プロローグ&チュートリアル
冬休みだから書いてみました
あーたらーしーあーさがきた きーぼうーのあーさーだ
むくっ
「....朝か」
ある冬の朝、登校しなければと少年は目を覚ました。少年は朝に強い。とても羨ましいほどに朝に強い。少年はそそくさと登校の準備を開始しだした。
少年はベッドから起き、着替えを済ましてから朝食を摂るために一階のリビングに向かった。
「あら、おはようこーちゃん」
「...おはよう」
「朝ご飯もうすぐできるからね〜、ちょっと待ってね〜」
この朝から元気な人が俺の母だ。容姿については小柄でとても美人だ。本当に俺の母かと思ってしまうほどにだ。年齢については俺が高2なのでそこから察してほしい。多分よんじゅ...「こーちゃん??何か失礼なこと考えてなーい?(ニッコリ」
「...ん、そんなこと考えてないよ」
「そ、ならいいのよ〜。はいこれ、朝ご飯よ!召し上がれ〜」
「...いただきます」
少年は朝から健康的な朝食を摂り、歯磨きを済ませて荷物を持って家を出た。
少年の家は学校からそれほど離れていないため登下校はいつも徒歩だ。急ぐ時は自転車で通う時もあるが。
「ふむ、少し寒いな。着込んできて正解だったな」
少年は白い息を吐きながらそう呟いた。するとそんな彼に近づくものが一つ。
「おはよう、デカブツ」
彼は自分が言われていることに気づき、辺りを見回すが見当たらない。
「ちょっと!下よ!し!た!」
そこで彼は下を向くと1人のこれまた小柄な少女がいた
「ああ、すまん闇野、おはよう」
「ほんと、あなたの身長を少しは私にくれないかしら?そうすればちょうど良いのに」
「すまんな闇野、それは些か難しいことだ。」
「分かってるわよ。冗談で言っただけよ。それより早く学校に行きましょう?寒いったらありゃしないわ」
「...そうだな」
彼女は闇野 光。俺と同級生で俺と同じクラスでもある。容姿は美少女と呼べるレベルだ。特徴的なのは目が金色なことだ。父がカナダ人、母が日本人らしい。目は父から、髪は母からなのだと本人が言っていた。俗に言うハーフってやつだ。それと胸の方だが...まないt「ちょっと?何か今失礼なこと考えてない?(ギロッ」
「...ん、そんなことないぞ。早く行こう」
「ふーん。ま、それもそうね」
そしてしばらく時間がたち、学校の授業も終わり放課後になった。
「おーいこうじー、今日もWOGやるのかー?」
「ああ、そのつもりだ服部、といってもまだチュートリアルだけどな。何せ昨日キャラメイクが終わったからな」
「まーお前あんまりゲームに興味がないもんな〜。やってくれるだけでもありがたいさ。んじゃ!今日はフレ交換して、一緒にレベル上げに行こうな。」
「ああ分かった。多分すぐに見つけられると思うが一応広場で集合にするか」
「了解。それじゃまた後でな」
「ああ、後でな、しゅう」
今立ち去っていったのは彼の友人の赤城 秋だ。違うクラスだが闇野や俺と同じく同級生だ。ちなみに今話していたのはWOGについてだ。 WORLD Online Game略してWOG。昨日から稼働しだした世界初のダイブ型MMORPGだ。俺も秋も昨日始めだしたのだ。
発売されてやれるものでは無く昨日から稼働しだしたので、先日はアクセスが殺到した。しかし、システムエラーも何もなく問題無く稼働していることから、開発社は相当力を入れ込んでいるようである。基本的には剣や魔法、魔物やドラゴンもいる世界だ。プレイヤーも人間以外でもプレイすることができる自由性がこのゲームの売りでもある。
「ふう、やはり寒いな。さて、チュートリアルをさっさと秋のためにも終わらせてやるか」
すると彼はベッドに横になりヘッドギアを着けてスイッチを押した。
すると目の前には草原が広がった。チュートリアル場だ。
ふむ、何をすれば良いのやら
すると淡い光を放ちながら、ナニかが近寄ってきた。
ふむ、なんだこれは?
よく見るとそれは小さい妖精のようだった。なぜ妖精かわかったというと小さい羽がついていたからだ。
「こんにちは!コウさん!ワタシはチウだよ!今からチュートリアルをしてもらうことができるけど、スキップもできるよ?どうする?」
「?やらせてもらうぞ」
「!珍しいね。ほとんどの外界人はチュートリアルをしないのに。」
すると目の前に1匹のスライムがでてきた
「さあチュートリアルだよ!スライムを倒してみて!」
スライムはコウを敵と認識したのか突進をしてきた
「む、それは痛そうだな」
コウは難なく避けあらかじめもらっていた斧で叩いた
「ピュゥゥ...」
するとスライムは力尽きポンッと消えてしまった
「あっけないものなのだな」
「まあチュートリアルですからねぇ。後はこの世界について説明しますね」
その後、コウはチウの説明を受けて無事、チュートリアルを終わらせた
「はい!これでチュートリアルは以上です。他に質問はございませんか?」
「1ついいか?」
「はい!なんでしょう?」
「この世界のNPCは死んでも生き返るのか?それと意思はあるのか?」
「......NPCは死んでしまうとプレイヤーのようには生き返ることはありません。それにNPCにも意思はあります。嫌いな人は嫌いますし、好きな人には特別な情報も教えてくれたりします。なのでNPCと呼ばずにちゃんと名前で呼んであげてね?」
「わかった、約束しよう」
「コウさんが優しい人でよかったです。これは私からのお礼です。」
【称号:精霊に感謝されし者】
「では、コウさん。あなたの旅に祝福あれ!」
「ああ、ではなチウ」
するとコウは光に包まれて消えた
ステータスはここにまとめて書いていきます




