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俺はガチで中二病なんかじゃない!!  作者: のとに館長
天使編
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私はお前を絶対に許さない!by響←怖い事を言うな。byミカエル←しょうがないよ。byウリエル

病室から出た悪研メンバーと刑事さん。刑事さんの名を


山口(やまぐち) (さとる)って読むんだ」


煙草をくわえて警察手帳を見せた。


「院内は禁煙ですよ」


零が山口に注意する。


「吸わなきゃいいんだよ。くわえるだけだ。その方が雰囲気出るだろ」


「最近の刑事ドラマは全部禁煙だぞ。相方さえ煙草シーンねーぞ。踊れはあったけどな」


「表現の自由が消えるねぇ。ってそんな話はどうでもいい」


山口はくわえてた煙草を戻した。


「一昨日の午後17時ごろ君たちはどこで何をしていた?」


刑事らしい質問をした山口。悪研メンバー代表、三島綾子(みしま あやこ)が丁寧に答える。


「一昨日は皆部活でした。証言者は顧問の田中先生です!」


さほど丁寧出はなかった。

綾子は威張っていった。


「まぁそうなるよな…。じゃあ次、指輪が無くなったらしいが誰か盗んだか心当たり有るか?」


「有る分けねーだろ。つかそれを調べるのが警察だろ」


圭介は呆れて言う。


「予想は有るだろ、例えば悪魔とか…」


その言葉に皆が反応した。

山口はそれを見て山口はニヤリと笑う。


「あの指輪がどんなのかは知ってるだろ」


「どうしてその事を?」


零は聞いた。


「警察を甘く見るなよお嬢ちゃんたち」


「俺はお嬢ちゃんじゃねーよ」


「こりゃ失敬。まぁお前らに良いこと教えてやろう。現場にこれが落ちていた」


山口は上着の内ポケットから袋に入った白い羽を見せてきた。


「何の羽かお前達にわかるか?」


山口は悪研メンバーに問いかける。


綾子の答え


「鳩じゃない?」


「今どき白い鳩なんていないだろ」


圭介が冷静にツッコム。


「なら貴様の答えは何だ!」


綾子は圭介にキレた。


「鶏じゃね?」


「だっははははは!!あっははっひーひひひ!」


綾子は大爆笑、他のメンバーも笑いかける。


「やっぱり圭介…あなた可笑しくなったわね…」


零は少し恥ずかしくなった。


「まぁ悪魔研究部なら天使って答えは出ないか…」


「「天使!?」」


圭介と綾子は同時に驚く。


「山口さんって天使何か信じるんだ!」


「流石に痛々しい…」


「何だてめぇら!!人が親切に犯人教えてやってるのによ!!」


山口は圭介と綾子にぶちギレた。


「彼らは目に見える物しか信じない人達なの」


零は山口に言う。


「普通悪魔がいるなら天使も居るって発想無いのかこいつらには!?」


「無いわね」


山口は肩を落とす。


「それで山口さん。どうして天使が犯人だと思うの?」


零は山口に聞く。


「現場に人間とは思えない力を感じた。そしてあり得ない事が起こってたんだ。公園はボロボロ、木は折れまくりだ。そして何よりこの羽だ」


「ならどうして私達にこの事を教えてくれるの?」


「警察がこんなこと真面目に聞くか?一応俺は階級的に下では無いが、真顔で話すことじゃないだろ」


再び煙草をくわえてた。


「院内禁煙です!」


今度は看護師に怒られる山口。


「くわえただけですよ」


笑って言う山口。


「とにかくだ君たちも仲間を傷つけられたんだ。どう思う?」


「最高に腹が立つな」


圭介は眉間にシワを寄せる。


「えぇ、約束やぶてしまった事に腹が立つわ」


零も怒りをあらわにする。


「小春ちゃんあんな風にした天使は地獄に送らなきゃね」


指を鳴らす綾子。


そして何も言わない響。

圭介は病室に向かい小春の頭を撫でて言った。


「小春必ず指輪取り返すからな!」


すると小春は泣き出した。


「か…か…風間…先輩…」


「どうやらあなたより風間君の方が良いみたいね」


零は圭介を見て笑って言った。


「うるさいな…」


少しショックを受けた圭介。

しかし響は違う捉え方をした。何故なら風間は大天使ミカエル、そして今回の犯人は天使。












響はミカエル達の居る教会に向かった。

ドアをおもいっきり開けた響。そこに風間、天馬、阿倍野が居た。


「どういう事だミカエル!!」


響は左手から剣を出した。日本刀だ。そして響は風間に斬りかかった。

それを風間飛んで避ける。


「どういう事とは何だ?」


「小春ちゃんに何をした!!」


さらに斬りかかる響。


「危ないなデュランダルは何でも切るからね…少し間合いを空けるか」


風間は響に衝撃波を放つ。

吹っ飛ばされる響。そして天馬と阿倍野は響を取り押さえる。


「何故そんなに怒る?そんなに大事か?」


「お前は自分の不始末のせいで私の後輩を泣かした!私はそれが許せない!!」


「指輪は大事な物だ。私が認めて無いものが使えばどうなることか君にもわかるだろ」


風間は響を見下ろす。


「下らぬ情だな。さて次は本命のデス・サイスだ。これは任務だ間違っても逆らうなよガブリエル」


「ぬぁあああああ!!」


響の叫び声は誰にも届かなかった。

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