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詩と歌の音―0―
同親の兄弟の少し暗めの恋愛話になります。苦手だ、生理的に受け付けないといった方は閲覧をお控え下さいませ。尚、専門的な事に至っては手探りで書いている節が多々見られます。至らない部分が目立ちますが、お許し頂けると幸いです。
世界は狭くて暗い。
無理矢理広げてみても光が滲む事は無く、闇がその手を広げていくだけだ。
世界に僕ら、二人だけ。
広くて暗い世界の上に、僕らは二人だけ。
手を繋いで立っている。ただ、立っている。
世界に僕らが二人だけ。
狭くて広くて暗い世界に、ただ二人だけ。




