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入学します

ギルと過ごすようになって7年がたった

毎日ギルと一緒に過ごすうちに、魔法の使い方も学んだ

勿論、ギルは大きすぎる魔力の制御を必死になってやっていた。その理由はどうやら私と一緒にいたいからって

別にどんなギルでも一緒にいたんだけどね?でも周りの人にギルが悪く思われるのはどうにも許せなくて必死で特訓に付き合ったよ!


そんなギルと私は明日、王宮の横にある学園に入学する

本来、学園には10歳になる年に入学するという決まりがある。これは貴族には義務付けられている。そして平民でも魔力の高い子は貴族同様入学することになっている

あ、平民は普通は貴族ほど魔力は高くないみたい。でもたまにいるんだって、魔力の高い子が


そしてギルは一生懸命制御の仕方を練習していたけど、入学の年齢にさすがに間に合わず、今年一緒に入学することになったの

どうやら私と一緒にいたくてかなり頑張ったみたい

わたしもギルと一緒にいれて嬉しいんだけどね?



コンコン


「お嬢様、ギルバート殿下がいらっしゃいました」


あ、色々思い出してたらギルが迎えに来たみたい!

さてさて、2度目の学校。どんな学園生活が送れるかなー?結構楽しみなんだよね



「ギル!おはよー」


「リア、おはよう

あんまり慌てると転ぶぞ?」


うーん、ギルってば11歳にしてこの色気!もう本当イケメンなんだから困っちゃうよね


リンドグレイと同じ真っ白な髪は襟足より少し長めで後ろで緩く結んでる

学園の紺色の詰襟に似た制服もギルのためにあるのかってくらいよく似合ってるんだよね

更に!なぜだか私には超甘々

周りには酷く無表情で冷たい印象を与えるのに私だけに、とか惚れてまうやろーって叫びたくなるよ。まぁ刷り込みってやつだと思うけどね!


「リア、どうした?体調悪いのか?」


「あ、ううん、何でもないよ

それより迎えに来てくれてありがとう。そろそろ行く?」


ヤバイヤバイ

つい見惚れちゃったよ!


「あぁ、そうだな。今日は俺の馬車で行くぞ」


「うん!」


「あ、」


ん?どうしたんだ?なんか忘れ物?


「いや、その、

その制服、リアによくにあってる」


うおーい!デレた!デレましたよ!

何だかこっちも恥ずかしくなるわ!




結局2人でテレテレになりながら馬車に揺られて向かうことになりましたとさ


余談ですが、モフモフブランは王様の許可もあり一緒に学園に行くことになりました

と言っても今ではすっかり狼サイズのブラン。さすがにこのサイズで連れて行くのもって迷ったんだけど、なんと!ブランってば小さくなれるのよ!逆に大きくもなれるらしいけど、狼サイズが1番過ごし易いらしい

でも、学園では私に配慮して子猫サイズになってくれるらしい。今も子猫サイズで膝に入って居眠り中

うん。安定の可愛さですよ!!


ということで2人と一匹、入学式にいざ出陣!

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