希望の光。ーredー
私の名前は森澤由衣。
これから始まる高校生活、とても楽しみなの。中学生の頃、仲が良かった子達とは別の高校だけど、新しい友達を作ればいいだけだし…ね?つかぶっちゃけあれは1人になりたくないために集めた奴らなんだけどさぁ…高校もそうかな、まぁいいか。
だけど問題はあいつね、藤咲舞。あいつにまた、やろうかな。同じクラスになれるといいなぁ。
由衣は、クラスの一覧表が貼られている壁をみた。
1年C組に、森澤由衣の名前があった。
1年C組かぁ…他に知り合いはいないかなぁと名前の欄を見ると、そこに藤咲舞と書かれてあった。よし、ついてる☆
彼女はウキウキしながら教室に向かった。
〜1年C組
「大丈夫?」
舞は顔をあげた。あげた先には顔立ちが整っていて垢抜けたかわいい女の子がいた。
「えっ…あ!大丈夫!ありがとう〜えっと…」
「朝倉奈々よ、よろしくねっ!舞ちゃん♪」
舞は顔をかしげた。
「朝倉さん、なんで私の名前知ってるの?」
奈々は笑った。
「だって〜私の後ろの席だもん。あっ、奈々でいいよ♪」
「あっそうなんだ!よろしくねっ奈々ちゃん( ´ ▽ ` )ノあ、私も舞でいいからね」
奈々は椅子に座った。
「最初からもぅ名前で呼んでたけどね笑
あ、もう1人紹介するね〜…っとー」
その瞬間ドアがガラッと開いた。
みんなびっくりして、ドアの方を向くと…
「ふぅーギリギリセーフ!」
ポニーテールを揺らしながら女の子が入ってきた。すると奈々が
「おぉ!沙也加、こっちこっち!」
奈々が沙也加に向かって手を振った。
「あっ!奈々じゃん≧∇≦」
沙也加がこちらに向かってきた。
「沙也加ぁ、この子私の後ろの席の藤咲舞ちゃん。舞、この遅刻常習犯が小野沙也加ね」
沙也加はぶぅーっと膨れた。
「ちょっとぉ奈々!なにさ遅刻常習犯て!」
奈々はぷいっと横を向いた。
「そのまんまの意味よ笑」
沙也加は舞をみた。
「んで!舞ちゃん初めまして!小野沙也加です!気軽にさーちゃんて呼んでね☆」
舞はニッコリ笑った。
「よろしくね!さーちゃん( ´ ▽ ` )ノ」
その後も舞たちはたわいもない話で盛り上がった。
『黒幕って誰だよ?』
「それは分からないわ」
『はぁ?』
「ただ、みんな誰かに操られてたわ」
『根拠はあるのか』
「そう焦らないで。まだまだ長くなるでしょう?ゆっくりいきましょ」




