表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺はガチで中二病なんかじゃない!!  作者: のとに館長
天使編
PR
68/189

あんなこと良いな出来たら良いなあんな夢こんな夢いっぱいあるーけどーby綾子←例えばどんな夢?by圭介←圭介との結婚。by零←ノーサンキューby圭介

小春は目の前に見えていたトラックが消えた。そして何故か夜空が見える。小春は空を飛んでいた。


そして明彩学園に着陸した。

ミカエルが小春を救ったのだ。


「何やってんだ危ないだろ!」


ミカエルは小春を叱る。


「でも猫が…」


ミカエルは小春が抱えている猫を見た。足を怪我していた。


「わざわざ救ったのか?」


「当たり前です。命を救うのは当然です」


「そうか…だけど下手すれば君は死んでいたぞ」


「そうですね…そうでした」


まだ小春はショックを受けている。

少しイラつくミカエル。


「そんなに指輪が大切だったのか?」


「大切でした。でも、もう良いんです」


苦笑いする小春。

ミカエルはとうとうキレた。


「何がもう良いんだ!?もう良いならそんな顔するな!!」


小春は顔をうつむく。


「おばあちゃんは言ってました。その指輪を持っていれば天使様が守ってくれるよって…でも守ってくれないじゃないですか!!」


小春は泣きながら言う。


「それは私が君を正式に認めてないからだ」


「だったらどうやったら認めるんだ?」


ミカエルは声のした方向を見る。そこに山口に担がれた圭介がいた。


「小春は指輪を使って何か悪い事をしたか?してないだろ!」


「確かに彼女は指輪を使って何か悪い事はしていない。むしろこの指輪を任せられる程の力も持っている」


「だったら」


「だから任せようと思う」


「何でってい?今何て?」


「この指輪を彼女に差し上げる」


小春も驚く。

ミカエルは小春の右手を握った。


『我そなたを認める』


小春の人差し指に緑色に光る指輪がはめられた。


「えっと…」


「この指輪は君のだ。もう奪ったりしない。これからは君を守ろう」


小春は顔を赤くする。


「えっ何?プロポーズ?」


「ちげーよ!」


「いやプロポーズだろ」


「何でそうなるんだ」


ミカエルをちゃかす圭介。


「うらやましいわね。私にはプロポーズ無いの?」


「いつの間に!?」


圭介の後ろに零が表れた。


「"いやプロポーズだろ"らへんから」


「其れよりも前に居ただろ」


すでに周りには綾子、響、ラファエル、ウリエルが集まっていた。


「聞きそびれたな…風間のプロポーズ」


「人間と天使か…別にいいんじゃないか」


綾子と響もミカエルを茶化す。


「うるさいぞガブリエル!って指輪の件は解決した。後は貴様だけだ圭介!デス・サイズを渡せ!」


「その事についてだか…一年位待ってくれないか?決着をつけなきゃいけない奴が居るんだ。そいつをぶっ飛ばしてからじゃ駄目か?」


「はぁ…わかったどうせ力付くでも奪えないだろうしな…」


ミカエルは号令する。


「良いか大天使達よ、デス・サイズは一年後回収する」


「了解」

「かしこまりました」

「はいはい」


同時に返事をする。


「やれやれようやく終わったな」


山口がタバコをくわえ火をつける。


「んじゃ俺は帰るぞ。後そこの女、俺の正体を知りたければこの男に付いとけばいい」


そこの女とは零で有りこの男は圭介である。


「成る程わかったわ」


山口はその場を立ち去った。













圭介宅


ベッドに寝かされる圭介。体の痛みは徐々に和らぐ。


「明日学校休むの?」


「その日のコンディション次第かな」


「そう…なら朝ごはんは力がつくものにして上げる」


「まさかと思うけど今日泊まるの?」


「えぇ」


「帰れ」


「お断り」


圭介は頑張ってベッドから起き上がる。


「何でだよ!?帰れよ!」


「今のあなたの体はボロボロなの今日位は看病しないと。そしてこれをきにまた同居生活が始まるわよ」


「言うと思ったよ。だから帰れ!」


「カップ麺生活は良くないわよ。大丈夫よお弁当も作るから」


「辞めて止めて辞めて止めて辞めて止めて…」


「うふふ、無理!」


「いやぁぁぁあああ!!!」



こうしてまた同居生活が始まった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ