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前線組  作者: 井谷詩度地位
遺跡探索
34/59

遺跡探索5

2階に降りた俺らは1度索敵をする事になった。

とは言っても誰が索敵をすると言うわけでもなくそれ専用の犬をテイムしている人がクラン内に居るらしい。

ガンプさんにその人を紹介してもらった。


「こちらがテイマーのエラハさんです。結構レベルが高くて凄いんですよ」

「よろしくお願いします」

「こちらこそ、よろしくお願いします」


エラハさんは鼻立ちがとてもすっきりしていて、凄いイケメンでした。別に羨ましくないもん。

待てよ。確かこの人ダークホースに吹き飛ばされていた人では……。

急に同情心が湧いてきたぞ。


復活液という何気に高価な液をかけると、復活する。

ガンプさんは復活液を100本持ってきたとか……。このクランの財力エグいな。


「では、早速始めましょう」


そう言うと地面に四角形、五角形、六角形がそれぞれ合わさったような魔法陣ができ、その上から大型犬ほどの犬がヌッと出てくる。

しかしその魔法陣は一個に留まらず2個3個と増えていき5個になってこれまたヌッと出てきていた。


「行け」


そうエラハサんが言うと犬(仮にテイム犬と言おう)は元気がよろしいのか、恐ろしい速さでかけて行った。


その後5分くらいが経つとテイム犬が帰ってきた。そしてエラハさんがテイム犬の頭の上に手をかざすと手が光り始めた。

多分情報を読み取っていると読んだ。


「この先に敵が10体ほどいるそうです。特に奥にいるやつは結構強いですよ。」


その後、俺らは時間短縮のため左方角と右方角で半々に分かれる事になった。

半々に別れたとしても10人もいるという大御所はガンプさんとアヒージョをリーダとしていて、俺はガンプさん側のメンバーについて行く。

アヒージョじゃ不安だから。


そして相対する敵と言えば、アイアンゴーレム(鉄人形)とか骸骨とか色々。その中でもダントツで骸骨が弱かった。

走るだけで砕ける骨とか弱すぎ…。


しばらく歩くと、やたらと、もろく崩れそうな場所にたどり着いた。

そこは、切り裂いた跡や叩きつけた跡など、とりあえずの攻撃を床や壁に当てたみたいな場所に出た。


あたりを見渡すと、虎に似た何かと象に似た何かが屯していた。

……否、屯していたわけではなさそうだ。


少し前にアヒージョのグループが来ていたのか、見覚えのあるメンツが下に転がっていた。

とりあえず助けますか。


モンスターの名前は次で

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