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プロローグ
「こんにちは〜」そを僕は女性店主に声をかけた。
「いらっしゃい。いつものでいい?」慣れた手つきでプラスチックのカップにもお氷を入れている。注文もまだしていないのに……「はい、お願いします。」そんないつもの何気ないやりとりだ。
[ここに通い始めてかれこれ四ヶ月になるかだろうか?早いものだ。]
そんなどおでも良い事を考えながら目薬[コンタクト用]とスマホ、ヘッドホンそして何よりここで欠かせないのが【本】だ。
それらをゴソゴソ、ガサガサと出して自分の思う様に置いた時、丁度に店主がいつものを持ってきてくれた。
「お待たせしました。」「ありがとうございます。」
そこにはバニラアイスのトリプル「その上にホイップクリームと凍らせたブルーベリー、イチゴ、イチジク、そしてちょっとしたクッキー」とアイスコーヒー「ラージ」が置かれていた。
本などを少し隅に置き、「いただきます。」バニラアイスに舌鼓を打ちつつアイスコーヒーも少しづつ飲んで、この食事の時間を楽しんだ。
「ごちさん様です。」バニラアイスを楽しんだ僕はカップに目を向け4分の3程まだ残っているのを確認してここにきた1番の目的「読書」をしようと本に手を伸ばした。




