どうやって書いてたんだっけ、からの迷惑論。
エッセイの公募に何を書こうか悩んでいる。
自由な感覚でものを言う、という作業自体がおっくうになりつつある。その理由はたぶん、色んな事による人生の疲労なのだ。
私が「小説家になろう」で投稿を始めてから8年ほどの間に、幾人かの、知り合いの作品が書籍化するのを見た。一番驚いたのは、純文学ジャンルからスカウトでデビューした人がいたこと。誰もが知る出版社から本が出て、「なろう系は異世界ファンタジーだけじゃないんだな」と感慨深かった。
もはやずいぶん昔の話だな、と思う。「知り合い」の定義について考えるに、今はもう知り合い程度の付き合いも無いのだから。
ここ数年の私は、かなり重度の人間不信状態に陥っていた。原因はいろいろ考えられるけど、そもそも脳が病んでいるのだ。
皆さんは、「記憶の断片化」という現象をご存じだろうか。それは、きっかけがあれば思い出す記憶が、時限爆弾のように自分の中で眠っている現象の事。そして、人と会話している最中、「きっかけ」は突然現れる。
爆弾は、爆発する。それは私を地味に壊すのだ。
壊れたくないので、「きっかけ」がありそうな場所を避けるようになる。
***
最近、X(旧Twitter)のタイムラインで、なろうの感想欄にAI感想を張り付ける行為がある事を知った。
何のためにそんな事するのかは分からないけど、自作宣伝bot感想といい、迷惑な話だと思う。
感想は、作品の再解釈なのだ。それは、作品を構成する要素といってもいいと思う。
特に小説投稿サイトには感想欄が設けられているため、感想の役割は大きいのではなかろうか。
その感想欄に、迷惑行為をする人間がいる。それって、ふつうに迷惑だよと思うし、ここで意見を表明しておく。
と言いながら、迷惑行為ってなんだろなあと考えてみる。AI感想は何で迷惑なのか? やたら長文で、そんなの活動報告に書け! と言いたくなるから? それとも、AI感想は「感想の要件を満たしていない」から? だけど感想って、自分の主観や経験を踏まえたものであれば、AIで作った文章でも感想と言えるのでは……うーん。
わからん。たぶん、作者が嫌がっていたら、それは迷惑行為なんだと思うしかない。アドバイス不要の作者にわざわざ、アドバイスをしに行かないように。ブロックされている他のユーザの事を、わざと困らせる目的であらゆる方法を用いて構ったりする人を見ると、もうやめてあげろと思う。
(困らせる目的が無くとも、相手が嫌がっている事をわざわざしている時点で、もうやめてあげろとは思う)
***
公募に何を書こう。それが問題である。




