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さらなる鍛錬

決闘を申し込まれた翌日の夜。


 俺はパブで鍵をもらった酔っぱらいの男に教えを乞う。


 「あぁん?戦闘において大事なこと?」


 俺は師匠ともいうべき男に教えを乞う。


 「そうだ、これで俺はあのリレンとかいう奴に負けられなくなった」


 「まぁ奴隷になるとか言っていたしな」


 「酒をたらふく奢るから頼む」


 「いや、勝利の祝杯にとっておけ。ただで教えてやるよ、つってもおおざっぱだぞ」

 「助かる」


 「先手必勝、回避して必中だ。この意味が分かるか?」


 「先に攻撃をして、敵の攻撃を避けて必ず当てろということか?」


 「それだけわかれば十分だ。それと」


 「まだ何か教えてくれるのか」


 「相手も努力するからな、少なくとも上級者モードで5体の無名騎士を倒せるようになれば、確実に勝てるだろう。俺の見立てではな」


 「ありがとう」


 「いいってことよ。こんな退役軍人の酔っぱらいを頼ってくれるのはお前くらいのものだ、気にするな」


 「あぁ、早速鍛錬する」


 「無名騎士に何体で訓練しろと言えば、分裂するぞ。だがな焦らず最初の内は一体からだぞ。当日は俺もお前に賭けるからなラットハンター」


 その言葉に俺は拳を振り上げて答えるのだった。


 宿屋で、鍛錬の時間は一日朝の5時から、夜の5時まで休憩を合間に入れて行い、夜の6時から11時まで日曜日は溝さらいとの関係や体を休ませて筋肉量を増やすことも考えて休みにしようと計画し就寝。


 翌朝、決闘場にて。


 「初心者モードを解除、中級者モードへ移行しろ」


 「了解いたしました。中級者モードへ移行します。対象の承諾の5秒後に攻撃を出します。私の攻撃が黄色い点滅だった場合、私の体の一部分が青く光りますのでそこを攻撃してください。赤い攻撃だった場合は防御、もしくは回避してください。どこから攻撃するかは宣言しません」


 「あぁ、わかった」


 こうして俺の鍛錬づけの3か月間が幕を開けた。

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