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のんびりと歩く巨人の足跡  作者: とりとまたま丼
2/2

一話

少年は街に転移されると早速冒険者ギルドに来ていた。冒険者登録をするためだ。


「ではここに手をかざしてくださいね?」


「こうか?」


ブゥン


名前:コウ

種族:巨人族

職業: 副職業:鍛治士

スキル:盾術、斧術、槌術、シールドバッシュ、咆哮、鍛治、採掘、縮小、スラッシュ、巨大化(固定)

SP:10

称号:


「ふむ、こんな風にでるのか」


「...はい!犯罪経歴はないですね!では登録料として銀貨3枚をいただきますね!」


「ああ、これでいいか」


「はい、頂戴しました。冒険者としての質問はありますか?」


「あー、1つ聞きたいのだが訓練場みたいな場所はないか?」


「訓練場ですか?でしたら、ここの地下にありますよ?ご案内しましょうか?」


「そうか、それはありがたい。では、頼む。ええっ......」


「すみません、そういえばまだ名前を言っていませんでしたね。私はここのギルドの受付嬢をしておりますシノアといいます。よろしくお願いしますね?コウさん?」


「ああ、こちらこそこれから世話になる。よろしく頼む。」


「外界人であなたみたいに礼儀正しいのは非常に珍しいです。大抵野蛮かせっかちな人ばかりなのに。」


「まあ、俺みたいな変わり者もいるということだ。」


「変わり者とは言ってないんですがね?...さっ、着きましたここが訓練場です」


「ここが訓練場か」


そこはちょっと小さめのコロッセオみたいなところだった。その真ん中に人みたいな人がいた。そう、人みたいなヒトだ。


「あれはナニですか?シノアさん」


「はい、あれはこのギルドのトップ。ギルド長のワグマーさんです」


すると真ん中にいた男はこちらに振り返るなり、こちらに近づいてきた。


「やあ、シノア君。ちょっと体を動かして瞑想をしていたんだ。隣の彼は冒険者かい?それも外界人の」


「ええ、そうですよ。コウさんが訓練場に行きたいと仰りましたので。案内してきました」


「外界人にしては珍しい。普通ならゴブリン退治に異常なほど行きたがる者達ばかりなのだがね。」


「いえ、俺は武器の扱い方もスキルはとっていますが慣れてもいないのに扱うのが危険でしかないと考えているだけです。なので、ここで慣れようかと」


「ふむ、もっともな考えだ。しかしなんだ、君は何を扱うのかね?」


「斧と盾です」


「ふむそうか。...よし、君、コウといったかな?ここで私と一緒に鍛錬をしてみないかね?」


《特殊クエスト:ギルド長との鍛錬》が発生しました。受注しますか?


Yes/No


なんだこりゃ




ふむ初めてのクエストが鍛錬か。こんなのはゲームでは定番なのか?まあ受けるしかないよな。元々鍛錬をしに来たんだからな。良い教師を持つのは悪くないだろう


Yesっと


受注しました


「ふむ、どうやら受けてくれるみたいだね。では今から特別な訓練場にいく。付いてきなさい。」


「?はい」


「ではコウさん、ギルド長の訓練は厳しいと思いますけどきっといい経験になると思いますので決して諦めないでくださいね?」


「わかった、ありがとうシノアさん」


ワグマーさん、いや、師匠についていくこと数秒。目の前には扉があった


「これはギルド長とギルド長が許したものしか入れない部屋だ。ここは時間の流れが早くなっていて、この部屋の1時間はこの世界では10分だ。君にはここでみっちり鍛錬してもらう。7日間、君はここで特訓をする。いいかね?」


「はい」


「よろしい、ではいこう」



こうして、コウの地獄の特訓が始まった。






一方その頃





「あれー?コウどこにいんのかなー?」








名前:コウ

種族:巨人族

職業: 副職業:鍛治士

スキル:盾術、斧術、槌術、シールドバッシュ、咆哮、鍛治、採掘、縮小、スラッシュ、巨大化(固定)

SP:10

称号:精霊に感謝されし者


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