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前線組  作者: 井谷詩度地位
正規版
25/59

職業選び

レッサー犬、メタルスライム、アラクネスを倒した俺は鍛冶屋に戻っていた。


「失礼しまーす」

「……」

「はい。これがレッサー犬20匹、メタルスライム10匹、アラクネス1匹です」

「あぁ。この中から一本剣を選べ。」


そう言われて案内されたのは装備を売っている場所の奥にある、鍛治をすると思われる場所だった。

そこにあったのは5本の剣だった。その剣の内容は


・魔導戦士…この職業を取った時に魔法を使うと魔法職の4分の1の威力になる。

・戦士…この職業を取った時魔法を一切使うことが出来なくなる。

・魔導士…この職業を取った時武術系のスキルを使う事が出来なくなる

・炎刀士…この職業を取った時火魔法は炎魔法へと進化しそのまま武術系のスキルを取れる。その代わりその他の魔法は使えなくなる。

・凍氷士…この職業を取った時氷魔法は凍氷魔法へと進化しそのまま武術系のスキルを取れる。その代わりその他の魔法は使えなくなる。


こんな内容だった。

俺のプレイスタイルからは剣士が消える事はあまり良くないし、レイド戦のように一つの攻撃魔法が使えなくなると遠距離攻撃が無くなるのも良くない。よって炎刀士と凍氷士、それと戦士、魔導士は無し。よって選ぶ職業は魔導戦士にしようと思う。


「魔導戦士で」

「決まったなら、その剣を持って自分の魔力を流せ」


言われたようにやってみる。

今更だが手に力を込めるだけで魔力は通る。最もそれも設定によって変えられるけれど。


するとその剣は小さな粒状になり胸の中に入ってきた。

『NARU様が職業クエストをクリアしました』

ステータスを見ようとした時。


ピコーン


『おい、NARU!職業クエストを受けたんだよな!』

『う、うん。そうだけど、どうした?』

『うちのクラン員がどうやったら出来るか騒いでいたぞ!』

『俺も知らん。何故か出来たとしか言いようが無い。……てかお前いつの間にクランに入ったんだよ。』

『いや何、勧誘されてしまってね〜。なんかレベル上位帯だから誘われたっぽい。』

『まぁ、分かったら言うよ』


そう言ってチャットを終わらせた。……と思ったら


ピコーン


またか。えっとなんだ。


〈ガンプ様からフレンド申請が来ています。〉

確かフレンド経由でフレンド申請が送れるんだっけ。

一応フレンドに聞いてみるか。


『おいアヒージョ』

『なんだい?』

『ガンプって誰?』

『あぁ。いつのクランの人。俺って今クランのサブマスターやっててね。一応紹介しとこうかと思って』

『じゃ、登録しとくよ。……一応聞くがお前のクランってどんな名前?』

『ゆっくり』

『今一番強い所やん』

『どや!』


なんか自慢された。


〈NARU様がフレンド申請を受諾しました。〉


フレンド登録も終わったし、もう少しクエストでもしよう。

明日はもしかしたら2話いけるかも

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