろん途中であった敵を倒しながら。
その際あった敵はゴブリン、コボルト、オーガに毒蛾など色々いた。
とても美味しい経験値でした。
そんなこんなで森の奥深くへ進んでいくと、なんとダンジョンのような古びた建物があるではないか!
強敵と呼べる敵が出てこないため、少し退屈していたが、一目見た瞬間ワクワクが止まりませんでしたよ!
もう何も考えずに直行しますね。いいですね?
「ヒャホイ。新鮮なダンジョンじゃーい!」
そう雄叫びを上げながら俺は入っていった。
最初の方はゴブリン、その後、オーガと段々と魔物のレベルが上がっていく。
しかし、十分もすると俺はだんだんと焦り始めていた。
なぜなら一撃で屠れるものが少なくなってきたからである。
何気に全速力で走っても避けられる速度特化のスピード・ウルフ、歩く要塞と呼んでもおかしくないほど硬い、硬化騎士などトンデモステータスの俺ですら倒すのに時間がかかる魔物が増えてきたから。
正直やばい。これ、まだ一階層ですよ。どんだけハードル高いんだよ。
しょうがないんで、ここでレベル上げしていくか……
倒すのに手こずりながらレベル上げをしていく。
1時間後、一階層の敵を倒すのはてこずらなくなったが、二階層では手こずりそうなのでもう少しレベル上げ。
またもや1時間後、もう一階層は敵では無くなった。
そんな俺のステータスがこちら。
NARU LV,45
種族:蒼天族
職業:魔剣士 LV、4
HP:200000 MP:200000
物攻;24750 物防;20250
魔攻;24750 魔防;20250
速度;24750 幸運;12000
SP;200
スキル
「鑑定LV、15」「未定」「未定」「未定」「未定」「未定」「未定」「未定」「未定」「未定」「未定」etc…
特殊スキル
「追撃 LV、7」「範囲化LV、3」「未定」「未定」「未定」「未定」「未定」「未定」「未定」「未定」「未定」etc…
奥義スキル
「未定」
種族スキル
「経験値所得10倍」「我天独暴」
ちなみに特殊スキルに関してはSPというレベルアップするともらえるものを使い、獲得しました。
追撃は、攻撃した敵にもう一撃攻撃を加えるもので、レベルが高いほど物攻の威力に近づいていくスキル。
範囲化は、クールタイムがあるけれど通常攻撃を範囲化してくれるもの。効率よくするために取ったけど普通に正解だった。
これらは職業に関連するものスキルが取れる。
レベル上げをしている最中に禍々しいオーラを出している扉があったけど、多分それが2階にいくための鍵になってると思う。
十分にレベル上げをしたため、いっちょ、潰しにいってきますわ。
けど、このステータス一度見返して、やっぱ狂ってると思ったよ…
すまん!今日は一話しか出せないかもしれないし、いつも通り2話出せるかもしれん。
明日は4000字ほど書こうトオモッテルヨ