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九頭龍伝 ーちょっと面倒な高校生達とクセの強い精霊達の出会いの旅路ー

作者:柊 守人
 自然災害に巻き込まれて精霊界へと迷い込んだ高校生達+@が自分の強い潜在感情を元に具現化した精霊達と契約して人間界へと帰ろうとする。

 そして此度は精霊界と言う謎の世界に迷い込んだ『工藤 辰巳』と『火神 聖』の二人がそれぞれの視点から見たお話になります。

 兄に強い劣等感を抱き、自己肯定感の低い辰巳は全てに自信が無く、どうせ自分なんて……と言う考えになってしまう少年だった。しかし中学2年の時に彼を少しだけ変える事が起きる。
  
 自分宛に届いた差出人不明のバレンタインチョコ、それに同封されていた一文だけの手紙に少しづつ気持ちを前向きに変えていくのだった。

 そしてその差出人である聖は、病弱ゆえに積極的に行動できないが故の人見知りで、人との関わり方が上手く出来ずに周りを羨むばかりの少女だった。

 しかし偶然行った辰巳の試合を見て一種の感動を覚えると、そこから真っ直ぐに生きたいと考えを改める。そしてそのキッカケをくれた辰巳を知りたくなり周りを調べ始めたのだった。

 辰巳と聖の二人の関係がどう変化して成長していくのか、それを取り巻く仲間達の変化も見どころになります。

 精霊と契約を結び、人間界に帰ろうとする二人が出会う様々な人や友人、精霊達との冒険。様々な人間模様と精霊の力を使った精霊術によるバトル。

 精霊と契約したのに何か上手く行かない辰巳は自虐の念に囚われながらも進むことを諦めない。何だかんだ言いながらも諦めない姿を秘めた恋心で見守る聖。

 精霊の中でも特異な存在との出会い、少しずつ明らかにされていく陰謀や謀略。人と精霊も同じく感情が有るが故の争いに巻き込まれながらも一歩ずつ成長を続ける主人公達。

 二人の旅の結末、そして仲間達との物語はどうなるのか? 是非ご覧ください。


 尚、こちらは別サイトで書いたものをリメイクしておりますので、完結は保証いたします。
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