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俺はガチで中二病なんかじゃない!!  作者: のとに館長
天使編
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我はけしてブサイクなのでは無い!!by大坂←不屈の心だな…色んな意味で泣けてくるby圭介←何だかわからないけど凄いね。by天馬←て言うか馬鹿だろ。by風間←それを言うな。by圭介

天界にて、かつて四人の熾天使が存在した。


天使軍団最高司令官 ミカエル


予言天使かつ副司令官 ガブリエル


親衛隊隊長 ラファエル


特攻隊隊長 ウリエル


これは魔王ルシファーが天界に攻めいった時に決まった部隊である。





ミカエル率いる天使軍団は魔王ルシファーに敗れた。

その後ルシファーは神の連合軍によって敗北、以来消失した。





ミカエル達四人の熾天使達はルシファーの敗北の責任として階級を大天使まで引き下げた。

簡単に言えばトップから下から二番目の階級に下がったのだ。


しかしミカエルの強い要望により大天使になっていても権力などの階級以外のものは熾天使のままとなった。


これにより彼ら四人のことを四大天使と呼ばれるようになった。




それから数千年後彼らにチャンスが訪れた。


死神の所有する神器が何者かによって盗まれた。神器を回収すれば彼ら四人は再び熾天使になれると言うこと。


そして四大天使は神器を探し求めた。













「そしてようやく見つけた…」


ミカエルは明彩に現れた。


「そうですね。でも回収は放課後でも遅くはないと思うよ」


ウリエルがミカエルに言う。


「そうだな…焦ることはない。今は風間(かざま) 海斗(かいと)として学校に居よう」


「僕も天馬(てんま) 翔(かける)として」


「宜しいですか二人とも」


ラファエルこと阿倍野(あべの) 光太(こうた)が二人に聞いた。


「あぁいつでもいいぞ」


風間が阿倍野に言った。


そして彼らは出た。トイレから…。


「きゃー天馬くーん」


「ねぇ今日一緒に遊ぼうよ」


「素敵ーこっち向いて」


黄色い歓声が三人を包む。

それを憎たらしく見る男子生徒は沢山いる。その一人 大坂(おおさか) 四郎(しろう)は言う。


「全く何故彼らがモテるのか理解出来ませんな」


「そりゃ顔がいいからだろ」


左目に医療用眼帯を着けている男子生徒、小野田(おのだ) 圭介(けいすけ)は普通にかえした。


「顔なら我も負けてはおらぬと思うが」


「鏡見てこい。そして現実を見ろ」


少しイラッとくる。大坂は真面目に答えているのであろうが流石にブサイクなのにナルシストは引く。

まぁノンスタ〇ルの井〇よりもブサイクでナルシストだろう。


ふと圭介は見かけた事のある女子生徒を見た。その女子生徒は遠くにいるイケメンを見ていた。

圭介は話しかける。


「何してんの小春ちゃん?」


「うひゃう!?あ圭介先輩こんにちは」


深々と挨拶する女子生徒、桜田(さくらだ) 小春(こはる)。悪魔研究部の中で一番まともな人だ。


「また風間見にきてんの?」


「はい…遊園地に行ってからずっと頭から離れないんです…」


「恋する乙女か」


小春の顔は赤かった。風間を見るだけで体が熱くなっていく。


「行くなら行った方が良いぞ」


圭介が小春の肩を叩く。


「はい!!」


小春が風間の所へ行こうとしたとき、


「こら!!廊下でたまらない!各自教室に戻りなさい!チャイムまであと10分ですよ!」


お堅い風紀委員長 小笠原(おがさわら) 楓(かえで)がやって来て、女子生徒をけちらす。


「タイミング悪いな」


圭介は呟いた。


「小野田殿!先程鏡を見に行ったがやはり顔は我の方が上でごさるよ!」


いつの間にか居なくなっていた大坂が戻ってきてしかもおかしな事を言ってくる。


「そうか…なら女子にでも聞いてこい」


「むっ!?それは死地に向かえと」


「地獄だバカヤロ」


「ふははは!面白いならば行こう!」


大坂は自分のクラスの女子に聞きに言った。

言うまでもないがこの後彼は精神的苦痛で保健室に向かい帰って来なかった。



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