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俺はガチで中二病なんかじゃない!!  作者: のとに館長
夏休み編
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私と圭介の二人暮らし。by零←もう…好きにしてくれ。by圭介

少し大きな一軒家に一人で暮らしてる小野田(おのだ) 圭介(けいすけ)


彼は朝6時に起きて早朝ランニングをするのが日課である。その後朝食を作り学校に行く。


しかし、今日からは違う。何故なら夏休みだからだ。いつもみたいに時間に追われる事はない。


でもやはりいつもの時間に起きてしまった。

圭介は二階の寝室から一階のリビングに向かった。




美味しい匂いがした。

圭介がリビングのドアを開ける。台所には一人の女性が立っていた。彼女は味噌汁を作っていた。


「あらおはよう。朝ごはんまだなの、ちょっと待ってて。あっ圭介朝ごはん食べる派?」


「当たり前だろ。朝は大事なんだから」


圭介は普通に返事をする。だが何か()に落ちない。


「俺顔洗ってくる」


圭介は洗面所に行き、顔を洗った。


色々な疑問が浮かんだ。

圭介は独り暮らしなのに何故か女性が圭介の家に居る。そして圭介はその女性を見たことがある。

てか知り合い。


そして圭介は走ってリビングに行き、おもいっきりドアを開けて大声で言った。


「何で俺の家に居るんだ零ぃ!!」


零ぃ!!こと 島田(しまだ) (れい)は静かに笑った。




圭介はテーブルに座る。そして朝ご飯を食べる。


「迎えに来たのよ。でもちょっと早かったかしら」


零は納豆を混ぜる。


今日の朝食は焼き魚に納豆、お味噌汁とご飯にひじきの煮物と理想的な朝食だ。


「早すぎたろ!てかどうやって家に入った!」


「鍵が開いていたのよ」


絶対に嘘だ。


圭介はごはんを食べる。凄く美味しい。

いつもの圭介の朝食はご飯と具なし味噌汁だけ。


しかし、零の味噌汁にはちゃんと具材が入っていた。ワカメと豆腐だ。


「うめぇ」


「そお、良かった」


圭介は気がつく


「ってそうじゃなくて!鍵開いてるからって入るか!?」


零は答える


「泥棒が入ったらどうするのよ?」


「だからって朝ごはん作る奴がいるか!?まぁ美味しいから良いけど」


「良いのね…」


零は疑問に感じた。


「でも喜んでくれて良かったわ。明日も美味しい朝食作るわ」


「良いよそこまでしなくて」


「大丈夫よ。私夏休みはここに住むから」


圭介は飲んでいた味噌汁を吹いた。


「何でだよ!何でそうなるんだよ!」


「あっごめんなさい。掃除も洗濯するわよ」


「だ・か・ら!」


騒がしい朝食になった。


結局圭介は夏休みの間だけ零が住むことを許可した。






夏休みでも部活は存在する。


悪魔研究部は今年の夏休みは修行をする。しかし、何の修行かは想像つくが一体どうやって修行するのかは圭介は知らない。

知っているのは零だけ。


圭介と零はバスに乗って明彩学園まで行き、その後は歩いて旧校舎を目指す。


旧校舎は学園よりも上の山頂付近に存在し、人を立ち寄らせない不気味な雰囲気を漂わす。

木造なのがこれまた不気味。


「何か出そうだな…」


圭介は言う。


「こんな不気味な所で修行すんのかよ!」


「不気味だからこそよ」


時おり零の発言には理解出来ない。


そして旧校舎に入っていた。その時圭介は旧校舎の名前を見た。



私立明黄高等学校



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