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九十二ノ怪 続、終焉?謎の世界への誘い

またまた赤黒い…、木々が焼け焦げた酷い荒地の世界へと来てしまいました。ホント、怖いくらいリアルな景色です…


そう、ここは己が夢の中…。浅い眠りで、起きようと思えばいつでも起きれる状態ですが……心は空虚、音無きビジョンのみの世界。しかし最近、見る回数が増えてきたな…


そして今回は、初めて″その先のゾーン″へと進む事が出来ました。いや、進まなかった方が良かったのかもしれませんが…ーー




飛んだ先の景色からは赤黒さが消え、その見れる範囲。至る場所に日本人である自分ケイジには、大凡でしか読めない漢字で書かれた看板の数々…。ギュッギュッに、すし詰め状態な建造物たち…。恐らく今、見せさせられているこの地は中◯でしょうか?


そして、これが過去見てきたモノと決定的に違うのは。この世界には、普通に生活している″人間″が存在しているという事。空は青いし、前回の荒地に荒廃した時代のビジョンとはかなりの時差が生じている気がします…

…でもって。自分は身体が無く、あれやこれやら考えたり、宙を舞ったりは出来ないので。只々、ボー…っと、最初に目についた二人の若い男女に注目していました。ふむ…、誰がどー見ても只のカップルだな…


すると…、急に視界がチカチカと薄白黄色に染まり。やがて、ベージュがかったその発光がおさまってくると…


『ゆ、UFO…?』


デカくもなく、小さくもない。それは普通車程度の大きさで、中心センターを軸にゆっくりと横回転しており、かなり光沢のあるミラー?はたまた艶のあるアルミ?そんなボディーが間口の広い台所にあるステンレス製のボールをひっくり返した感じに似ている「まさにUFOやぁ〜」的な?謎の飛行物体…、それが数メートル先の頭上へ、突如現れました。


『……。』


そのシルバーっぽい本体に窓等は一切ありませんが。その内部が何度か発光する度に、本体の横側10センチ位の丸型窓?…が、まるでマジックミラーが透けたかの様に、ボディの内部らしきモノが見えていました。

…と。自分ケイジは無意識下に近い状態で、そんな光景を静かに眺めていると。UFOを見て驚いた二人は時既に遅し、慌てて建物の中に逃げようとした若い男女が。突如電源が落ちたロボットかの様、地面へとバタバタ倒れ込んだのです…。…何故?他にも、遠くの方で何人もの人間が同じ様にバタバタと倒れています…


でも…、何故か生物的感情が欠落しているのか。自分ケイジはそれを見た事による焦り、動揺といった感情が全くわきませんでした…


そして再び獲物を探してか、謎の浮遊体はフワフワと辺りを執拗に徘徊していて…。アッチにもコッチにも…、たくさんの浮遊体が…

まさか…、これは近未来に起こる宇宙戦争…?倒れた二人はUFOから何か攻撃されたのでしょうか?その本体からビーム等が発射されたのを見た訳では無いですが。二人は共に全くの無傷で、目は虚に口は半開き状態。見た目は明らかに絶命していました…


『日本…は…?』


…そのビジョンは、本国がどうなってしまったのか?そこまでの確認には至りません…


そして、共通する点…。中◯、ロ◯ア、北◯鮮…″一人が国を動かす独裁国家″でありますが。誰も止められず、エスカレートし…未来に何かしらの暴挙に出て、地球人わたしたちの知らない″宇宙の禁忌″に触れてしまうのではないでしょうか?

爆撃や兵器で人間を物理的に破壊したりする…のではなく、触れずして生物を破壊ころすする様は、まさに回避不能、超能力的且つ一方的な…。寧ろ戦争にすらなっていませんでした…


まぁ、ウイルスによって全世界に大打撃を与えた中◯。そんな事は知らんぷりで、オリンピック開催前の酷い蔓延防止措置を、そのまさにウイルス発生時にやって欲しかった…。で、上層部になれば性犯罪し放題。だって国を上げて事実の揉み消しを図ってくれますからね。「嘘つきの国」は、他者の陰謀との風潮、隠蔽工作、人権無視な暴力行使…。悪逆非道も国単位で…と、なれば凄まじいものです…。オリンピックが大円団で終われば次は台◯へ…、そこからストッパー無く、悪化の一途を辿ったのが原因の一つか…?国民…所謂、下位の者は幼少期からの洗脳により正誤、善悪の判断が出来なくなり。鶴の一声で、許される横暴はやがて歯止めがきかなくなってゆき…


そして我が国、日本でも創◯学会が少しずつ少しずつ政界を侵食しています…。自◯党も勝つ為なら誰でも仲間にする…ってのは、考え方を改めないと″嘘つき″は平気で裏切ります…。このままだと日本は平等な政治を主としたモノではなく、宗教絡みの中◯に似た独裁国家と化してしまうでしょう…


…と、愚痴はさて置き…。ビジョンが再び飛んで、今度は真っ白な白銀の世界…。まさかロ◯ア…?そこは田舎町風の街並みで、既に人間は至る所で倒れており、雪に埋もれかけた死体が転がっている現場でした…


生々しいな…


石造りの建造物は日本では見られないモノですが…、ここは何処か…ヨー◯ッパ方面でしょうか…?


『浮遊体は…″もう″いないか…?もしくは戦争…?』


恐らく″事後″。まさか紛争地区?UFOが原因??そこからは寝てしまったのか、記憶が全くございません……ってか、自分ケイジは何でこんな変なビジョンがハッキリと脳裏に映し出されるんでしょうか?過去に兄弟からエグい暴行、虐待を受け。精神的にも追い込まれ、バットで殴打された時にでも…脳内が傷付き、更なる大バカに…、いやいや…何か秘めたるスイッチが″パチン″…っと入ってしまったのか?何度も救急車に乗せられたからなぁ〜…泣


過去に長男のナガ兄や次男のタメ兄も。父親の愛人から母親不在時、エグい虐待を受け警察沙汰になったとも聞いてます。この時、自分ケイジはまだ赤子か生まれてなかったですが。周りにまわって、トラウマを抱えた次男から、日頃の鬱憤で日常的な虐待を受ける事になったんでしょうね…。そんでもって、姉のワカ姉を除く男三兄弟は霊感持ちに…?もしくは遺伝なのかは確証が無く分かりませんが…、父親と父方の鬼祖母、姉は間違いなく霊感は無いと思います。はい、皆無でございます…。あ…、ある意味…、うちの鬼祖母はリアルに生きる悪霊じみてましたがね…泣


そして余談ですが。自分ケイジは地元の屠殺場前の道路でフワフワと浮遊する緑色の謎の発光体を見た時…、それは牛や豚…鳥たちの動物の魂?精神体?…だと思うのですが。それを目撃した日は確実にその日の就寝時、自分は誰かに惨殺されてしまう夢を見てしまうのです…

この夢を見てしまう原因は、何度も同じ系統の夢を見た恐怖体験によって後から理解したのですが…、赤黒い死の世界においても然り。それは中◯やロ◯ア、北◯鮮のトップたちを、悪いニュースでそのピー…な顔をマジマジと見てしまった日。就寝時、ある確率で自分ケイジの脳裏にビジョンが映し出されている事に最近気付きました。


これらは″大宇宙からの警告″…か、近未来に起こりうる恐ろしい予知なのかもしれません。…それに、地球人は遥かに文明が発達している宇宙人によって監視されていると思いませんか?それは、まるで人間が動物園を管理しているかの様に…

そして、大自然における動物たちの弱肉強食的な流れなら、地球外の存在からは問題、注視されないでしょうが。地球を含む宇宙規模で牙を剥く者が現れ、独裁国家による占拠、悪政が進み。そして宇宙ソラへ悪意ある進出をする事になってしまえば…いずれは天誅?…『地球はリセット』されてしまう様な気がしてならないのです。それは近年か数百年後かは自分には分かりません…

その結果、結論は不毛の大地と化した、あの″赤黒い世界″に成り果ててしまう気がします…。もう、一個人には歯止めがきかない状態になってもいますよね…



…と。のうのうと好き勝手語ったところで今回は終わります。当たるも八卦、当たらぬも八卦…当たらないのが更にプラス八卦…。そんなもんっ当たるかっ、この野郎!…もオマケに八卦…

ただの馬鹿ケイジの戯言と思いつつも、読者様みなさまが個人損得では無く、地球の環境や人、生物の全てに対し、優しく、より良い考えを持って行動してくれる様に私は切に願っています。





完。

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