表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
前線組  作者: 井谷詩度地位
火山探索
48/59

火山内のダンジョン4

確かに真っ直ぐ来ずに牽制をかけてきたのは評価に値する。

けどはっきり言ってあまり意味がない。

なぜなら『魔力障壁』があるから初撃が効かないのである。


思った通り、ただ俺を守っていた障壁が音をたたて壊れるだけだった。

デスナイトからは特に動揺も見られなかった。これも奴にとっては予想のできることだったんだろう。

なんか悔しいな。


奴は、そのまま俺に近づいて横振りに大刀を振った。

俺はそれに対し剣を縦に持ち受け止めた。

が、左上に表示されているHPゲージが、1割ほどグンッと減った。


それらしいスキルは無かった気がしたんだけれど。

そう思い、デスナイトのステータスをあちこち見回った。

その結果、それらしい効果のある、物が見つかった。


それが、職業の死送士で、その効果は防御力とHPを強制的に全HPの2割まで減らすと言うもの。

つまり今の俺のHPが400000だから2割の80000にまで減らされ、防御力は50000だから10000にまで減るという。

なかなかに初見殺しだな。


そんな事を考えている間にもデスナイトは攻撃を続けている。

それもフェイントと本命の攻撃を交えて攻撃をしてくるのでモロに攻撃を受けてしまう。

元々、、HPに防御力まで減っているのに、相手の『良いの』をお腹にもらってしまった。


当然のことのごとく、体力は今までに見たことのないくらい減った。

具体的に言えば7割ほど削れた。


まずい。これ以上ないほどにマズイ。

痛みについては、まあ、許容範囲内だけどHP的に見ればやばすぎる。


どうしたもんか……。

……そうだ、ひとまず逃げるに専念しよ。

それで何かしらの情報を掴もう。


あとは、回復魔法を使って少しずつ回復していこう。

幸い、ここはだだっ広いし、速度に関しては2割まで減っていないから絶対に逃げられる。


そう思い、逃げの体制をとった。

その瞬間、斬撃が飛んできた。


うおっ、あっぶね。

なんだあれ!?

あれ?斬撃が爆発したんですけど。目が狂ったかな?


……特攻してみようかな。

なんかもう負けそうだし。

もう、6割回復してるし。


よし!全速力で特攻だー。

かのデスナイトもこのスピードには驚いたのか、少し動揺が見られた。

そのまま、責め立てる!


横振りの斬撃に縦向きの大振り、相手からの攻撃は剣の腹で受け流す。

横に刀が振られたらしゃがんでよけ、足払いをする。

もちろん『神眼』を使って。

なんで動いているんでしょうかねぇ。



祝一万PV!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ