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人と暮らす

【サブタイトル】

人と暮らす事


【本文】



             人と暮らす事



ケンが戻ってきた。


ビビは寝たままだったから当然ローブもそのままだった。


「ローブは布団として使ってますから、後、革の兜も枕がわりに」


お前、どんだけせこいいんだよ!


師匠のキップ良さ見習えよ!!


思わず、ツッコミそうになった。


レイとシークは諦め顔だった。


そのままダンジョンに戻った。


又、詰所の寄って書類にサインをしてダンジョンに入った。




氷のゴブリン前では誰も居なかった。


「良かった、誰も居ない」


ケンが言った・・・


「まー、俺たち活躍も伝わってるし、

何よりこの時間じゃ冒険者居ないよ普通」


「ギルドの部隊はまだ探索してるみたいね」


「まー。


安全確認しないとダンジョンに冒険者探索させれないだろうし、

ギルドの仕事として当然の事なんじゃないか」


「あのダンジョンで休憩って、どうするんですか?」


「あー、基本はこんな一本道でするね」


「袋小路だと、逃げれないので強力な敵だとマズいです」


「一本道だと、二方向を監視で済むからライトで200mの遠方監視、

二人で監視して後は横になるって感じかな」


「それを30分交互で小1時間くらいして、MPとSPが回復って感じ」


「【賛美】でSP回復、寝てMP回復をする感じでするね」


ライトは200mを超えても発動するそうだ。


これは発動距離がほぼ術者のレベルで高レベルだと本当に遠方に移動させれる、


そして、自由に軌道飛ばせるので空中に光の文字を書ける。


これを利用してダンジョン奥から救難要請、


屋外で緊急連絡など非常に使い道がある。


200mで明かりつけるはその距離が実用的だから、


攻撃も弓なら【追風】で220mくらいは射程になる、


魔法も全体攻撃なら220mが最大射程。


200m地点に光なら150m~250m迄照らせて視界確保で十分。


その距離なら逃げるも出来る。


目潰し効果でも光は使えるのだが、

 

その距離以上で目潰しではゴーレム突進しか攻撃手段がない、


ゴーレム移動させる間に目潰し回復するので意味が無い。


チームの経験値は約60m平方範囲で適応される、


それより離れると経験値は行かない。


味方に掛ける魔法もグループなら半径30m円方だから、


中心地で発動させるとして60m範囲で丁度良いとなる、


ゴーレムは経験値がはいらないしそこまで距離が離れたら、


メンバーにも経験値がいかない別部隊認定される。


だから、高レベルゴブリンを倒したのだが、


少ないゴブリンの唯一の経験値が多かった個体分のも入らずレベルが上がらなかった。


冒険者になる目的は強くなり、上の地位や名誉、富を得る事。


ダンジョンは外の世界での戦闘では得れ無い程経験値が入る、


だから、ダンジョンを冒険者ギルドと国が管理して冒険者に使わしてる。


経験値が入らないなら強く成れない・・・

ダンジョンに潜る意味がお宝漁りしかなくなる。


だから、ケン達は当初ゴーレムを戦闘で使わなかったのだ・・・


この60mという単位がマップでの基準となる。


グループ攻撃の範囲の60m、

経験値の得れるエリアも60mだからこれが基準となり、


それで光の魔法を持つ精霊火魔法使いがマッパーとなりマップを記載する、


これが正確で無いと【光】で救援を頼む場合、

光を正確にダンジョン入り口に辿り着かせれない、


自分の光の動かすのだからマップ間違えてたら、

光は壁や地面に当たって消えてしまう、


消えてしまえば感覚で分かるが、視ながら飛ばす訳でない。


マップを眺めながら感覚で飛ばして人が居る位置で文字を書く、


ただ、救援の場合は光だけが入口に向かって飛んでいくので、


途中の冒険者は気付いてくれる事はある。


その方が間に合ってくれる可能性が高い。


光魔法は魔道具でもあり、非常に実用的で重要な物だった。


冒険者の基本で重要な事を教えてもらった。



土壁は当然まだ同じ位置にあった。


位置はダンジョン入って直ぐの60m平方場所、

つまり、最初の区画、ダンジョン入り口0:0地点。


其処から30m地点に土壁があり、そこから30m~150m迄、


つまり、0:1区画と、

その次のの0:2の半分迄の間に氷のゴブリン山があった。


もう【追風】は戦闘終了時に消えていたのでダイスケが城に行く時にかけた。


その後、ダイスケはリンを蹴ったのでMPは回復した。


リンは結構MPが多かった、

魔法使えないのは勿体ないと思っていた・・・


それで光をリンにかけさせた。


短刀を持たせて「ライト」と叫ぶだけと説明した。


「・・・ライト」


光がついて、空中をただよってるが・・・動きが忙しない!


「鬱陶しい!止めて、明るさを最大にしてみろ」


ダイスケの目の前で止まって、輝き出した。


「馬鹿、俺に目潰ししてどうする」


眩しさを防ぐ為、目をつぶった、ジュと兜が焦げる音が・・・


兜無ければ、髪が・・・


「契約獣が主人を攻撃したら、どうなるかわかるな」


「・・・・ゴメン・・・・」


「これは貴様の先輩だ。お前はもう役にたたないと分かった」


「死ね」


ライムを顔に乗せた。


顔が丸々ライムに入った、

息が出来ない、目をつっぶてる、当然だ目を溶かされる、

手で叩こうとしたが手が小さいせいでその両手も飲み込まれた・・・

もう自分では脱出出来ない。


苦しんでる顔色変わってきた。


泪が・・・


パンと叩いて、取り外した。


「・・・シヌ・・・アルジ・・サマ・・・シヌ」


完全にぐったりして呟くように呻いてる。


「不可抗力は認めない。人に危害があればお前のミスだ。」


「役にたたないなら使役獣にしない、

その場合はゴブリンであるお前は死しか選択肢は無い」


「今回は罰を与える、与えた装備品を没収する、その皮鎧を取り上げる」


「ハイ・・アルジ・サマ・・・ゴメン」


滅茶苦茶落ち込んでる・・・可哀想とは思う、


しかし、ゴブリンは嘘をつき騙すを良い事と価値観が固定されてる、


不可抗力でも人を攻撃は厳しく教え正さないと、


人の世界ではマズイ事になる。


この世界ではギルドカードのせいで人は善良すぎる。


これでは亜人族に騙される、


リンに対して、もう、仲間認定して、


子供だからか可愛がっている、


人扱している、


サルの子供は人間に似てる、


更にエルフハーフで白い肌、毛が薄い、


鼻が細く、口が小さいとゴブリンの特徴っぽくなく、


ローブが大きく、手足が見えないので毛が隠されてる、


顔も兜でひさしとなって、見辛くなっている事で、


パッと見るとゴブリンに見えない事も大きい。



不可抗力に見せて、幾らでも裏切る事が出来るのだ、


情報を取るつもりが情報を与えるスパイになるかもしれない、


不可抗力を認めれば、いくらでも言い訳はつく。


裏切らないは主人に対してだけだ、


だから、黒い感情が出る危険がある、


亜人族はそんない甘い物と認識してはいけないと、


騙す事が多い世界から来た人間として・・・


厳しく躾けるがリンの為になる。


妻、母や、姉、妹をゴブリンに奪われた人が多くいて、


人類の最大の敵と言われてる。


衛兵が城に入れなかったのも無理は無い。


隷属出来ないのが認識だから敵として以外、見る事は無い。


リンはこの後、凄い差別の中で暮らす事になる。


主が厳しく、可哀そうにと思われるくらいで扱かわ無いと、


パーティの評価や公的な機関の弁明でも不利になる。


隷属して道具扱いを前提に認めてもらうしか無いと考えてた。


ケンとシークの目をしっかり見て、思いを伝えようとした。


二人は真剣な表情で見返し、頷いてくれた。


意図は何処まで伝わったかわからないが、


考えての行動は理解してくれたと思う。


「皮鎧を取り上げるなんて」


悪戯っぽく、レイは言った。


この娘は完全に意図を理解してくれた。


「ケン、これはしょうがないので処分で売却して下さい」


「おう、リン、残念だなーこれは良い物なんだぞーー」


ケン!


演技の下手さが酷すぎる、


お前、リンにばれちゃうだろう、それじゃ!!


「ケン・サマ・・・」



【メンテナンス】と【祝福】は24時間継続するのでまだ有効だった。


ゴーレムは12時間で止まり崩れる、


だから、作業を終えたら作った場所に戻さないと怒られてしまう。


昨日の11時ぐらいに作ってるのでまだ数時間は持つ。


【重力減少】はもう消えていた。


【風盾】も勿論、消えていた。


【魔吸収】も当然消えていた。


【鑑定】も消えていた。


【激励鞭】も効果消えていた。


【霧】も勿論無い。


風盾、魔吸収、霧、は相手がゾンビだと意味が無い。


ゾンビは臭いと音で反応するから目潰し系は効かない。


【鑑定】はゾンビか「ただのしかばね」を区別する意味で皆に掛けたい、


前回、失敗したので全員にかけたかった。


情報を全員が共有することは重要だと思った。


【聖光】の練習になるとケンとシークは言った。


完全に実戦だから習得効果は最大らしい、


遅いし、距離あるし、氷で動けない個体も多い、


駄目でも寸前で、

接近攻撃でも

魔法でも

レイの聖光でも大丈夫らしい・・・


シークは矢が勿体ないとケン並みのケチ発言・・


「ビビにかけたいし、そろそろ起こしますか?」


「ダイスケさんは駄目ですよ、

ビビ寝相悪いし、寝起き悪いから、死にます」


えーー、あ、そうか、攻撃力が違い過ぎて、

俺の防御力が断然少ない物だもんな・・


やっぱり、師匠達と夜を過ごすなんて、危なすぎるじゃん!


本能は正しかった・・・


やはり、リンの様にレベルが近い相手で無いと接触は危ないな。


リンを見たら、危険を感じたのか、距離を取った・・・


「あー、結構、良く寝れたわ~~あんた、何、構えてるのよ」


「寝起きが悪いと聞いて」


「何で起きたら、廻りを攻撃するのよ!」


嫌、機嫌悪いじゃん、今、現在・・・


「アルジ・サマ・・テキ・・キマス・・ハチ」


リンが真剣な表情で、教えてくれた。


------------------------- 第58部分開始 -------------------------

【サブタイトル】

ハチ・ハチト・ハチアワセ


【本文】




ハチ・ハチト・ハチアワセ





「敵が八体という事か?」


「ハチ・・・ハチ?」


「羽音が蜂のだから、蜂が八匹と言う意味だと思う」


エルフの耳も凄い、羽音が8匹と聞き分けれるリンは凄いな。


「多分、これだけスライムを集めたからニードル・ビーだわ、一階だし」


ニードル・ビーはその名通り、針を持った10cm程の蜂、


大きさはオオスズメバチの二倍半くらいで毒があるのも同じだが、


口はストローの様な針になっている。


これでスライムの体液や動物の血液を吸う、


スライムの天敵で、空中を飛びながら、

吸われるのでスライムはなすすべ無く体液を取られる。


スライムを主食にしているので、同じ階層に居て、


毒を持っている、厄介な存在。


解毒はLV3の回復魔法で一階を探索する初心者には解毒は薬草を使うしか無いが、


それが意外に高額で、皆多く持たずに複数が毒にやられて足りずに死ぬ、


それがあまりに多いのでダンジョン入り口の詰め所に解毒の無料サービスが出来た。


この場所だと直ぐに出て詰所で解毒してくれるので、

毒はさほど怖くは無いのだが・・・


痛いし、苦しくて面倒との事だった。


「どれくらいでくる?」


「スグ・・・ミエル」


「皆、鞭を使うから並んでください、ビビ、スラリンも腰の横に並べて」


皆、一瞬でケンから背の高い順で並んだ、

リンが一番最後にビビに教えられて並んだ、


お尻を突き出す、リンも真似してる・・・


「ピッシ」


と良い音がして鞭がしなった、激励鞭である。



「アルジ・サマ・・・・イイ」



・・・リン・・・



「ダイスケもライムを横腰に」


指示通り後ろも向きライムを横腰に出した、


お尻を・・・流れってやつです、


今更、背中でイイとは言い出し辛かった。


痛い!


この馬鹿力女レベル差を考えろよ!!


ライム固まってるじゃんか!!!


「ごめん、ライム、ちょっと強かったね」


・・・ムネタイラ、俺に対しては何か無いのか?


男の馬鹿さなのか、

見栄張り声を我慢して痛くない素振りをした俺が悪いか・・・


「見えた8匹だ。


ダイスケ重力減少、増加、

ライム短刀でライトを蜂の前をさっきの様に飛ばしみろ。


他は聖光の練習、

レイ全員終わってから、氷を追加でアイスボールで仕留めてくれ」


ケンは当然の如く指示した。


リーダーが戦闘を指示するが本来の形。


ケンは経験が違う、これが当然の事だった。


素人の初心者が指示は本来おかしな事、


ダイスケは指示に従うの方が楽だし元々人を指示するのは得意でない


言われたことをするだけの方が楽で良いという方だった。



シークが真っ先に聖光をかけて、ビビ、ケンと続いた。


誰も習得は出来なかった。


リンがライトを飛ばした、

軌道はまあまあ、

光はさっきの失敗のせいか少し弱かったが直ぐに修正して、


少なくとも二匹はビッくと移動阻止と目潰しが決まった。


行動、移動してる時に目潰しや威嚇ウォークライや恐怖を食らうと、


そのターンの行動中、移動中の場合、行動を停止させられる。


勿論、術者の技量、相手の実力と運などで絶対では無いが、


意外と重要な補助攻撃だった。


特にリンの様に素早いと移動停止は効くので有効だった。


続けて、ダイスケが連続詠唱で敵空域に【重力増加】と味方のこの場所に【重力減少】を掛けた。


レイが全てを見て、最後に【氷球】(アイスボール)詠唱して蜂を撃退した。


ゴブリンの上でタイミング良く決まり氷も追加する、

敵も素材として冷蔵する完璧タイミングだった。


飛行モンスターには呪文のダメージが少し変わった。


風系は空中にいるのだからよりダメージ上がった。


火は、熱は上にいくので高い位置にも有効で少しダメージが上がった。


冷気は、これ空気の下にいく高い位置だとダメージは少し減る


砂掛など土魔法はこの場合は地面から発動する、

空中の高くにはダメージ当然減少した。


蜂は10cm程、HPは1~3程度だから、


ダメージが減っても砂掛で現在のダイスケはギリギリ倒せた。


レイの魔法威力ならオーバーな威力だが氷の追加の意味が大きかった。



「ダイスケさん、減少を先にした方が結果早くなりますよ」

そりゃそうだ、動きが速くなるのを先にすれば後の行動は速くなる、

最後に速くなる魔法をかけるは損だ。


「あ、そうですね、指示わざわざありがとうございます、間違えてしまいました」


「あと、えっと、レイか、ビビの方が魔法関係だから、説明した方がいいかな?」


「あ、そうね、ミスリルの事でしょ」


「あー、そう、ミスリル剣が入ったのだったのね」


何を言いたいかわからなかった。


ビビが説明してくれた。


魔法使いが杖を使うのは、


それの素材が魔法の親和性が高いのとサイズが大きいからなのだそうだ、


土を使う魔法使いは必ず杖を使うのだ、

手を地面に着かなくても杖の素材が魔力の親和性が高ければ、

その杖を地面に着けたままで地面に手をつけたと同じ呪文効果を発揮できる。


水もそれを水面、水たまりに着ければ同じ、


火、風もそれを上にあげる事で多くの空気と接すると同じとなり、

杖が無いと威力が少しだが減ってしまう、


だから、魔法使いは皆、杖を持ち、


魔法の親和性では木が高く、


初心者も安いので木で出来た杖を使う、


しかし、ミスリルを持てると木よりも親和性が高い魔法金属だから、


皆、それに買い換えるのだそうだ。


そして、ミスリル剣でもそれは同じ、


剣を地面に着ければよいから、


皆、ミスリル迄、合成などを我慢してミスリルを目指す。


連続詠唱で地面に手を着けなければいけないからダイスケは大変と。


皆、思っていた。


シークがミスリル剣を勧めたのもその為、


風、火も剣を抜いて、かければ威力も上がる、


剣を物理攻撃で使わなくて役にたつのだった。


これは本当にありがたい情報だった。


正直、腰を屈めて地面に手を着けるのは面倒だった。


早くする為、中腰で準備して、

地に手を着けて無詠唱、

地面から立ち上がりながらの移動、

そして、短縮詠唱で連続詠唱をしていた。


ビビはミスリルの杖で軽くて長さも背丈ほど、


射程もあり先端は突き刺せるし先の方は三角形で力と速度次第で切断も出来た。


杖だから、歩くときに補助になり重さもミスリルで軽く定番の一品だった。


それに光の魔石を着けて本人は「光の杖」と呼んでる。



レイは司祭の杖と呼ばれる定番の物のミスリル製の高級品だった。


修道院では孤児などだけでなく村や町の子供を教える学校でもあった。


その体育の授業の定番は棒術だった。


これは護身と村での魔物の戦闘対策で教える物で、


何より何処にでもあり誰でも使える、


射程もあり両端に布を厚く巻き付けて防具を着けて実戦さながらの稽古も出来る。


レイはこの棒術は凄いレベルで卒業の模擬戦で、

修道長に一本を取った程だったらしい、


その後、滅茶苦茶にやられたらしいが・・・


修道長は師匠レベルの司祭でそれまで誰も掠ることすらできなかった人だった。


長介さんの雰囲気の人と教えて貰った・・・・

一本入れただけでも凄いと思った。


ケンの話しでもレイとは接近戦で互角、シークは勝てないと言っていた。


司祭の杖はその棒術をいかせる形で、


背丈を超える棒の両端に円形の輪っかがついていた。


それは外側が刃になっていて、突いても切っても相手を大ダメージを与えれる。


内側で武器を抑えたり壊したり取り上げたり出来射程も長い武器だった。


司祭の由来はゾンビの首を切る為に丁度の大きさの円盤刃だからと言われてる。


射程長くて、クリティカル有で武器破壊に武器収得って、凄すぎ・・・


後衛の魔法使いが杖は、その前衛の直ぐ後ろまで行って、


前衛に守られながら、


その脇から攻撃できる射程の長さも魅力だった。


MPが無くなっても攻撃参加して接近攻撃はされない。


ダイスケもミスリル杖が出たら、それが最高だったのだけど、


とレイとビビに言われた。


ケンとシークは賢者のデーブハーゲンは剣も達人だったと、


可能性を追求すべきといった。

ダイスケが剣を使うのは啓示だと主張した。



「オス・・メス・・・モテモテ・・・」


いやいや、リンちゃん、女性陣は好感度最低で、


男性陣にはモテたくないです。


危ないルート入っていく発言は控えようね。



「では、早速、連続詠唱ミスリル剣でやってみたいのですが」


「鑑定、皆に掛けて、情報共有した方が良い気がするのですが?どうでしょうか?」


皆、賛成してくれた。


シークとケンにやってみた。


「あーーーこれイイです。楽です、早いですね」


ビビとレイにも掛けた。


「まだ、屍みたいね」


「面白いですね、これ」


「シーク、これで弓を把握できたのですか?」


「場所は何となくだけど、見えなくても情報が分かるは凄いよね」


「知力の高いレイなら情報を把握して処理できるから良いよね」


MPはゴーレムや使役獣で回復できるし何より賢者のお陰でMP回復が早い。


一日持つ祝福とメンテは朝(寝る前)かければよい。


最後にリンに鑑定と折角なので土壁を造ってみた。


土壁、地面に手を着けるが定番なのだが、


剣を着けた場所でも、問題無く盛り上がり、


イメージした形で出来た。


練習で作ってあった土壁が多くあったので、


高さは低めでその分細長く、


その出来ていた土壁を繋げる形で作った。


これでゴブリンゾンビは壁を越えないとたどり着けない。


そして、その分、


こちらに来るのに時間がかかるので練習できるとなる。


準備は整った。


「リン、お手柄だったぞ、よく報告してくれた。」


「褒美をやろう、じっとしてろ」


兜とローブにメンテをかけた。


兜は問題ないローブは・・・


好感度が下がってるだろうし、


ピンク路線でいくと決めたのだから・・・


乳首ラインを狙った。


「ウッ~~~アーーーーーーーーーーー」


声でかい!!


こいつ、抑える気が全く無いのか????


そっか、恥が無い?


でも、「ポ」ってそれなら、なんなんだ???


「凄いな、あいからず」


「酷い事しても、そうやって体で強引に・・・」


レイさん、妄想があふれ出てますよ。


「あんな小さい子に・・」


「鬼畜・・・」


ビビさん、これは厳しく怒った、埋め合わせの飴のような・・・


あ、ビビ寝てて、さっきのやり取りみてないじゃん!


「ビビ、リン、魔法の才能ある気がするんだ、

君の火は正当な呪文だから、教えてくれないか?」


鬼畜認定を誤魔化す為、真剣な表情で言った、


話題を強引に変えたとも言う・・・


「それは私も感じていた。知力も15超えてるだろうし、


ギルドカードが無いけど・・・


ゴブリンメイジが居るから、


覚えれる可能性は高いと思うわ・・


良いわ。エルフだしね」


「リン、これからはビビが師匠となり、お前に魔法を教える、


魔法を覚えれれば、お前の価値は上がる」



「期待してるぞ」



「ハイ・・・・アルジ・サマ・・・ポ・・・」



「ビビは師匠様と呼べ、何か危害をくわえたら許さない」



「宜しくね、厳しいわよ、私は」



「シ・ショウ・・サマ・・・ヨロシ・ク・・・」


「呪文発音は、人を真似なくても良い、自分の聞いた音を自分の音量で再現してみろ、


重要なのはイメージだ、発音しなくても俺みたいに発動する、


諦めず繰り返して練習しろ」



「師匠は言いずらいなら、同じ同族だから、姉さん意味でネー・サマいいわよ」


おーーい、1歳の子に35歳を姉さんと呼ばせる??


あつかましいだろ・・・


それオバサンだろ、その年齢差・・・


「あんた、なんか文句あるの!」


何で心の中を読めるんだよ!


お前、男の心読みすぎだからモテないじゃないのか??



「ネー・サマ・・・・アルジ・サマ・・・鬼畜・・」


リン、それは鬼畜だからしょうがない?


それとも鬼畜だから、責めると危ないの意味??


どっちにしても、何で鬼畜だけ、発音完璧なんだよーーー



「さー、ダイスケが鬼畜で結論が出た処でゾンビ出たみたいだよ」


いや、結論で出てないですよね・・・


え、誰も突っ込まない・・・


え・・


ダイスケ以外は、戦闘態勢をとっていた。


ゾンビとの闘いが始まった。

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