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苦手な方はご注意ください。

ジェフリーの甘い日々~僕は美味しい

作者:南方
物心ついた頃すでに孤児だった。
自分が持っている物と言えば、この国では珍しい碧眼と黒髪だけだ。
いつものように、お腹を空かせながら路地裏の残飯を漁って徘徊していると、男が抱える袋から、少し飛び出ている黄金の糸を見かけた。
どうしても気になった僕は黄金の糸を追った。
けど、見つけたのは黄金の糸じゃなくて、黄金の髪を持った男の子で、その子に「君……甘いね」と言われて――。

※【BL作品】ケーキバースです。
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